他人から見た印象、眉を整えていないとマスク着用で印象ダウン！
アナスタシアミアレ株式会社は全国の20~50 代の男女400名を対象に、「見た目と自己肯定感の相関に関する意識調査」を実施。その結果、マスク顔における眉の重要性や、見た目と自己肯定感の相関について明らかになりました。
また、眉専門サロン「アナスタシア ミアレ」のアイブロウトリートメントを体験した100名のアンケート結果をもとに、眉を整えることで見た目が変わり、それにより自己肯定感が高まることも明らかになりました。
3人に 1 人がマスクを外すことに抵抗感。長引くコロナ禍も影響？
20 代~50 代の男女 400 名を対象に、自己肯定感について調査。
自分自身で自己肯定感が高いと思うかどうかについて聞いたところ、全体で 64.6%の人が「まったく思わない」「あまり思わない」と回答しました。性年代別でみると、男性では 57.0%に対し、女性では 72.0%となっており、特に 20 代女性では、「まったく思わない」「あまり思わない」と回答した割合は 8 割と、最も多い結果となっていました。
さらに、直近一年間での自己肯定感の変化についても尋ねたところ、全体で 17.8%の人が「下がった」と回答、理由としては、「コロナ禍で人とのコミュニケーションが取りにくくなったから」、「コロナ禍で色々と考えるようになったから」などの声が挙がり、長引くコロナ禍が自己肯定感の低下に影響を与えていることがわかります。
コロナ禍で普及したテレワークによって、日常化したオンライン会議。「テレビ電話やオンライン会議で自分を見ることに抵抗感はありますか。」という質問に対しては、2 人に 1 人が「非常にある」「ややある」と回答し、「自分の見た目に自信がないから(65.7%)」、「見慣れない・恥ずかしいから(50.2%)」といった理由が上位となっていました。
コロナ禍により定着したオンライン会議ですが、画面越しに自分を見る機会が増え、自身の見た目に抵抗を感じていることが伺えます。
マスクを外すと「老けた印象を感じる」「顔が大きく感じる」などのネガティブな感情が！
いまや日常生活の一部となったマスクについて、眉によって “マスク顔”の印象がどう変化するかを調査しました。
今回の調査では、同一女性の 4枚の写真【眉を整えていない・マスク有無(A/B)】と【眉を整えている・マスク有無(C/D)】を用意し、それぞれに対して、マスク有無のどちらがより印象が悪いかを聞きました。
眉を整えていない A/B の写真比較だと、顔全体が見えるマスク無しの A よりも、マスク有りの B の方がより印象が悪いと 37.3%が回答しました。
続いて、眉を整えている C/D の写真比較では、半数近くの 45.8%が「どちらも悪い印象はない」と回答しました。眉を整えているとマスクを着用していてもさほど印象がダウンしないことがわかります。
さらに、マスクの着用によって眉の重要性を感じるようになったかどうかを聞いたところ、「とても思う」「まあまあ思う」と合わせて、女性の 68.0%が眉の重要性を実感していることが明らかになりました。“マスク顔”の印象には眉が大きく影響しているといえそうです。
人に 1 人が「眉を整えることで自己肯定感が高まると思う」と期待！見た目がポジティブに変化することで、気持ちが前向きに!
続いて、マスクを外したときの自分自身の顔について、どのように感じているかを調査しました。 「マスク生活が 1 年以上続いたことでマスク着用の見た目に慣れてしまい、マスクを外すことに恥ずかしさや抵抗がありますか。」と尋ねたところ、約 3 人に 1 人にあたる 35.0%の人が「はい」と回答しました。
また、マスクを外した自分を見た時にネガティブな感情になる人も 26.8%いることが判明し、その理由としては、「老けた印象を感じる(58.9%)」「顔が大きく感じる(28.0%)」が上位となりました。マスク着用が当たり前となった今、“マスクを外す時の抵抗感の払拭”も重要であることが浮き彫りになりました。
“マスク顔”において、「眉は重要」と多くの人が実感していることが判明しましたが、“マスク無しの顔”における眉の重要性も確認してみました。
「眉を整えることでマスクを外すことに恥ずかしさや抵抗はなくなりそうか」を聞いたところ、20~50 代の男女 400 人は 45.5%が「(恥ずかしさや抵抗はなくなりそうだと)思う」と回答。
一方、眉施術体験者の 100 人は、9 割以上が「(恥ずかしさや抵抗はなくなりそうだと)思う」と回答しており、眉施術を実際に体験することで、マスクを外すことへの抵抗感が払しょくされることが伺えます。
