手作り感のある工作でクリスマスをもっと楽しんでみては?
1年に1度のクリスマス。毎年この季節になると、寒くなるとともに楽しみなイベントが近づくワクワクした気分になりますよね!
特にお子さんがいるご家庭では、クリスマスツリーを飾ったり、プレゼントを選んだりと家族で準備をするのも楽しみのひとつかと思います。今回は、クリスマスの準備を盛り上げる、お子さんと一緒に作れる「クリスマス工作」のアイデアについてご紹介します。小さいお子さんの誤飲やケガなどに気を付けながら楽しく取り組めたらいいですね!幼児ができる簡単なものから小学生向けのものまでご紹介するので、参考にしていただけたら幸いです。
【クリスマス工作】アドベントカレンダー(1)
アドベントカレンダーとは、12月に入り毎日ひとつずつ扉や包みを開けていく、クリスマスまでのカウントダウンをするようなもの。
中にはお菓子などを入れておくといいですね!子供が喜びそうなワクワクするアドベントカレンダー、この時期お店でもよく見かけますが、簡単に手作りすることができます!
紙袋や折り紙などを24日分用意し、中にはお菓子など好きなものを入れて表面には日付を書いていきます。
数字のシールや、印刷したかわいい書体の切り抜きでもいいですね!
出来上がったら、壁にツリーの形になるようにペタペタ貼っていきます。
この時、マスキングテープを使うと壁紙が傷みにくいですよ!
こちらは紙コップを使った手作りアドベントカレンダーです。
紙コップに日にちのシールを貼り、中にお菓子類を入れたら、紙コップの上の部分をつぶすように半分に閉じます。閉じたところに穴を開けてヒモなどで閉じ、壁につるしたヒモにくくりつけるだけ。
ヒモや紙コップは写真のようにおしゃれなものを選ぶととてもステキですね!
材料は紙コップやヒモなど家にあるものでできてしまいますし、作り方もとっても簡単なので、幼児くらいの年齢から小学生まで、一緒に作ることも可能です。
こちらは紙コップのみで作ったアドベントカレンダー。飾り方も、クリスマスツリーの形となっていてかわいい!
ペタペタと貼っていくだけなので、幼児くらいの小さなお子さんと一緒に飾り付けができますね。
お店に行くとかわいい柄や絵の付いた紙コップがたくさんありますよね~!こんなふうにクリスマスの柄の紙コップはそのまま使っても、飾ってもかわいいですし、アドベントカレンダーにそのまま使用してみてもこれだけでクリスマス感が出てカワイイです♪
他にも色んな種類があるので、工夫してみるといいですね!
アドベントカレンダーを作るキットも販売されています。
写真のものは、簡単に組み立てて、色を塗ったり数字を書くだけで本格的なアドベントカレンダーがお家でできちゃいます!小学生くらいの子供でも、好きなものを入れたりと楽しめるのではないでしょうか。
【クリスマス工作】まつぼっくりでツリー(2)
秋ごろたくさん落ちているまつぼっくりを手作りで簡単にクリスマスツリーに変身させちゃいましょう!
※まず、松ぼっくりはきれいによく洗い、沸騰したお湯で傘が閉じるまでゆでておきます。その後2~3日天日干しすると傘がまた開いてきます。下処理をすることできれいな松ぼっくりを使用することができますよ!
松ぼっくりの開いた傘の部分に好きな色をペイントします。白や銀色っぽくすると、雪が積もったクリスマスツリーのようでとてもキレイですね!
葉の色のグリーンや、好きな色でペイントしてみましょう。色を付けなくてもとてもかわいいですよ!
傘の部分に飾りを付けていきます。ビーズなどキラキラした飾りもオススメですが、毛糸やポンポンだと小さなお子さんも扱いやすいかと思います(誤飲などに気を付けて)。小学生くらいのお子さんは、ペイントから装飾まで楽しめそうですね!
写真のようにプリンカップなどの容器に入れて飾るととってもかわいいクリスマスツリーに♪
【クリスマス工作】スノードーム(3)
キラキラと雪が舞い、穏やかな空間は見ているだけで癒されるスノードーム。クリスマスらしくてステキですよね。スノードームはよくワークショップなどでの手作り体験を見かけますが、お家でも手作りすることができます!
用意するものは
1.ビンなどの容器
2.中に入れるオーナメント
3.スノーパウダー・ビーズ・ラメなどの装飾
4.接着剤
5.グリセリンや液体のり
6.水
ビンは、ジャムなどの空きビンを使用する場合は汚れが残っていないかしっかりと確認しましょう!汚れが残っていると、スノードームの中がカビてしまうことがあります。
ダイソーやセリアにもスノードームに使ったらかわいい容器も売っているので、好きなものを用意してください♪
次に蓋の裏にオーナメントをしっかりと接着していきます!接着する際、どんなスノードームにしたいかイメージし、小さいものは手前に置くなど工夫しましょう。
接着が弱いと取れてしまうため、接着したあと少し時間を置くといいと思います。
容器に装飾などを入れていきますが、液体のりを使う場合は、水7:液体のり3くらいにして調整してみましょう。液体のりや洗濯のりは価格が安くてオススメ。
スノーフレークの落ち方などもっと本格的に作りたい方は、グリセリンを使用しましょう。
あとはスノーパウダーやラメを入れてフタをすると、スノードームの完成!ビーズを入れる場合は大きさや入れる量に気を付けて。スノーパウダーは、細かく砕いた卵の殻でも代用できるみたいですね!
小学生の自由研究にもスノードーム作りはぴったりなのではないでしょうか。
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