クリスマスのオーナメントを手作りしよう!
秋のハロウィンが終わると、街並みはすぐクリスマスの飾りつけに大変身。街並みはもちろん、勤務先や自宅にもクリスマスツリーやリースが飾られ、キラキラと華やかに彩られますね。
クリスマスツリーはもう出しましたか?小さな子供がいる我が家では、昨年はクリスマスツリーを壁にマスキングテープで作りましたが、今年はようやくクリスマスツリーを飾りました。
ところで、皆さんのお宅では、クリスマスツリーの飾りつけどうしてますか?最近ではクリスマスツリーを購入すると、ライトもオーナメントもセットになったタイプもありますが、せっかく気合を入れて出すクリスマスツリーですから、ほんの少しオリジナルなアレンジをしてみませんか?
そもそも、クリスマスの「オーナメント」とは?
最近雑貨屋さんなどで見かける「オーナメント」とは、広く「飾り」という意味です。クリスマスに限らず、ハロウィンなどイベントの飾りはもちろん、普段のインテリア雑貨なども、オーナメントの一つです。
特にクリスマスは、日本でも長く行われており、秋から冬になるころにたくさんのクリスマス用オーナメントが店に並びます。市販のオーナメントを飾るだけでも十分カワイイのですが、手作りをすると、よりドキドキワクワク感をプラスし、素敵な思い出にもなるはず。
一人でコツコツ作って、自分らしさを追求するも良し。家族や友人などとワイワイガヤガヤ作るのも良し。
手作りだからと言って、難しく考える必要はありません。ぶきっちょさんでも簡単に出来る手作りも沢山あります。材料だって、自宅にある折り紙やフェルト・毛糸の他、散歩途中で拾ってきた松ぼっくりなんかでできます。100円ショップなどでも揃います。是非軽い気持ちで楽しく作ってみてくださいね!
クリスマス感が出せるオーナメントの種類について
クリスマスのオーナメントを手作りする前に、まずはどんな飾りつけをしたいかイメージしてみましょう。
これを飾ると「クリスマスっぽい」というモチーフをいくつか挙げておきます。せっかく手作りするんですもの、これだけは飾らないとなんてルールは一切気にせず、好きなものを飾ってしまいましょ~♪
クリスマスオーナメント1.クリスマスツリー
「クリスマスを絵に表してください」と言われたら、真っ先に思いつくのはおそらくコレでしょう。クリスマスツリーです。
クリスマスが始まったヨーロッパでは、木には精霊が宿っていると、神聖なものとして考えられています。特にクリスマスツリーは、もみの木を連想されることが多いと思います。常緑樹であるもみの木には、ラテン語で「永遠の命」という意味があり、家族の健康を願う気持ちがリンクされているのです。
クリスマスのオーナメント2.星
星もまた、クリスマスツリーと一緒に連想されるモチーフですね。どうしてクリスマスツリーの頂点に、星を飾るのでしょうか?
クリスマスツリーの一番上に飾る星を「トップスター」と呼ぶことがあります。この星は、イエス・キリスト生誕の時に現れたベツレヘムの星です。ベツレヘムの星は、イエス・キリスト誕生を皆に知らせる「希望の星」なのです。
クリスマスのオーナメント3.サンタクロース
言わずと知れたサンタクロース、これを忘れてはいけませんね。人形だったり、帽子だけのモチーフだったり、作りたい雰囲気に合わせて、アレンジを考えやすいモチーフですね。ディズニーや好きなキャラクターものにサンタクロースの衣装を着せるだけでも、立派なオーナメントに大変身ですね。