記事の目次
- 1.クリスマスの楽しみ方に工夫を
- 2.アイロンビーズって何?
- 3.アイロンビーズでクリスマスの飾り付け
- 4.アイロンビーズでの基本的な作り方
- 5.アイロンビーズでクリスマスツリーを作る
- 6.クリスマスツリーの図案
- 7.アイロンビーズでクリスマスサンタ作り
- 8.クリスマスサンタのアイロンビーズ図案
- 9.アイロンビーズでクリスマスリース作り
- 10.クリスマスリースのアイロンビーズ図案
- 11.アイロンビーズでディズニーキャラクター作り
- 12.クリスマス用ディズニーキャラのアイロンビーズ図案
- 13.アイロンビーズで雪の結晶作り
- 14.クリスマス雪の結晶アイロンビーズ図案
- 15.立体クリスマスオーナメントをアイロンビーズで作る
- 16.立体的なクリスマスツリーの図案
- 17.立体的な雪の結晶オーナメントの図案
- 18.立体的なクリスマスプレゼント箱の図案
- 19.手作りアイロンビーズで楽しいクリスマス
- 20.いろんな場面でアイロンビーズを
クリスマスの楽しみ方に工夫を
毎年クリスマスになると、子供たちへ贈るサンタさんからのプレゼントを考えたり、どこに行くかプランを考えたり、とにかくクリスマスはお金を使うことばかり考えてしまいがちではないでしょうか。たまには、お家でクリスマスの雰囲気を手作りで出して見るのも、子供たちにとっては良い思い出になると思います。クリスマスオーナメントを家族みんなで考えて手作りしてみてはいかがでしょうか。
アイロンビーズって何?
今回紹介するアイロンビーズは、1960年にスウェーデンでリハビリ用として誕生したのが元々の起源になります。アイロンビーズは通常のビーズとは違って真ん中に大きな穴が空いていて、突起物がある専用プレートにピンセットでつまんでは型にはめていき、最後にアイロンの熱で癒着させて完成します。
平面的なオーナメントだけでなく、組み合わせ次第で立体的なオーナメントを作ることが出来るのも、アイロンビーズの大きな特徴です。まさか1960年代には、このリハビリ用の器具がクリスマスオーナメント作りに生かされて喜ばれるなんて思ってもみなかったでしょうね。
単色ビーズは必ず用意
アイロンビーズで一番困るのが、欲しい色がないときに探すのが大変なことです。特に白色や黒色は輪郭や肌の部分に多く使われるので、あらかじめ多めに用意しておく事が重要になります。アイロンビーズを購入する際は、一色セットだけでなく、多く使われる単色系を別で買っておいた方が良いでしょう。
夏休み、楽しんでいますか:laughing::watermelon:?夏休みの工作にパーラービーズを使っていただけたら嬉しいです♪きっと参考になる!?単色ビーズ全色リストをご用意しました:star2:ぜひぜひチェックですよ:sunglasses:https://t.co/SbrhdVAGQB #パーラービーズ #パーラービーズフォトコンテスト2017 pic.twitter.com/uaKbKlRRbN
— パーラービーズ (@perlerbeads001) August 18, 2017
アイロンビーズのピンセット
アイロンビーズのピンセットは通常のピンセットとは違い、独特な凹凸があり持ちやすくなっています。またアイロンビーズ自体を挟むのではなく、ビーズの穴にピンセットの先を通してプレートに置いていくので、挟み損ねて転がっちゃうなんて事も少なく、子供たちでも比較的簡単に作れる理由の1つとなっています。
ギャアアアアアアアア(´・ω・`) アイロンビーズのピンセットが…… pic.twitter.com/G2TKgPzt0d
— 孫絞り (@magoshibori) September 30, 2017
アイロンビーズのプレート
アイロンビーズのプレートにも様々なものが売っていますが、よく目につくのはキャラクターごとのプレートがそのままアインロビーズと一緒に一式で売っている商品です。ディズニーキャラクターやクリスマスリース、サンタさんの図案が全て入っているのも多いので、最初はそういった一式を買って覚えていくのも良いかと思います。
アイロンビーズやろかと思ったら、プレートの凄まじい反りの前に断念せざるを得ない pic.twitter.com/6KOX6a6yeF
— お味噌爆弾 (@omisobomb) August 17, 2017
だんだん慣れてくると、こだわりも強くなってくるので、汎用性のあるプレートと各色ごとに分けたアイロンビーズ入れで、立体的なディズニーキャラクターや複雑なクリスナスリースなどを図案なしで作れるようになってきます。
アイロンペーパー
アイロンビーズの仕上げとして、その名のとおりアイロンがけが必要です。専用プレート上に並べられたアイロンビーズの更に上にアイロンペーパーを強いて弱めの熱でアイロンをかけます。アイロンビーズが熱で溶けて、隣のビーズと癒着していく事で完成します。