クリスマスの意味と由来・起源は?クリスマスイブの意味も!

クリスマスといえば日本ではイルミネーションやツリー、そして恋人とのデートが当たり前ですよね。でもそもそもクリスマスの意味や由来ってなんでしょうか?意味や由来、歴史などを知っていればクリスマスがもっと楽しく感じられるかも知れませんよ。

クリスマスの意味と由来・起源は?クリスマスイブの意味も!のイメージ

目次

  1. クリスマスの意味や由来を知るにはキリスト教を知ろう
  2. クリスマスの意味ってなに?
  3. クリスマスの由来や起源は?
  4. クリスマスのツリーの意味や由来は?
  5. クリスマスプレゼントに隠された意味と由来
  6. クリスマスカラーの意味と由来
  7. クリスマスイブの意味は?
  8. 日本のクリスマスの意味と由来
  9. サンタクロースって何者?由来は?
  10. 意味と由来を知ってもっと楽しいクリスマスを!

クリスマスの意味や由来を知るにはキリスト教を知ろう

クリスマスがキリスト教のお祭りだという認識は大体の人がもっていますよね。そこでクリスマスの意味や由来を知る前にまずはキリスト教っていったい何なのか少し確認しておきましょう。そもそもキリスト教の「キリスト」というのは「救世主」という意味で個人の名前ではないんですね。

教会などで十字架に掛けられている人は「イエス」なんです。幼少期ナザレという場所で暮らしていたので「ナザレのイエス」と呼ばれたりもします。ちなみに最近イエスの暮らしていたという家がナザレで発見されて話題になりました。そのイエスこそがこの世界の人間の罪を罪から救うために現れた神の子である、と信じるのがキリスト教なんです。現在世界中で20億人が信仰しており、最も信仰者の多い宗教です。

クリスマスの意味ってなに?

クリスマスはキリストの誕生日だということは良く知られています。救世主であるイエス・キリストが生まれたお祝いの日なんですね。では「クリスマス」の言葉の意味は日本語だと「キリストの誕生日」という意味なのでしょうか。どうやら少し違うようです。

それならクリスマスはどういう意味なのでしょうか?先ほどキリスト=救世主という話をしましたがクリスマスの「クリス」の部分はchrist(キリスト)という意味です。クリスマスはchrist(キリスト)とmas(礼拝)の二つの言葉の組み合わせなんです。つまりクリスマス自体の意味はキリスト礼拝とか救世主礼拝という意味になります。

クリスマスの由来や起源は?

クリスマスの起源はもちろんキリストの誕生を祝う祝祭にあります。でもキリストの誕生日は本当は12月25日ではないのです。正確にはわかっていませんが10月1日という説や9月15日という説、6月17日だという説もあります。生まれた年も実は西暦1年ではないのではという説もありますので、キリストの生年月日というのは歴史を紐解いても正確にはわからないんですね。

それではなぜ12月25日がクリスマスとされるようになったのでしょう。これは歴史的にはローマの「太陽神の誕生祭」に由来するようです。ローマは太陽神といわれる太陽を神様として崇拝していました。日々の暮らしに欠かせない太陽こそ唯一の神だと考えたんです。そして12月25日は冬至といって太陽が出ている時間が長くなり始める日だったんです。そこで12月25日を太陽が誕生する日ということで祝祭としていたのです。

その当時ローマではまだキリスト教を信仰する人は多くありませんでした。そこで当時の教会はこの「太陽神の誕生祭」である12月25日を、キリストの誕生日として定めることによってキリスト教を布教しようとしたといわれています。他にも太陽神信仰とキリスト教が対立しないように12月25日をキリストの誕生日としたという説もあります。

クリスマスのツリーの意味や由来は?

クリスマスツリーは旧約聖書に登場する「知恵の樹」を象徴しているとされています。「知恵の樹」というのはアダムとイブがエデンの園で暮らしていたときに、その木の実を食べてしまってエデンの園を追い出されたというあれです。もともと歴史上はこの「知恵の樹」というのはイエス・キリストとは関係のないものなんです。

この「知恵の樹」を模した樹に飾り付けを行って、クリスマスを祝うことは1419年にドイツで最初に行われたといわれています。それが1600年代になるとドイツでは至る所で行われるようになって慣習となったようです。さらに1700年代から1800年代にかけてアメリカやイギリスにも広まり、世界中で行われるようになっていったのです。

クリスマスプレゼントに隠された意味と由来

クリスマスのプレゼントというのは子どもの頃楽しみの一つでしたよね。いまでは子どもだけでなく大人にもプレゼントを贈ることは一般的になってきています。でもクリスマスのプレゼントってもともとどういう意味だったのでしょうか。実はクリスマスプレゼントはキリストへの贈り物がその由来になっているのです。

キリスト教の聖書にはキリストの誕生を知った占星術師がキリストに黄金と香料を送ったと書かれています。つまりもともとはキリストが誕生したお祝いに送られたプレゼントにその起源があるのです。そしてキリスト教ではもともと聖ニコラウスの日の12月6日に家族や大切な人にプレゼントを贈る習慣があります。それが16世紀になって12月25日のクリスマスにプレゼントを贈るようになったようです。

■参考記事:クリスマスの靴下にはどんな由来が?コチラも参照!

クリスマスの靴下の由来と意味は?なんでプレゼントを入れるの?

クリスマスカラーの意味と由来

クリスマスといえばサンタクロースは赤い服を着ているのが定番ですね。でもどうしてサンタクロースは赤い服を着ていないとだめなのでしょう。別に黒い服のサンタでもよくないですか?もちろんよくないんです。なぜならそこにはちゃんと宗教的な意味が込められているからです。

クリスマスにおいてサンタクロースが着ている赤はキリストの流した血の色だといわれています。キリストはすべての人間たちの罪を背負って十字架に掛けられて死んだとされています。つまりキリストが人々のために流した血は神の人間に対する愛の象徴なんです。だからサンタクロースの赤い服には全ての人を愛するという意味が込められているんですね。

クリスマスイブの意味は?

クリスマスイブというとクリスマスの前日って認識ですよね?ということはまだクリスマスにはなっていないわけで。なのにどうしてみんなクリスマスイブにデートしたり食事に行ったりするのでしょうか。「まだクリスマスになってないのに」とか思ったことはありませんか?実はクリスマスイブはクリスマス前日ではなくクリスマスの始まりを意味するんです。

クリスマスイブのイブの由来はevening(夜)から来ています。そうすると本当のクリスマスイブって25日の夜ということになりますよね。でも実はキリスト教の暦では日没が日付の変わり目なんです。ということは24日に太陽が沈んだときからクリスマスがスタートしているんです。だからクリスマスイブにデートしたり食事に行ったりしても全然おかしくないんですね。だって日没以降はもうクリスマスなんですから。

■参考記事:クリスマスは25日♪コチラも参照!

クリスマスの日にちはいつ?24と25どっち?イブとの違いは?

日本のクリスマスの意味と由来

日本でのクリスマスの歴史はどうでしょう?歴史的にも日本にはキリスト教徒ってあんまりいないですよね。日本のクリスマスの歴史の始まりはフランシスコ・ザビエルだとされています。社会の教科書に載っているあの人ですね。戦国時代の日本にやってきて2年程日本で暮らしてザビエルが12月24日にミサを行ったのが日本でのクリスマスの起源なのです。

ただ江戸時代はキリスト教が禁止されたこともあって、クリスマスもそれほど広まりませんでした。そして明治37年に銀座の明治屋でクリスマスツリーが登場したとされています。さらに明治43年になるとケーキで有名な不二家がクリスマス用のケーキを販売します。そこから次々とホテルでクリスマスパーティーが開催されたり、デパートでクリスマスセールが行われるようになって日本中に広まったんですね。

太平洋戦争中は一時クリスマスも下火になったようですが、戦後の高度経済成長期のなかで日本人の暮らしが豊かになるにつれて、クリスマスもどんどん豪華になっていきました。子どものおもちゃの半分がクリスマスに売れるともいわれています。

■参考記事:クリスマスにおなじみの邦楽曲といえば?コチラもチェック♪

クリスマスソング邦楽の定番15選【保存版】

サンタクロースって何者?由来は?

クリスマスになるとトナカイのソリに乗ってプレゼントを配る不思議なおじさん。サンタクロースっていったい何者なんでしょうね。その起源は?歴史上に実在する人でしょうか?現在サンタクロースの起源とてして定説になっているが上でも少し登場した聖ニコラウスです。聖ニコラウスは4世紀頃のトルコの司教で、貧しい暮らしの子どもに窓から金貨を投げ入れたそうです。

その投げ入れた金貨がたまたま暖炉に掛けてあった靴下の中に入ったのが、クリスマスプレゼントをサンタクロースが靴下に入れる起源になったそうです。その聖ニコラウスの亡くなった日が12月6日だったので、もともとキリスト教でプレゼントを贈る習慣は12月6日だったんです。その後プレゼントを贈るのがクリスマスと一緒になり定着しました。だからサンタクロースの起源は貧しい暮らしの子どもにプレゼントを贈る聖ニコラウスにあったんですね。

意味と由来を知ってもっと楽しいクリスマスを!

クリスマスは今では大切な人と特別な時間を過ごす大事なイベントです。大切な時間だからこそクリスマスの意味や起源、由来を知っていれば、歴史的にもクリスマスがどれだけ大切なものだったわかりますよね。そうすればもっとクリスマスの大切さが理解できて、もっと楽しいクリスマスのひと時が過ごせるはず。クリスマスの意味を知ることは時代を超えて、そして世界中の人々とその幸せを共有することになるのだと思います。
Merry Christmas!そして皆様に沢山の幸せが訪れますように。

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