トラウマの表れ!女性恐怖症の症状14
【口下手で会話に乗れない】
幼い頃からまわりの人とあまり接することなく生きていると、会話をする場があまりなかったためか、口下手になる傾向があります。その傾向が女性に対して顕著に現れるのが、女性恐怖症の特徴のひとつです。
恋愛でも結婚でも、おしゃべり好きな女性にとって、口下手な男性はあまり歓迎されないところですね。
自分では何とかしようと思っているケースも少なくないですが、口下手であることがコンプレックスとなって、さらに女性恐怖症に拍車をかけることも多々あります。
本人の意思とは裏腹に、言葉がほとんど出てこずに、会話の波に乗れないまま終わってしまった…ということも往々にあるようです。
■参考記事:無口な人の心理って?コチラも参照!
トラウマの表れ!女性恐怖症の症状15
【女性と話す時にどもる】
精神疾患のひとつに「吃音症(きつおんしょう)」があります。言葉がスラスラと出てこないどころか、一言一言がつまったような話し方をすることです。要はどもりです。
女性恐怖症の人は、女性と話す時に吃音症になりやすい特徴があります。同性と話す時は、吃音症の症状が出ることがまずないのです。
吃音症そのものは、苦手だと思っている人と話す時に症状が出やすいと言われています。つまり、女性恐怖症の人が、女性と話す時に吃音症になるのは当然とも言えるんですね。
吃音症は本人にとってもまわりにとっても、「何が言いたいの?」とばかりに、気まずい雰囲気を作り出します。そうした空気を感じることで、ますます女性恐怖症に拍車がかかってしまうのです。
トラウマが原因?女性恐怖症の原因1
【女性にフラれた】
女性恐怖症になる最たる原因は、女性との恋愛関係に見られます。ひどくなじられてフラれたわけでなくとも、男性にとっては深い心の傷となっていることがあります。
相手から「ごめんなさい」という言葉があれば、何かが変わっていたかもしれませんが、フッた側が謝るような恋愛もそうそうないでしょう。
またフラれてしまったら立ち直れないという恐怖心から、恋愛をする気が起こらなくなります。さらにその状態が長く続くと、立ち直ろうとする気力すらなくなってしまいます。
そうなると、そのまま女性恐怖症になってしまう方が楽と言えます。
トラウマが原因?女性恐怖症の原因2
【女性にいじめられた】
社会人になってから女性にいじめられるというのは考えづらいので、大体は幼少期や小学校にまで記憶が遡ることになります。
小さい頃は、女性の方が体格がいいこともあり、大きくなるにつれて「女にいじめられてたなんて、だれにも言えない」といったトラウマを抱えやすくなります。
いじめっ子である女性(たち)は、本当に軽い気持ちでいじめていた可能性が高く、恋愛と同じく、謝罪の言葉を聞くのは難しいでしょう。
いじめられた人は自分の気持ちを塞ぎがちになったり、自尊心が低くなる傾向があります。「どのように女性と接すればいじめられずに済むか?」という心理が根底にあり、女性恐怖症に陥ってしまうのです。
トラウマが原因?女性恐怖症の原因3
【女性に免疫がない】
破局やいじめなど、女性からトラウマとなる傷を受けたというよりは、女性に免疫がないゆえに、女性恐怖症に陥ることがあります。
女性との恋愛経験がないので、女性を目の前にして、どう接すればいいのか心底わからないのです。知らないからこそ生まれる恐怖心と言えます。
Related article /
関連記事