そこで何か問題が見つかれば、お医者さんから安静にしているようにとか、入院を指示されるでしょうが、特に何も言われないようであれば、徐々に出産前の生活にペースを戻していっても大丈夫だと考えていいでしょう。
1ヶ月検診までは、友達に赤ちゃんを見せたくてもちょっと我慢して、家の中で赤ちゃんのお世話をしながら静かに体力を回復させるようにしましょう。
■参考記事:産後1ヶ月の過ごし方、コチラも参照!
産後の赤ちゃん連れの外出 時間は少しずつ伸ばすように!!
1ヶ月検診の時に、とくに病院で何も言われなければ、お母さんも赤ちゃんも外出を始めて大丈夫でしょう。
しかし、出産した後は、1か月たってもお母さんの体力や筋肉は予想以上に落ちているものです。
いきなり車を自分で運転して1人で赤ちゃんを連れてスーパーに買い出しに行くような事は極力控えましょう。
最初は、赤ちゃんを連れて、家の周りを散歩する程度のことから始めて下さい。
疲れを感じるようなら、すぐに家に帰って休みましょう。
徐々に疲れ具合と回復具合を自分で計りながら、外出の時間と距離を伸ばしていくようにしましょう。
産後の外出 赤ちゃんの持ち物は要準備を!!
産後初めて外出する時には、赤ちゃんの持ち物をしっかりと用意してから出かけましょう。
小さな赤ちゃんを連れているママというのは、大きなバッグも一緒に持っているものですが、赤ちゃんと一緒に外出する時には、何があっても大丈夫なように、しっかりと準備をしてから出かけます!
産後初めての外出の必需品!
産後初めて外出する時には、次のようなものを用意しておけば大丈夫でしょう。
紙オムツ(少し多めに)
おしりふき
オムツや濡れたタオルなどを入れるビニール袋
タオル
着替え
ウエットティッシュ
母子手帳
授乳ケープ(完全母乳の場合)
哺乳瓶・粉ミルク・ミルクを作る時のお湯(ミルクを使っている場合)
ベビーカー・抱っこひも
暑い季節のお出かけに必要なもの
季節によっては、赤ちゃんの体温調整ができるものが必要になります。
暑い季節には次のモノを用意しましょう。
帽子・日よけ
うちわ・扇子
保冷剤・保冷スプレー
寒い季節のお出かけに必要なもの
寒い季節には次の温かくするためのものも用意しましょう。
ひざ掛けやブランケット
防寒着・防寒用の帽子
生後1か月の赤ちゃんはまだ自分で体温調節が上手くできません。気温の変化に合わせて、調節できるように服装や上に掛けるものなどを調整してあげるようにしましょう!!