【妊娠21週目のママの様子③】腰痛になる人も!
お腹の大きさが大きくなり、お腹が前にせり出してくると、どうしてもお腹を前に突き出したような姿勢をとりがちになってしまいます。
そうすると、背中が反ったような姿勢になってしまい、腰に負担がかかるようになってしまいます。
そのために腰痛になりやすいママも増えてきます。
また、これから腰痛になるママもどんどんと増えていきます。
お腹はどんどんと大きくなり、赤ちゃんも重くなる一方なので、腰痛は何も対策しなければ症状がこれからどんどんと悪くなっていく一方です。
ストレッチをしたり、足腰やお腹周りの筋肉を鍛えるように少し体を動かすようにしましょう。
【妊娠21週目のママの様子④】妊娠線ができ始める時期!
妊娠21週目の頃になると、お腹の大きさが急に大きくなってくるために、妊娠線が出来始める人が増えてきます。
特に、今まで妊娠線対策を行ってこなかった人は、すでにこの時期から妊娠線が出来やすくなる人が増えていきます。
妊娠線は出来てしまっても、痛みが合ったり出血したりするわけでもなく、また出産後には消えることはなくても、色味は薄くなっていくので、プールや温泉に行ってもそれほど目立つわけではありません。
しかし、できればキレイなお肌でいたいと思うのなら、今からでも遅くはないので、お風呂上りに、ワセリンやニベアクリームを妊娠線が出来やすいお腹周りや太腿、二の腕にしっかりと塗り込むようにしてください。
■参考記事:妊娠線の予防方法は?いつからすべき?コチラも参照!
【妊娠21週目のママの様子⑤】乳首から母乳が?!
妊娠21週目の頃になると、乳首から母乳のようなものが分泌されるようになる人もいます。
これは、順調に乳腺が発達して、母乳を出す準備が進んでることの証拠なので、特に問題になるようなものではありません。
放置しておくと、乾いてガビガビになって、乳首がかぶれやすくなってしまいます。
こまめに拭き取って、清潔を保つように気を付けましょう。
【妊娠21週目のママの様子⑥】お腹の張りを感じることも!
妊娠21週目の頃には、お腹の張りをよく感じるというママも少なくありません。
この時期に感じるお腹の張りというのは、子宮が収縮することで起きるもので、強い張りではなかったり、定期的なリズムがなかったりするならば、特に問題のあるものではありません。
もしも、腹痛と感じるほどの強いお腹の張りを感じたり、お腹の張りに定期的なリズムが生まれてくるようであれば、流産や切迫流産の兆候である可能性もあります。
一日に数回程、不定期に感じるお腹の張りであれば特に問題はありませんが、お腹の張り方に何か今までとは違う感覚を感じた時には、すぐに病院に連絡を入れるようにしましょう。
【妊娠21週目のママの様子⑦】マタニティブルーになりやすい!
妊娠21週目の頃には、マタニティーブルーになりやすいママも増えてきます。
気分が落ち込んで鬱っぽくなるのは、心の問題や気分の問題だけが原因ではありません。
ホルモンバランスが変化したことによって、自律神経が乱れされることでも、気分の落ち込みが激しくなったり鬱状態になってしまったりすることがあります。
妊娠というのは、女性にとってはホルモンバランスが大きく変化することなので、妊娠期間中に気分が落ち込んだり、妊娠うつという状態になってしまう人も多いものです。
家族や友人に話を聞いてもらったりして、気分転換を図ってみたり、どうしても辛い時には妊婦健診のときにお医者さんや助産師さんに相談してみましょう。
必要があれば心療内科などを紹介してくれる時もあります。