餃子ドッグとは?
友達とのお出かけ場所やデートスポットとして東京ディズニーシーのことはよく知っているけど、グルメについてあまり詳しくない方にとっては「餃子ドッグとは何?」と思われるかもしれません。
餃子ドッグとは東京ディズニーシーの食べ歩きグルメとして人気商品の一つになっています。
餃子ドッグはフワフワの肉まん生地の中に湯葉で包まれた餃子の具材が入った、細長い肉まんのようなものです。
餃子ドッグの味は?
餃子ドッグはフカフカの肉まん生地にお肉がたっぷり入ったジューシーさに加えて、野菜の触感や生姜のほのかな香りが食欲を誘うグルメです。
肉まんと比べてサイズもあり、具材がたっぷり入っているので、男性も1つでもお腹いっぱいになるほどのボリュームがありますが、生地に包まれているので女性やお子様でも食べやすいグルメでもあります。
それだけのボリュームがある餃子ドッグですが、値段は1個500円とワンコインで購入できてしまうんです!
値段がリーズナブルなのに食べごたえのあることから、餃子ドッグは東京ディズニーシーでも指折りの人気グルメとなっています。
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餃子ドッグはどこで販売されているの?
餃子ドッグは以前は「リフレッシュメント・ステーション」で販売されていました。
しかし2016年から販売場所が変わり、現在は「ノーチラスギャレー」で販売されています。
「ノーチラスギャレー」は東京ディズニーシーのミステリアスアイランドにある軽食レストランです。
餃子ドッグはこのノーチラスギャレーで1個500円の値段で販売されています。
ノーチラスギャレーの側にはノーチラス号があり、座席が130席用意されています。
ノーチラスギャレーでは以前は餃子ドッグではなく餃子が販売されていましたが、現在は餃子が販売されなくなり、餃子ドッグが販売されるようになりました。
餃子がどうしても食べたい!という方は、ミステリアスアイランドにある「ヴォルケイニア・レストラン」で蒸し餃子や肉まんなどの点心料理を食べることができます。
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餃子ドッグはどうして生まれたの?
餃子ドッグは「海底2万マイル」の潜水艦・ノーチラス号のネモ船長が「忙しいクルーたちが手軽に食べられるメニューを作る」という考えから生まれたメニューです。
「海底2万マイル」があるミステリアスアイランドは活火山が発生しているという設定のエリアになっています。
ネモ船長はその活火山の地熱を利用して餃子ドッグという蒸し料理を考案しました。
東京ディズニーシーといえば隠れミッキーや裏話などがたくさん取り挙げられていますが、餃子ドッグのようなグルメにも、こんな細かいストーリーがあるのですね!