付け方①
通常のアップヘアでもハーフアップでも、まずはかんざしで留めたい部分の髪を時計回りにねじりましょう。2回くらいぐるぐるとねじるのがベストです。短くて難しい人は、他の部分から髪の毛を集めます。それでも難しければ、1回と半回転くらいまで挑戦しましょう。
付け方②
ねじった部分の髪の毛を持ったまま、ねじった部分の根元に縦にかんざしをさしこみます。挿し方としては、頭皮に近すぎるとこの後ねじるときに痛みがあるので、適度に調節しましょう。そのままねじった部分の髪の毛は持ったまま、かんざしを時計回りに1.2回回転させます。
付け方③
その後、そのかんざしを再びさしこみます。挿し方は地肌に沿うようにしましょう。これで完成です。髪が短すぎたり、頭皮に近すぎる部分にかんざしをさしてしまうと、髪が引っ張られて痛みを伴う場合があるので、何度も練習してどの部分がベストなのかを見極めましょう。
付け方と使い方をマスターしたら
はじめはなかなかうまくいかないことが多いと思います。なのではじめはかんざしを挿したい部分をヘアゴムでひとつにまとめてから挑戦してみてもいいですね。
その後、自分にあったかんざしの挿し方をマスターしたら、ヘアゴムなしで挑戦します。きちんとできればヘアゴムなしでもきれいにまとめ髪が完成します。
かんざしの付け方や使い方がうまくいかない…そんなときは
それでも挿し方もよく分からないし、使い方もうまくならない!かんざし無理!と言う人は、かんざし風のヘアアクセサリーのマジェステがおすすめです。マジェステとは、くくった髪の毛に棒の部分を挿して装飾をつけるという超簡単な画期的アイテムです。
かんざしの使い方をマスターして他と違うおしゃれを♪
いかがだったでしょうか。日本の古き良き文化でもあるかんざし。成人式や夏祭りにだけ使用するのもいいですが、せっかくなので普段使いをしてみてもいいのではないでしょうか。そうすればきっと他と差がつくおしゃれ女子になれちゃいますよ♪