アメピンの利用が人気を呼んでいる
女性のヘアスタイルをセットしていく上で、ヘアピンとしての利用が多くなっているのがアメピンですね。
ヘアピンやアメピンを利用して魅力的なヘアスタイルを作り上げていく女性が増えており、アメピンの種類やアレンジ法も数多く登場してきています。
ヘアピンとしてアメピンの利用が人気を高めている中で、アメピンの正しい使い方や留め方がわからないまま利用しているという人も少なくありません。
正しい使い方や留め方を把握して、しっかりと留めていくことで、より美しいヘアスタイルを作り上げて、キープしてくれます。
そういった正しい留め方や使い方についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
アメピンとは?
アメピンの使い方や留め方に入る前に、アメピンとはいったいどういったものなのかについて見ていきましょう。
アメピンとは、アメリカンピンの略で、針金を折って作られた髪留めのことです。
ピンの片方が波打っていて短くなっているのが特徴的なヘアピンであり、女性を中心に、男性でも前髪などを固定するために利用する人も少なくありません。
アメピンを利用することで、長い髪をまとめたり、飾りつきのアメピンを利用することで、ヘアスタイルにオシャレな彩りを加えたりすることもできます。
アメピンにはシンプルな作りものから、飾りつきのものまで、バリエーションが豊富なところも魅力的なヘアアイテムであり、女性、男性共に、前髪や後ろにつけて、素敵なヘアスタイルを作り上げていくためのアイテムとなっています。
アメピンの正しい使い方
さまざまなヘアスタイルに活用して、オシャレなヘアスタイルを楽しむことができるヘアピンですが、実際にその正しい使い方について見ていきましょう。
アメピンは、基本的に波打っている短い方を頭に当てて使うのが、正しい使い方となっています。
この正しい使い方を知らずに、反対向きで使ってしまっていたという方も多く、改めて、ご自身の使い方や留め方を見つめ直してみると良いでしょう。
波を打っている短い方が頭側にくるようにして、その反対側の長い部分が外側にくるようにして留めていくと、ヘアスタイルを維持する力もアップして、長時間にわたってヘアスタイルが崩れにくくなります。
アメピンの向き
正しい使い方と一緒に、アメピンの向きも把握しておくことで、より一層、その使い方を頭に入れ込むことができるでしょう。
アメピンは波打っている短い部分が下であり、針金が長い方が上と考えておくと良いでしょう。
アメピンの向きと同様に、アメピンの持ち方に関しても、あまりピンの先端を持ちすぎるのではなく、アメピンの後ろの方を持つと、楽に髪にセットしていくことができます。
アメピンの先端部分を持ってしまうと、指が邪魔をして、上手く髪にセットできないこともあるので、持ち方にも気を遣っていくと良いでしょう。
アメピンの留め方とポイント
ヘアピンとして、ボブやショート、ロングなどさまざまなヘアスタイルをキープして、前髪にも活用できるアメピンですが、その留め方とポイントについて、さらに具体的にご紹介していきます。
アメピンの基本的な留め方に関しては、波打っている部分が下側(内側)にくるようにすれば良いのですが、さらにアメピンをさしていく時には、頭皮に沿って髪の束に対して垂直にさしていくことを心がけていくと良いでしょう。
髪の束に垂直にさしていくことをイメージして、留めていくと、上手くヘアピンが髪に入り込んで、しっかりと固定してくれます。
頭皮から浮いたような状態でヘアピンをさし込んでも、一見はまったかのように見えますが、実際にはアメピンは浮いたままになっているので、上手く毛束が固定されなくなってしまいます。
あくまでも、髪の束に対して垂直にさすことを意識しながら、アメピンを活用していくことがポイントです。