記事の目次
- 1.とっても便利な服装指数っていったい何?
- 2.服装指数はどこが発表しているの?
- 3.日本気象協会の服装指数は5段階!
- 4.日本気象協会の服装指数①0~30(厚手のコートが必要)
- 5.日本気象協会の服装指数②40~50(上着が必要)
- 6.日本気象協会の服装指数③60~70(長袖がおすすめ)
- 7.日本気象協会の服装指数④80~90(半袖がおすすめ)
- 8.日本気象協会の服装指数⑤100(タンクトップ)
- 9.一般的な気温による服装指数は?
- 10.一般的な気温による服装指数の目安①6度以下
- 11.一般的な気温による服装指数の目安②7度~10度
- 12.一般的な気温による服装指数の目安③11度~15度
- 13.一般的な気温による服装指数の目安④16度~20度
- 14.一般的な気温による服装指数の目安⑤21度~25度
- 15.一般的な気温による服装指数の目安⑥26度以上
- 16.毎日の服装やコーデに便利な服装指数を取り入れましょう♪
さらに足元が冷えやすい女性はタイツやブーツなどの対策が必要になることもあり、場所によっては雪が降ってもおかしくないほどに冷え込む可能性があります。
東京では1年のうちでもっとも寒さに対する対策が必要になる12月から2月ぐらいまでに多い服装指数となりますね。北海道に至ってはお天気が悪い日は4月半ばぐらいまで0~30の服装指数が続くこともあります。
日本気象協会の服装指数②40~50(上着が必要)
日本気象協会の服装指数の40~50は通常の上着が必要になる程度のレベルになります。
服装指数40~50はブルーの長袖の服のイラストで表示され、その意味は厚手のコートやダウンまではいかなくても1枚羽織れる上着があると安心だというレベルを意味しています。冬の初め、または春の初まり程度の少し寒さが残っているぐらいの気温になることが多く、インナーはまだ長袖を着る人が多い時期です。
スプリングコートや薄手のジャケットなどのコーデは天気によっては寒さを感じることもありますので、肌着などで調整すると良いかもしれませんね。
服装指数40~50は温かい飲み物が恋しくなったり風があるか無いかでかなり体感気温も変わってきます。また朝晩と日中の気温差が激しくなる時期でもありますので、脱ぎ着できる上着を持ち歩くのがベストです。
子供やお年寄りは体調を崩しやすい時期でもありますので特に気を付けてあげる必要があるかもしれませんね。
日本気象協会の服装指数③60~70(長袖がおすすめ)
日本気象協会の服装指数の60~70は長袖1枚が妥当だとされている気温になります。
服装指数60~70はグリーンの長袖の服のイラストで表示され、その意味は上着を着るほどではないものの半袖では少し肌寒くなるかもしれない日という事を意味しています。
日中の気温は少し上がる時もありますが、同時に紫外線が気になってくる時期でもありますので女性や肌が弱い人は紫外線対策も必要になってきます。
紫外線はシミやそばかすの原因になってしまいますので、天気の良い日は七分袖などを着る時は日焼け止めをしたうえで紫外線対策用の手袋をしたり、日傘や帽子などのコーデを使い分けるのも効果的です。
服装指数60~70の時期は快適で過ごしやすい季節になりますので、アウトドアやレジャーなど屋外で過ごすことも多くなります。
日本気象協会の服装指数④80~90(半袖がおすすめ)
日本気象協会の服装指数の80~90は半袖がおすすめの気温になります。
服装指数80~90はオレンジの半袖の服のイラストで表示され、その意味は天気が良ければ気温が上昇するため半袖で過ごすのがオススメだとという意味になります。日本の夏は東京や大阪などは湿度が高くムシムシとすることが多いため、そのあたりも指標を決めるポイントとなっているようですね。
ただし気温は上がったとしても建物の中や電車やバスなどは冷房がかなり効いている時期でもありますので、女性の方はひざ掛けや薄手の上着が1枚あれば安心かもしれません。
おしゃれのために肌を見せたコーデをする人も多くなりますので、体を冷やさないためにも少し服装には気を付ける必要がありますね。
日本気象協会の服装指数⑤100(タンクトップ)
日本気象協会の服装指数の100は半袖よりもタンクトップの方がおすすめの気温になります。
服装指数100は赤いタンクトップの服のイラストで表示され、その意味は天気が良く気温が真夏日近くまで上昇するため半袖を着ていても暑く感じる日になるという意味になります。
屋外で過ごすと熱中症になってしまうこともあるほどの暑い日になる恐れがありますので、屋外での活動には少し注意が必要になります。