古畑任三郎シリーズの名作&人気ゲストTOP30！意外なあの人も出演していた！

古畑任三郎シリーズは田村正和さん演じる古畑任三郎警部補が様々な難事件に挑んでいく推理ドラマで、数あるミステリードラマの中でも卓越したトリックと独特の世界観から、非常に人気の高いシリーズとして知られています。

毎回犯人役として多くの有名人や芸能人を起用していることにも注目で、そのことから犯人が誰なのか、についてはわかってはいるもののどのようなトリックで犯罪を犯したのかわからない、という点でハラハラドキドキする展開になっています。

その有名芸能人たちのゲスト出演やストーリー展開に多くのファンから注目が集まっているドラマで、名作と呼ばれているストーリーも様々です。

それでは、数あるエピソードの中でも古畑任三郎シリーズで特に人気の高いエピソードTOP15をご紹介いたします。

ラスト・ダンスは2006年1月5日に放送されたエピソードで、ゲストは松嶋菜々子さん。一卵性双生児の二人の女性を松嶋菜々子さん一人で演じており、「二人で一人の売れっ子脚本家」という役柄を見事に演じています。

舞台がドラマ撮影の裏側ということもあり、作品としても非常に見応えがあり、一人二役を演じきる松嶋菜々子さんに注目です。また、古畑任三郎というキャラクターについても詳細に描かれた作品としてもファンから人気があります。

笑わない女は1996年1月17日に放送され、ゲスト俳優は沢口靖子さん。近年では「科捜研の女」シリーズでの可愛らしい役柄でお馴染みですが、こちらのエピソードではその副題通り一切笑わない教師役を演じています。

舞台はとある女子学院で、その学院での教師同士のトラブルが事件のきっかけに。今作では主人公の古畑任三郎が「犯行は可能にも関わらず動機が見つからない」という部分に悩みトリックを暴いていくところが主軸となっています。

1994年6月1日に放送された殺人特急は、鹿賀丈史さんがゲスト俳優です。鹿賀丈史さん演じる外科医の男に巻き起こる人間トラブルの末、新幹線の中で殺人を犯していくというストーリーです。

その中で古畑任三郎が偶然居合わせたことがきっかけに事件の真相が暴かれていく、というストーリー展開で描かれています。余談ではありますが、こちらのエピソードで初めて古畑任三郎の好物が酢豚であることが判明します。

消えた古畑任三郎は総集編として、1996年4月9日に放送されました。その副題通り、今作では古畑任三郎が突然失踪することからストーリーが展開します。そこで主要人物である今泉や桑原などのキャラクターたちがその真相に迫っていくストーリーです。

この作中で、これまでの古畑任三郎シリーズに登場したキャラクターやエピソードが回想シーンとして多数起用されていることから総集編という位置付けで非常に人気があります。

2004年1月3日に放送されたすべての闇下の仕業は、中南米のとある国にある日本大使館が舞台です。古畑任三郎が旅行先でパスポートを紛失し、日本大使館に訪れたところ、その大使館を舞台に殺人事件が巻き起こります。

ゲスト俳優は松本幸四郎さんで、舞台となる国の日本大使。大使館を舞台に巻き起こるトリックに古畑任三郎がどう挑んでいくのか、注目です。

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