ピアノの難曲ランキング13選!弾けたらかっこいい♡2023年最新

ピアノの難曲ランキング13選!弾けたらかっこいい♡2023年最新

ピアノには難曲といわれるものがあります。今回はランキング形式でピアノの難曲を紹介していきます。難しい曲をかっこよく弾いてみたい!と思っている人はぜひチェックしてください。有名曲から知る人ぞ知る曲まで用意したので、挑戦してみてはいかがでしょうか?

記事の目次

  1. 1.弾けたらすごい!ピアノの難曲が知りたい!
  2. 2.ピアノの難曲ランキング13選!
  3. 3.ピアノで弾くのが難解な理由
  4. 4.難解なピアノの曲にチャレンジしよう!

技術的はことはもちろん、スクリャービンの5番は表現することが大変難しい曲です。スクリャービンの宗教観を表したこのソナタは、彼独特の和声語法でできており神秘主義の結晶でもあります。

演奏家によって解釈が違い、それぞれでかなり同じ曲とは思えないほど印象がガラリと変わる曲ですが、それだけに下手をすると聞いていられないほど音楽として成り立たなくなります。

変調も激しく、拍もコロコロと入れ替わり、スピード感のあるパートは熟練のピアニストでさえもミスタッチが出てしまう難曲です。

8位:ペトルーシュカからの3楽章・イーゴリ・ストラビンスキー

ペトルーシュカからの3楽章は、天才ピアニストアルトゥール・ルービンシュタインが「どの曲よりも難しくしてくれ」と依頼されて作られた楽曲です。もともとはバレエ音楽ですが、ピアノ用に編曲されています。

そしてこの難しくしてくれという依頼の通り、大胆な跳躍や散りばめられた不協和音、無理のある左手のトリルなどピアニストに要求される技術が高く、弾き手の体力的にもかなり消耗してしまいます。

依頼した張本人ルービンシュタインでさえ、演奏の完成度に最後まで納得していなかったのだとか。人気のある曲ですが、難曲中の難曲といって間違いないでしょう。

7位:メフィストワルツ・フランツ・リスト

作曲家でありピアニストでもあるフランツ・リストは、とても手が大きい人だったそうです。そのせいか彼の曲は男性の大きな手を想定して書かれていることが多く、オクターブ以上の音を弾かなければいけません。

特に小さな手の女性にはリストは難問だといってよいでしょう。メフィストワルツは聴いていても弾いていても大変華やかでダイナミックな曲。

テクニックを派手に見せつけるような構成になっているので、テクニックはかなり要します。さらに大胆に力強く弾かなければ恰好がつかないのでかなり体力も消耗する曲です。

6位:夜のガスパール・モーリス・ラヴェル

夜のガスパールは、バラキエフの「イスラメイ」の難易度を超える曲を!ということで作曲された超難易度の曲です。

アロイジウス・ベルトランの詩に触発されて書かれた曲ですが、詩の世界観を体現するかのような複雑で奇怪な音の跳躍や不協和音はラヴェルの印象派主義を顕著に表したもの。

特に第3曲の「スカルボ」は高速で指使いも激しいのですが、詩を表現した曲ですからテクニカルだけでは済まされないところが弾き手にとって大きな壁となって立ちはだかります。

5位:パガニーニによる超絶技巧練習曲第4番「マゼッパ」・フランツ・リスト

「超絶技巧集」と名づけられているのはダテではありません。ラ・カンパネラと同じく、難しすぎる版もあり現在よく演奏されているのはやや簡単になっているバージョンです。

とはいえ、今のバージョンでもかなりの難曲。違う版の難しさは桁違いであることは明らかです。一説には昔のピアノは鍵盤が軽くて今よりも弾きやすかったとか?

それにしても超絶技巧をふんだんに取り入れ、跳躍・音の強弱・変調・速度など全てがテクニカルで完璧に弾きこなすのは著名なピアニストでも難しいといわれています。

4位:トッカータ・アルカージイ・フィリッペンコ

あまり日本では知られていませんが、アルカージイ・フィリッペンコのトッカータは世界で最も難しい曲の1つに間違いありません。

曲の長さは3分にも満たない短い曲ですが、冒頭から最後まで息もつかせぬ高速弾きですごい迫力です。なかなか楽譜も手に入りませんが、機会があればぜひ挑戦してみたい一曲です。

迫力と華やかさがあるので、弾きこなせれば周りの人から賞賛されるのは目に見えています。ただし完璧に弾きこなせればの話ですが…。

3位:ピアノ協奏曲第3番の大カデンツァ・セルゲイ・ラフマニノフ

今でこそこの難曲は人気の曲になっていますが、発表当時はマエストロ級のピアニストでさえ弾くのがためらわれるというほど難しいといわれていました。

曲全体のスケールの大きさそして華やかさ、息もつかせない連続したフレーズ…。かなりの表現力とテクニックを要します。

また第一楽章はその難易度から、簡単な版も用意されています。大カデンツァと小カデンツァと呼ばれるものですが、コンサートで耳にするのはほとんどが小カデンツァだといってよいでしょう。それほど大カデンツァは難しい曲なのです。

次のページ

ピアノで弾くのが難解な理由

通話料無料・24時間相談できる「恋ラボ」

・通話料無料!
・キャンセル料一切なし!
・初回限定1,000円オフクーポンあり!

恋ラボはexcite(エキサイト)が運営する恋のカウンセリング専門サービスです。

恋ラボの魅力は相談にかかる費用の安さ。通常、電話相談は通話料+相談料がかかり、約10分電話しただけでも3000~5000円ほどかかってしまいます。

ですが、恋ラボの運営元exciteが提供する「エキサイト通話アプリ」を利用すれば通話料無料で相談可能です。

また、初回のみ使える1,000円クーポンを利用すれば恋愛カウンセラーのプロのアドバイスが受けられます。

>>1,000円オフクーポンをゲットして恋ラボに相談


また、電話相談が苦手な方に向け、チャットやメールでの相談もできるのも恋ラボの特徴です。

料金表(税込)

電話相談 110円~/1分
チャット相談 110円~/1分
メール相談 1,100円~/1通

・友達には相談しづらい悩み
・相談しても思うようなアドバイスを周囲からはもらえず一人で悩んでいる

そんなときは恋ラボの経験豊富な恋愛のカウンセラーに相談してみましょう。

>>1,000円オフクーポンをゲットして恋ラボに相談



Related article /

関連記事

Ranking /

人気の記事
Copyright (C) Lovely