デートの定義とは?どこからがデート?女性と男性で基準が違う?
あなたが思うデートの定義とはどんなものですか?デートとはどこから言うのだろうと疑問に思ったこともありますよね。女性と男性では基準がそれぞれ違うのでしょうか?デートの定義について細かく分析しました!大人のデートとは?意味も調べてみました。

目次
- これは大人のデートなの?
- みんなデートの定義は気になるみたい
- デートの定義とは?「男女別に基準が違う」
- 男性の恋愛観とデートとは
- 女性の恋愛観とデートとは
- 男性の思う大人のデートとは?
- 男性のデートの定義①
- 男性のデートの定義②
- 男性のデートの定義③
- 女性の思う大人のデートとは?
- 女性のデートの定義①
- 女性のデートの定義②
- 女性のデートの定義③
- 男のデートの定義に潜む遊びデート
- 女のデートの定義に潜むゴチられデート
- 【デートの定義】デートとは?【共通心理】
- 【デートの定義】①プライベートで共に時間を過ごす
- 【デートの定義】②相手を想うとドキドキする?
- 【デートの定義】③絶対に行きたいのがデート
- 【要注意】こんな場合はデートとは言えない!
- デートの定義まとめ
- 大事なことは二人の気持ち
これは大人のデートなの?

街を歩けば、溢れるほどの男女のカップルがいるわけですが、この人たちはみんな大人のデートをしているのでしょうか?
いかにも仲がよさそうな男女が友達同士の付き合いだったり、仕事の仲間かな?と見えたカップルが真剣交際中だったり、蓋を開けてみないと、いわゆる大人のデートなのか、ただの友人として一緒に遊んでいるのかわからないものです。
もしかしたら、二人も「自分達ってデートしてるのかな?」なんて疑問に思っているかもしれませんね。
ぬか喜びしないために


そして実際に、あなた自身も男性と二人っきりで遊びに出かけることになっても、「デートに行こう」とはっきり言われなかった場合、「これはただの遊び?それともデートなの?」と悩んでしまうこともありますよね。
みんなそれぞれにデートという定義に基準があり、違いがあるものなので、「デートに誘われた!」と喜んでいたのに、「ただ見たい映画に一緒に行く人を捜していただけ」なんてことが起こってしまうかもしれません。
ぬか喜びすることがないように、男性が思うどこからがデートなのかという、基準や定義などを知っておいた方が良さそうです。
気になる!大人のデートの基準と定義とは


そこで、
「大人のデートとは?」
「デートの定義ってどんなの?」
「男と女の思うデートの定義に違いはあるのかな?」
など、いろいろと思いつく疑問を、みなさんと一緒に考えてみたいと思います。
どこからがデートでどこまでが遊びの基準になるのか、女性の気持ちだけではわからない、男性の心理と共にお届けしますね。
そもそもデートとは?

一般的な意味では、デートとはもともと日付の指示として使われており、現在では約束を交わして会う日のことをデートと意味付けられています。
英語のDateでは、広く予定を合わせて会うことを意味しますが、日本でデートと言えば、「親密な」男女が日時を決めて会う事を指すことが多いようです。
「デートって、一体どこからどこまでがデートなの?」
「男女が約束をして会えばそれはデート?」
悩んでいる人にとって、「親密な」というキーワードは、さらに悩んでしまう材料かもしれません。
「私と彼とはまだ付き合っていないから、親密とは言えない?じゃあデートじゃない?」
うーん「デート」って、考えれば考えるほどよくわからなくなってしまいます。
デートという言葉は、使う人が思う定義や基準によって、意味が違うのかもしれませんね。
そんな「デート」について、これからもっと詳しく調べてみましょう。
大人のデートとは?【具体例】

ここでいう「大人のデート」とは、学生のころのグループデートや、男女の深い関係を含まないデートとは違い、このままデートが発展すると、後に肉体関係がある付き合いをするという意味があります。
つまり、成人した男性と女性が、自己責任の下で恋愛を育むお付き合いをする、それが大人のデートと言う意味になります。


また、一般的な大人のデートというと、
「学生の頃には行けなかったような、豪華なディナーのデート」
「クルーザーで海を見つめながら、ワインを飲むような素敵なデート」
「海外へ二人で旅行するようなデート」
など、金銭面でリッチなデートのことや、大人でないと味わえないようなお洒落なデートのことなども「大人のデート」という意味になったりします。


みんなデートの定義は気になるみたい

片思いの人も、好きな人がいない人も、デートの定義はみんな気になるみたい。
辞書でデートの定義を調べたりしているみたいですよ。
自分なりの解釈をしている人や、男女で遊びに行くのなら、友達同士でもデートになるのかなど、みんな基準に悩んでいるようですね。
みんな1度は悩むこと?
デートの定義ってなんだろう…知り合いや友人にも言えるんだろうか
— なおっさん(むし/ゴースト) (@peace_GE) June 2, 2017
デートの定義が気になるは、世の中には沢山いるようです。
特に初デートを経験する十代の女子にとっては、友達を巻き込んでの悩み事のようです。
デートを何度か経験した大人でも「これってデート?」と悩む事があるのだから、当然かもしれませんね。
非リアに デートの定義 説明させるな@Arioka_yui1025 pic.twitter.com/1Bh4NMoxtX
— わかな (@H_wakana28) April 21, 2017
友達に聞かれたのでしょうね。
とりあえず辞書のスクショを張り付けてみたようです。
友達は、これで納得したのでしょうか。
ここで今日友達から聞かれたデートの定義についてのスクショをどうぞ pic.twitter.com/SWOxmFbFQJ
— つかもん (@tukamei1997) January 13, 2014
友達同士で
「今度○○君たちと、遊園地行くの!」
「それってデートだよね?」
「他の友達も来るけど、デート?」
「たしかに!それ、デートなのかな??」
そういう相談、特に女子同士はしがちですよね。
自分なりに定義づける人も
男女で時間決めて会うだけならオタクと現場行くのに死ぬほどやってるのでだめだ…ということで今のところ「男女で日時を決めて会った結果、双方ソワッ…って空気になること」と定義しました。
— やし (@crtn22) March 24, 2017
友達同士でも親子でも、楽しく出かけることをデートと言う人もけっこういますよね。
でも、デートと言えば「双方ソワッ…って空気になること」なんて、実感のこもった良い表現だなと思ってしまいます。
デートの定義とは?「男女別に基準が違う」
みんなが気になる「デートの基準」、年齢や環境によっても異なりますが、大きく異るのが、やはり男女の考え方の違い。
女性が考えるデートと、男性が考えるデート、その差はどうやら大きいようです。
それにしても、どうして男性と女性で、デートの定義や基準に違いができてしまうのでしょうか?
その違いは、男女の脳の仕組みの違いとそれから発生する心理などに、答えがありそうです。
男性と女性の脳の構造が違うことは皆さんご存知だと思います。
脳の仕組みが違えば、モノの基準も行動の意味も、違いがあって当然ですよね。
なので、男性と女性は、恋愛的思考や心理状態にも違いがあるということになります。
つまり、恋愛観に違いがあるからこそ、デートの定義にも差がでてくるということなんですね。
まずは、それぞれの恋愛観の違いを見ていくことにしましょう。
男性の恋愛観とデートとは


男性の恋愛観は、視覚情報だけで一気に「好き」という感情が沸き上がる特徴があり、「この女性を落としたい」という狩猟本能のみで女性とデートすることができます。
また、男性のストライクゾーンは女性のものよりもずっと広く、女性の見た目に少しでも好みの部分があると「デートに誘う」気持ちになり、懸命にアピールを試みます。
その反面、一度肉体関係を持つと気持ちが冷め、「あれは遊びだった」という認識で終わらせてしまう傾向があります。
そのため、本命とのデートと遊びのデートを見分けるのは、付き合いがある程度深くなっても、女性への興味を失わないかどうかということになりそうです。
女性の恋愛観とデートとは


一方女性の恋愛観では、最初は誘われたデートに渋々付き合っていたのに、何度も誘われてデートを重ねるうちに、相手を好きになってくるという現象が起こりやすいようです。
じわじわと愛情を確認して、受け入れ態勢を整えていくのですね。

一見、受け身に見える女性の行動ですが、これは「今一緒に過ごしている男性が、自分を大切に扱ってくれるかどうか」の判断をするために、必要な行動なのです。
さらに、女性が本格的に男性のことを好きになるのは、肉体関係を持ってからというタイミングが多く、一度深い関係になった男性とは、何度も会いたいと思うようになる特徴があります。
こんな恋愛観の違いも、脳の構造が男女で大きく異なることが理由のようです。
男性の思う大人のデートとは?


ここまで、男女間の恋愛観の違い、デートへの考え方の違いをお分かり頂けたでしょうか?
脳の構造の違いだけではなく、どうやら男性の本能としては、「子孫をたくさん残したい」という遺伝子レベルの欲求により、なるべく多くの女性とデートをしたいという気持ちがあるようです。
もちろん、そこは理性やその男性の性格などにより行動に移すかどうかは個人差がありますけどね。
これらを踏まえて、男性、女性が考える「デート」の定義についてまとめてみました。
男性のデートの定義①

異性と二人で出かけること
広く浅く、なるべく多くの女性と出会い、結ばれたいと思う男性心理だと、「誘ってOKしてくれたらデート」と捉えている人が多いです。
「あわよくば」な観点でデートに挑んできているので、どこからがデートかというよりは、「二人で会えばそれはデート」と捉えて、気が合えば自然に、その先が見えてくるものだと考える男性が多くいます。
男性のデートの定義②
進展を期待する男女がするもの
男性女性の片方、もしくは両方が少しは好意を持っている状態で会う機会を、デートと捉える男性も多くいます。
例えば、男性が女性に対して好意を持っていて、女性をデートに誘った場合、男性側はデートと認識してその日に臨みますが、女性からしてみれば「ただ遊びに誘われただけ」と、解釈する場合があります。
ですが、好意がある相手だからこそデートの誘いを受けてくれたと思い込む男性も少なからずいて、男女の基準に溝が生まれるパターンでもあります。
男性のデートの定義③
デートとは、プライベートな時間を共に過ごすこと
一般的に、仕事の関係で一緒に出掛けることを、デートと定義づける人はほとんどいません。
同じように、たとえ二人で食事に出かけたとしても、それが「二人の男女としての関係を深める」意識のものでなければ、デートとは言えないと定義づける男性も多いです。
逆に、どこに出かけるのでもなく、二人で部屋でお話しているだけだとしても、そこに恋愛感情があるのならば、それはデートだという基準が男の人の中にあるようです。
女性の思う大人のデートとは?
続きまして、女性が思う大人のデートとは、どんな定義があるのでしょうか。
女性からの観点で男性とのデートをみると、「品定め」の意味合いが濃くなってしまうでしょう。
自分のことを幸せにしてくれる男性か、二人は相性がいいのか、色んな情報をインプットし、そしてさらに、「自分の魅力を相手に理解してもらうための機会」だと捉えている女性が多いです。
つまり、一人の男性を深く知ろうとする女性の根底にある心理を踏まえると、次のような女性特有のデートの基準、そして定義をみることができます。
女性のデートの定義①
付き合う可能性がある男女が会うこと
たとえ傍から見ればデートにしか見えない状況でも、自分が付き合いたいと思っていない状態だと、それはデートではないと定義する女性が多いです。
特に女性側が好意を持っていない場合は、デートとは違うものという意味が強くなります。
「男性からのお誘いを断る理由がなかったのでとりあえず受けてみた」という場合では、女性はその機会をデートとは呼びません。
逆に男性の場合ですと、「好意が少しでもあるから(デートを)受けた」とみなすので、女性側から誘って自分がその機会を了承した場合、「これはデートである」と答える男性が多くなります。
女性のデートの定義②


スキンシップがあるもの
基本的に、女性は好意がある人にはボディタッチをする回数が多くなります。そして男性からのボディタッチを不快に思わないのならば、それはデートであるという基準を多くの女性が持っています。
嫌いな異性のタイプを聞くと、女性は「生理的にムリな人」と答えますよね。これは、デート中にスキンシップを取りたい相手かどうかという考えとも、密接に繋がっています。
デートでのスキンシップとは、手を繋ぐ、ハグする、腕を組む、キスをするなど、色々ありますね。
二人で会って、親密なスキンシップが多くなればなるほど、デートであるという基準を満たすでしょう。
ちなみに、どこからのスキンシップがデートになってくるかというと、手を繋ぐという行為からが、デートとそれ以外のボーダーラインとなる意見が多いようです。
女性のデートの定義③


自分の気合が入る
女性の心理として、デートでは「自分の魅力を最大限に相手に伝える努力をしなければならない」と思っています。
なので、どこからデートなの?と聞かれれば、「私が気合が入ればそこからデート」であると、言い切る女性も多くいます。
女性も男性もデートとならば気合が入るわけですが、男性の場合は口説くまでが一番気合が入っており、女性はその「口説き」に反応するたびに、どんどん気合が乗ってくるわけです。
好きな人と一緒に出掛けるとなると、女性はメイクもお洒落も普段の何倍も気合を入れてくるものなのです。
男のデートの定義に潜む遊びデート


ここまで、男性の心理におけるデートの定義と女性の定義との違いと差についてお話してきましたが、男性だからこその、男性の都合のよいデートの定義が存在します。
それが、「遊びデート」です。
本命ではない女性を、口説くだけのデートをすることを指します。
その口説きに落ちた女性は、まんまと肉体関係を持ってしまう可能性が高くなってしまうので、気をつけたいですよね。
男性の本能として「狩り」をするように女性を魅了して、デートの約束を取り付けます。この場合の特徴として、女性に「どこからがデート?」なんて疑問を持つ間を与えず、猛烈な「好き好き」アピールをしてきます。
最初の内、女性は男性に愛されていると信じているので、デートであることに疑問すら持ちません。
そして、男性の態度が豹変してから「今までのデートは遊びだったの?」と、気付くことになります。
会って間もない男性からの、猛烈なアピールには、冷静になることが重要そうですね。
女のデートの定義に潜むゴチられデート


そして女性側にも、女の本性をむき出しにしたような、ずるいデートの定義があります。
それが、「ゴチられデート」です。
本命ではない男性を、おごらせて貢がせるためだけにデートすることを指します。
女性は、男性に自分の魅力をアピールし、更に彼になびいているような態度を取ります。男性からしてみれば自分を受け入れてくれていると信じていますから、女性に尽くしてしまいます。
ですが、女性は男性に気があるわけではないので、デートの先には何もない関係が続くことになります。それは二人の仲を進展させたい男性が、しびれを切らすまで続いてしまうかもしれません。
都合のいい男性にならないように、女性の嘘には気を付けなければいけませんね。


【デートの定義】デートとは?【共通心理】


ここまで、大人の男女間でのデートの定義の違いや、注意点についてまとめてみました。
ここからは、男女で共通しているデートの定義について紹介します。男女で共通しているのは、もちろんのこと、10代から大人までが、共通して納得できるデートの定義だと思います。
特に心理面での認識で、このような想いがあれば、デートであるというような意味付けをしています。初デートで悩んでいる人にも、参考になるはず♡
【デートの定義】①プライベートで共に時間を過ごす


やはり、男女ともに、仕事の付き合いで一緒に出掛けているものではなく、お互いが自分の時間を割いて会っている状態を、デートであると定義しています。


もし仕事場で知り合ったような男女だと、どこからプライベートで、どこからが仕事なのかという判断は難しいかもしれませんが、お互いに仕事の範囲を超えたラインを感じた時点が、デートの始まりになるのではないでしょうか。


具体的に言うと、学生や社会人なら、学校や会社が休みの日に、わざわざ二人っきりで会うのは、デートとして認識して間違いなはずです。
「これはデートなの?」と悩んだら、同じ会社の別の男性とも同じように一緒に出かけるか考えてみましょう。その時、一緒にいる男性だからこそ、一緒に時間を過ごしているのなら、それは立派なデートと言えるでしょう。
【デートの定義】②相手を想うとドキドキする?


異性だったとしても、友人だったら一緒に遊びに行ってもドキドキはしませんよね?
相手に会う事にドキドキときめく感情が持てた時点で、デートであるという定義を持っている人が多いです。
友達との遊びと、好きな人とデートすることの違いは、「ドキドキするかどうか?」ということで判断できますね。
【デートの定義】③絶対に行きたいのがデート


相手に特別な感情がない遊びなら、ちょっとした都合で「また今度」にしてしまえるものですが、デートとなればそうはいきませんよね?
少し風邪を引いてしまっても「会えば治る。絶対に会う」と思えば、それはデートと言ってもいいでしょう。
逆の立場で考えると、相手が一度は受けたデートの誘いをキャンセルした時に、とても残念そうに、そして申し訳なさそうに「ごめんね」と言ってくれれば「これはデートなんだ」思えるはずです。しかし、あっさりと「ムリになった。また今度」で済まされると、相手にとっては「デートと思っていない」可能性もありますね。
【要注意】こんな場合はデートとは言えない!


最後に、こんなのはデートとは言えないということをお話しますね。
例えば、共通の趣味がある異性から屋外イベントに誘われたとします。
しかし残念ながら当日は雨。到底やみそうにもない大雨で、イベントは中止になりました。
ここで、彼の方が「イベントないから、会うの無しね」と言ってきたら、この彼はデートのつもりで誘っていないことがわかります。
もし、彼がデートのつもりなら「イベントはないけど、一緒にどっか行く?」と、代替案を出して誘い直してくるはずです。
相手の目的が「一緒に過ごす時間」であるのか、「行く場所」であるのかを探ってみると、デートかどうかが良くわかりますね。よく一緒に出かけるけれど、進展がしない二人の場合、どちらかが「一緒に出かけるのに都合が良い人」としか認識していない場合も、残念ながらあるようです。
デートの定義まとめ


今までの内容をまとめると、デートの定義は男女間で大きくことなる部分があるみたいですね。
だけど、男女共通して言えることは、
(1)プライベートな時間を一緒に過ごすこと
(2)相手を想うとドキドキすること
(3)何があっても絶対に行きたいのがデート
こうやって見ると、学生でも大人でも大切なことは同じようですね。
皆さん意見はどうでしょうか?
大事なことは二人の気持ち


最後になりますが、「どこからデートなのか?」ということばかりに、気を取られないで下さい。
大事なことは、デートを楽しむということです。
色んな理由や考えがあるにせよ、二人で時間を過ごすということは、素敵なことです。
あまり、考えすぎてしまうと、目の前にいる人の気持ちがよくわからなくなってしまいますよ。
あなたの恋愛を応援しています♪