アッシュってどんな色?人気アッシュ系カラーまとめ【色見本有】

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今、人気なアッシュ系カラー

ヘアカラーで「アッシュ」系カラーって、よく耳にしませんか?「アッシュ」って付いているだけで、何となくお洒落なイメージだったり、お洒落レベルが一段上がったような感じだったり。そんなアッシュ系カラーもたくさん種類がります。

ザッと述べるだけで、アッシュブラウン・アッシュベージュ・ダークアッシュ…と、定番のものから、そんなカラーもあるの?という色まで。色見本を元に、様々なアッシュを紹介したいと思います。

出典: https://unsplash.com/photos/nbC4EyCxhb8

アッシュってどんなカラー(色)?

アッシュの意味

ではまず、アッシュの意味から紹介していきたいと思います。アッシュは英語で”ash”と書きます。意味は「灰」「灰殻」です。

アッシュ=灰色(グレー)ですが、これはあくまでことばの意味としての「アッシュ」です。もし、「アッシュ」のことばの意味としてのヘアスタイルやヘアカラーがあるとしたら、灰色の髪色になってしまいますね。もちろん、わざと灰色(グレー)の髪色のヘアスタイルもあります。

出典: https://unsplash.com/photos/R7fCIPAgrE4

ヘアスタイルにおけるアッシュカラーとは

ことばの意味としてのアッシュとは、「灰」でした。でも、ヘアスタイルにおけるアッシュカラーとは「灰」が前面にくるのではなく、透明感を出す色という意味のヘアカラーです。日本人の髪質上、カラーをすることによって黄味がかった髪色や赤味がかった髪色になってしまいます。それをトーンダウンして、落ち着いたヘアカラーにすることがアッシュカラーにするという意味になっています。

透明感を出すという以外に、
・柔らかく見せる
・涼感を出す
・小顔に見せる
・お洒落(トレンド)にする
という意味を持っています。

出典: https://unsplash.com/photos/OuXTFSQFsc0

アッシュカラーの作り方

アッシュカラーの作り方は、髪をブリーチしたりブリーチしなかったりするケースがありますが、基本は青色や紫色、もしくは青紫色で、カラーをした際の黄味や赤味を消します。カラーリング剤そのものは、青色や紫色をしています。イメージとしては、赤色や黄色といったカラーを青や紫で消して、灰色を作るといった形です。

アッシュ色の種類

アッシュ色の種類です。ネーミングは「アッシュ〇〇〇」「〇〇〇アッシュ」と、〇〇〇にはブラウンやグレージュなど、色の名前が入ったりします。定番のカラーから意外な色まで実に様々です。このまとめで紹介していくアッシュカラーは12種類です。それぞれに髪色の見本として、写真を載せていますのでぜひ参考にしてみてください。

出典: https://unsplash.com/photos/G9XMLUAjETM

髪色レベルによって(ブリーチあり?ブリーチなし?)

アッシュ色のヘアスタイルやヘアカラーを紹介する前に…〇〇〇アッシュにしてみたい!と思っても、その過程は様々です。というのも、今現在のヘアカラーは?ブリーチはするの?ブリーチしない?などと、変わってきます。簡単にいえば、出来上がる料理によっては調理方法が違うという感覚です。

ではまず、アッシュカラーの過程を紹介していきます。

日本人の髪色レベルはだいたい4~7と言われています。これはヘアカラーをまったくしていない状態です。下の写真くらいでしょうか。人によって、やや茶色がかった髪色の方もいます。

髪色レベルは1から20あであり、黒髪だからとレベル1ではありません。レベル1となると黒色というよりも、青色に近い色になります。ちなみにレベル20は金髪を通り越して白色です。

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