スロウカラーなら黒髪でもブリーチなしでアッシュ系のヘアカラーを綺麗にいれてヘアスタイルを楽しむことができます。スロウカラーで外国人風ヘアカラーにしたい、という人にはぴったりのカラー剤になっています。
スロウカラーの仕上がり◎内部からクリアに!
ヘアカラーをすると、カラーをした次の日に髪の毛がパサパサに見えるということがあるかもしれません。しかしスロウカラーの場合には、内部からクリアに見えるので、スロウカラーではツヤ感が無くなることが少ないと言われています。
スロウカラーでクリアになるのはどうしてでしょうか。ヘアカラーでは、どうしてもカラーをいれるときに時間がかかってしまいます。しかしスロウカラーのカラー剤は、スロウカラーのオイルが少なく水分がたくさん含まれています。そのためスロウカラーはシャンプーのように、カラー剤の染料を素早く髪の毛に馴染ませることができます。
スロウカラーは短い時間でしっかりと内部までカラー剤をしみ込ませることができるので、スロウカラーの特徴であるアッシュ系のカラーもピンク系のカラーも、ブリーチなしで髪の毛を綺麗に染めることができるのです。スロウカラーは時間がないという人にもおすすめのカラー剤なのです。
スロウカラーの仕上がり◎赤みがない!
スロウカラーでは赤みがなくなると言われています。日本人の髪の毛は、カラー剤をいれても赤みが残りやすいと言われています。そのためブラウンやピンクなどのレシピのヘアカラーは綺麗にはいるのですが、アッシュやマットのレシピはブリーチなしではいれるのが難しいと言われてきました。
しかしスロウカラーは、通常カラー剤にはいっているブラウンをなくすことで、赤みを消すことに成功しています。
スロウカラーはブラウンの代わりに入っているカラーが青みになります。スロウカラーには青みのカラーが入っていることで、赤みを消して、スロウカラー独特のアッシュ系のレシピのヘアカラーが入りやすくなっているのです。
アッシュ系に強いスロウカラーですが、ブラウン系のレシピを楽しめるというのもスロウカラーの嬉しいポイントです。
スロウカラーの良いところ
スロウカラーには良いところと悪いところがあります。スロウカラーの良いところであるメリットは色々ありますが、1番のスロウカラーの良い点は髪の毛に透明感が出るところだと言われています。
スロウカラーをいれることで、ツヤ感のある透明感のあるヘアスタイルを実現することができます。スロウカラーは通常のヘアカラーよりも、料金が安いというのもスロウカラーを楽しむ人には嬉しいポイントになっています。
スロウカラーの悪いところ
それではスロウカラーの悪いところはどんなところでしょうか。1度ヘアカラーをしたら、せめて2ヶ月は持たせたいと思う人も多いようです。スロウカラーの悪いところは、スロウカラーの色落ちの早さです。どんなシャンプーを使っているのか、スロウカラーはシャンプーの回数などにもよりますが、通常のヘアカラーよりもスロウカラーは、シャンプーや日光などで退色してしまうスピードが速いようです。
スロウカラーではせっかくヘアカラーをしたのに、すぐにスロウカラーの色が変わってしまったと思う人も少なくないようです。
スロウカラーが好きな人の中には、そのスロウカラーの退色していく過程を楽しんでいるという人もいるようです。少し濃いめのスロウカラーを入れておいて、シャンプーなどでスロウカラーを調整していくという人もいるようです。