インナーカラーとはどういうもの?
インナーカラーというのは髪の毛の内側に入れるヘアカラーのことです。普通にしているとインナーにいれたカラーが見えなかったりしますが、髪の毛を耳にかけたり、ヘアアレンジをしたときにチラリと見えるインナーカラーがおしゃれになり、個性的にもなるのでとても人気のヘアスタイルになります。
インナーカラーは表面のヘアカラーと違う色を入れることによって遊び心が出たり、個性を出したりできます。表面にするにはちょっと派手すぎてやる勇気がないというヘアカラーでもインナーカラーにするとチラリと見えて、アクセントになるのでおしゃれで可愛いヘアスタイルになります。
黒髪とインナーカラーの相性はいい?
ヘアカラーをいれている人は多いですが、黒髪とインナーカラーの相性はどうなのでしょうか。実は黒髪とインナーカラーはとても相性がよく、どんなヘアカラーを入れてもセクシーな印象になります。黒髪とインナーカラーは明暗のコントラストがはっきりとわかれることでどんな長さのヘアスタイルでも、どんな色でも似合うことから敬遠されがちな派手色とも今年人気の青やグレーとの相性バッチリになります。
■参考記事:黒髪に3Dカラーで立体感を!
セルフで黒髪にインナーカラーをいれられる?
インナーカラーはセルフでやると難しいと思われがちですが、しっかりと手順を踏めば黒髪でもセルフで綺麗にインナーカラーをいれることができます。セルフで黒髪にインナーカラーを入れるにはまず、どんなインナーカラーにするのかで手順が変わってきます。黒髪のままだと基本的にヘアカラーの明るさが出ないので、セルフでインナーカラーをしたい部分をブリーチする必要があります。
セルフでブリーチをするとなると他の部分にブリーチ剤がつくとその部分まで色が抜けてしまい、ムラになってしまうのでセルフでブリーチをするときには気をつけましょう。セルフでブリーチをするときに大事な工程は他の髪の毛にブリーチ剤がつかないようにしっかりとブロッキングをすることです。ブロッキングをしてセルフでブリーチ剤を塗り、その部分をラップなどで包んで時間を置くと、時間を置いている間に他の髪の毛にブリーチ剤がつくことを防いでくれます。
そして、セルフでブリーチ剤を塗って、色が抜けたら次は入れたいインナーカラーのカラーを入れていきます。その時もセルフでブリーチ剤を塗った時と同じようにブロッキングをしっかりしてインナーカラーの色をブリーチで色を抜いた髪の毛の上から塗っていき、時間を置いて、自分の思っている色になるまで待ちます。
セルフでインナーカラーを入れるときに失敗しがちなのが洗い流すときに他の髪の毛と一緒に洗い流してしまうことです。それをやってしまうと他の髪の毛にもカラーが入ってしまう可能性があるのでセルフでインナーカラーを入れるときには気をつけましょう。
セルフで黒髪インナーカラーのやり方動画
セルフで黒髪のインナーカラーをするときは慣れないと失敗してしまったり、難しかったりします。セルフでできるインナーカラーのやり方動画を見て参考にしてみて、自分の好きなインナーカラーを入れてみてください。
セルフでインナーカラーを入れて失敗するのが怖いという人は試しに1日だけのヘアカラーチェンジができるヘアカラー剤を使ってみてもいいと思います。1日だけのヘアカラー剤は失敗してもすぐに元通りになるので、インナーカラーを入れる際の練習になりますね。
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