レイヤーロングと一言で言っても、ヘアスタイルのバリエーションは幅広くあります。少し変えるだけで他の人と差のつく、自分だけのヘアスタイルを楽しむことができます。美容院に行ってから相談するのも良いですが、どこからレイヤーを入れるのか、あらかじめ決めておいた方がスムーズですよ。
ハイレイヤー
ハイレイヤーは、髪の上部分を短めにカットして、下部分にいくにつれて段々と長さを出していくヘアスタイルです。レイヤーがより強調されたヘアスタイルで、髪に立体感が出ます。より軽い印象にもなるので、暑い季節にも涼しげに見えますよ。
ストレートレイヤー
ストレートの髪を綺麗に見せるなら、レイヤーを下部分だけに入れることで、すとんと落ちつつも毛先に動きのあるヘアスタイルになります。立体感やボリューム感はありませんが、ただのストレートよりもやわらかな印象があります。ハイレイヤーよりも落ち着いた印象なので、大人っぽい雰囲気を重視する方におすすめです。
ウルフレイヤー
ロングでも特に軽くしたいなら、ウルフレイヤーがおすすめです。ウルフレイヤーは、襟足の髪が長く、それ以外の部分に長さを変えたレイヤーがたくさん入っているヘアスタイルです。毛先が顔にかかるように流すと、よりワイルドな印象になります。前から見るとミディアムヘアに見えるほど、軽くなりますよ。
ロング×レイヤーカット
顔の輪郭に沿って髪が流れるようにレイヤーを入れると、ボリュームが出すぎず、まとまりも良くなります。ストレートで、さらに敢えてレイヤーにも動きを出さないスタイルは、甘さ控えめで清楚な印象です。ロングでありながらさらりと軽い髪は、清潔感があり好印象を与えます。
前髪アレンジ①
レイヤーロングは、前髪ありのスタイルもキュートな印象になりおすすめです。そのままおろすよりも、レイヤーと同じように少し動きをつけるとより可愛くなります。
前髪アレンジ②
より大人っぽい雰囲気を出すなら、前髪はかき上げスタイルにしてみてはいかがでしょうか。レイヤーロングとの相性は抜群なので、ヘアカットのついでにイメージをがらりと変えたいときにもおすすめです。
レイヤーロングにはどんな前髪でも似合うので、自分に似合うスタイルや個性的なスタイルが叶います。前髪アレンジを含め、あれこれ試してみてくださいね。
黒髪
黒髪や暗めの髪色は、どうしても重く見えがちです。それでもロングヘアをキープしたいなら、レイヤーを入れることで見た目も軽くすることができます。黒髪は清潔感があるので、夏でもさわやかな印象になりますよ。