ヘアエクステとは?
ヘアスタイルをチェンジする方法として代表的なものにウィッグがありますが、夏場は頭皮が蒸れてしまったり、もみあげ部分やつむじ部分が人工的でバレやすいなど様々なデメリットが発生します。
そんな時、ウィッグよりも自然なつけ心地・仕上がりなのがヘアエクステです。エクステ=エクステンションとは、広げる・伸ばす・拡張すると言った意味があり、ヘアエクステは髪を伸ばすと言った意味合いで使われています。
エクステは約1g~1.5g程度の毛束に分け、数十~数百本単位で地毛に均等につけるため全体的に馴染みがよく、洗髪もできるのでしっかりケアすれば持ちも良いとされています。また、1日限定で髪の毛がつけられパッチンピンで装着するタイプのものもあります。
エクステの付け方ってどんな種類があるの?
ヘアエクステには様々な付け方がありますが、今回ご紹介するのは以下の4種類です。
①編み込みエクステ(三つ編み・四つ編み)
②シールエクステ
③超音波エクステ
④ワンタッチエクステ(パッチンピンタイプ・クリップタイプ)
【エクステの種類①】編み込みエクステ
編み込みエクステは、地毛とエクステを三つ編みまたは四つ編みで細く固く編み込んで付けるエクステです。昔から主流となっていたエクステの付け方です。簡単に取れることはありませんが、髪を縛り上げたりする際に、エクステの編み込み部分が見えます。
付け方
しっかりと編み込んで極細のヘアゴムでぐるぐると巻いて止めます。簡単には取れにくく長持ちするのが特長です。
こちらは四つ編みで付ける方法で、三つ編みより、より頑丈にエクステをつけることができます。
外し方
編み込んであるヘアゴムをハサミで切るだけで簡単に取ることができます。
後ろの見えない部分は友達などに切ってもらえば、美容院に行かなくても済みます。
【エクステの種類②】シールエクステ
シールエクステは、エクステの先端に強力な両面テープが着いており、自分の髪の毛を両面テープで挟むようにしてつけるタイプのエクステです。ぺたっと両面テープで挟む付け方は、接続部分にボリュームが出ず、とても自然な仕上がりになります。