妊娠初期症状21選!妊娠兆候はいつから出るの?

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お腹の赤ちゃんを出産するときには、狭い骨盤を大きな赤ちゃんの頭が通過できるように、お母さんの体の関節や靭帯を黄体ホルモンなどの女性ホルモンが緩めてしまいます。

そのために、腰の負担が大きくなって、腰痛が起こると言われています。

【妊娠初期症状9】頭痛【妊娠兆候いつから】

妊娠初期に見られる妊娠兆候や症状で、頭痛が起こる人もいます。

微熱や下痢、寒気と合わせて起こると、風邪の引きはじめだと感じてしまう人もいるので注意が必要です。

妊娠すると頭痛が起こる原因は、黄体ホルモンに血管を拡張させる作用があるためです。

血管を拡張させることで、子宮内膜を柔軟にして赤ちゃんを守ったり、血液の循環を良くさせることができるので、大切な作用なのですが、血圧が下がるために、頭痛も合わせて起こってしまうことがよくあります。

痛みの出方は、風邪の引き始めのような感じで頭が痛かったり重い感じで出る人もいれば、偏頭痛のように出る人もいます。

また、中にはひどい頭痛で吐き気を伴うような人もいます。

【妊娠初期症状10】唾液・鼻水が出る【妊娠兆候いつから】

妊娠初期に見られる妊娠兆候や症状には、唾液や鼻水の量が増える人もいます。

鼻水も微熱や寒気、下痢や頭痛と重なると、風邪の引き始めと間違えてしまうので注意が必要です。

妊娠すると体の中のホルモンのバランスが変化します。

このことで、自律神経が乱れることが唾液や鼻水が増える原因だと言われています。

また、身体の中の代謝が悪くなるので、そのために余分な水分や老廃物を鼻水にして出しているのだという説もあります。

妊娠性鼻炎と呼ばれることもあります。

妊娠した時に増える鼻水は、風邪を引いた時とは違って、色がついていなくて、透明でさらさらしているのが特徴です。

鼻水が多くて辛い時には、加湿をしたりしましょう。

微熱や寒気、頭痛、下痢といった風邪の初期症状と一緒に起きた時でも、妊娠している可能性が高い時には、風邪薬は飲まずに早めに産婦人科で受診しましょう。

【妊娠初期症状11】肌荒れ【妊娠兆候いつから】

妊娠初期に見られる妊娠兆候や症状には、肌荒れがあります。

この妊娠の初期症状として現われる肌荒れは、生理前の肌荒れと同じようなものだと思っていいでしょう。

ホルモンバランスが変化することで、ニキビや吹き出物が起こることがあります。

生理前にはそれほど肌荒れがひどくなかった人でも、妊娠して肌荒れがひどくなることがあります。

その場合には、せっけんや化粧品などを普段使っているものから、敏感肌用へ変えたり、ビタミンやミネラルを食事で積極的に摂るようにしましょう。

【妊娠初期症状12】情緒不安定【妊娠兆候いつから】

妊娠初期に見られる妊娠兆候や症状には、情緒が不安定になる人が多くいます。

これは身体のホルモンバランスが変化することが一番の原因だと言われています。

また、妊娠がわかった後には、初めての妊娠への戸惑いや、親になることへの不安などを感じて、情緒不安定になってしまう人もいます。

また妊娠して身体がだるくて疲れやすくなっているところへの、仕事での疲れやストレスなどが重なり、うつ状態になる人もいます。

そうかと思うと、妊娠したことで性格が穏やかになる人もいるので、ホルモンバランスが感情面に与える変化にはまだまだ未知の部分が多いようです。

【妊娠初期症状13】味覚の変化【妊娠兆候いつから】

妊娠初期に見られる妊娠兆候や症状には、味覚の変化もあります。

どうして妊娠すると味覚が変化するのか、そのメカニズムは解明されていませんが、妊娠したことで、妊娠前には好物だったものが食べられなくなり、それまでは見向きもしなかったようなものを食べたくなる、という人がかなりいます。

代表的なものには、酸っぱいものが食べたくなったり、炭酸飲料が飲みたくなる、ということが多いようです。

個の味覚の変化は妊娠5か月に入ると治まってくると言われています。

妊娠初期にはまだ赤ちゃんも小さくて、栄養バランスもそれほど深刻に考える必要はないので、食べたいものを食べられるだけ食べてもOKです!!

【妊娠初期症状14】嗅覚の変化【妊娠兆候いつから】

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