自分の子供が嫌い…好きになるにはどうすればいいの?
お腹を痛めて産んだ我が子なのに、どうしても可愛いと思えない。むしろ、小学生・中学生と成長するごとに、嫌いになっていくのがわかる…。
世間では、あふれる母性で子供を育てるのは、母親であれば当然という認識があります。それゆえ、「本来あるはずの母性がないのでは?」と、子育てに苦しむママは意外にたくさんいます。
でも、それはおかしなことではありません。自分の子供が嫌いという心理に至る背景には、なんらかの原因があるのです。
今回、自分の子供が嫌いなママの心理と、その改善方法について触れていきます。少しでも、子育てに悩むママの心が軽くなることを祈ります。
■参考記事:そもそも子供嫌いだった、という方はコチラも参照!
自分の子供が嫌いなママの心理1
【子供とどうコミュニケーションすればいいのかわからない】
特に初めて子供を産んだ新米ママに多く見られるのがこのパターン。
これまで大人のコミュニケーションをそつなくこなしてきたとしても、子供とのコミュニケーションは、何をどうすればいいのかわからなくなるのです。
母親と子供のスキンシップは、将来の子供の人格形成にも影響すると言われているくらい大切です。
ですが、言葉がわからない子供相手に、一方的にコミュニケーションをとる方法がわからないことが原因で、やがて嫌いという気持ちに変化するのです。
そして、「自分がやらなくちゃ」という強迫観念も手伝って、どんどん自分を追い込んでいくのです。
自分の子供が嫌いなママの心理2
【子供に過度の期待を抱いている】
子供が生まれた時は、生まれてきてくれただけで感謝できていたのに、子育てしているうちに、子供にいろいろ期待するようになってしまった。
「将来いい大学に入って、大企業に就職してくるかしら?」「オリンピック選手を目指そうかしら?」など、子供に親の理想を押し付けるようになります。
いざその通りに子供が育たなかった時に、「こんなはずじゃなかった」という現実とのギャップに苦しむことになり、自分の親としての評価も下げてしまいます。
そして、小学生・中学生と成長するごとに、思い通りにならない、理想に届かない子供が苦しみの原因と考え、怒りの矛先を向けてしまうのです。
自分の子供が嫌いなママの心理3
【子育てでストレスが溜まっている】
子供の夜泣きがひどい、いつまでもおねしょする、寝かしつけるのに時間がかかる…となると、いくら元気なママでも、精神的にも肉体的にも追い詰められてしまいます。
そうなると、「愛おしくてたまらない!」という気持ちとは裏腹に、「どうしてこんなに迷惑かけるんだろう?」という心理に至ってしまいます。
さらに、まわりから「自分の子供なのに可愛くないの?」「母親なら、子育てするのは当然でしょ」と言われようものなら、病んでしまう可能性すらあります。
まだ上手にストレス発散できればいいのですが、それができずに、子供への憎悪を募らせていくママも少なくないのです。
自分の子供が嫌いなママの心理4
【自分自身が親に愛されていなかった】
自分が子供の頃に親に愛された経験がなければ、自分が親として子供を愛することも難しくなります。まして、殴る蹴るが当たり前だった親の元で育てば、潜在意識にそれが当たり前のこととしてインプットされます。
この潜在意識が原因で、自分の子供に虐待をしてしまうのです。強い意志で、「自分の子供には絶対暴力を振るわない」と思えればいいのですが、負の連鎖を断ち切るのも、なかなか難しいのです。
自分の子供が嫌いなママの心理5
【子供がべったり過ぎる】
自宅でも外出先でもママにべったりな子供は、可愛いと思う反面、煩わしい気持ちも出てくるのが本音でしょう。
母親にべったりくっつく子供は、何かが原因で不安になっていることが多いものです。ただ、家事や仕事にてんてこ舞いの時にべったりされては、何が原因で子供がくっついてくるのか、子供の気持ちを慮る余裕はすっかりなくなってしまいます。