記事の目次
- 1.自分の子供が嫌い…好きになるにはどうすればいいの?
- 2.自分の子供が嫌いなママの心理1
- 3.自分の子供が嫌いなママの心理2
- 4.自分の子供が嫌いなママの心理3
- 5.自分の子供が嫌いなママの心理4
- 6.自分の子供が嫌いなママの心理5
- 7.自分の子供が嫌いなママの心理6
- 8.自分の子供が嫌いなママの心理7
- 9.自分の子供が嫌いなママの心理8
- 10.自分の子供が嫌いなママの心理9
- 11.自分の子供が嫌いなママへ贈る子育て改善方法1
- 12.自分の子供が嫌いなママへ贈る子育て改善方法2
- 13.自分の子供が嫌いなママへ贈る子育て改善方法3
- 14.自分の子供が嫌いなママへ贈る子育て改善方法4
- 15.自分の子供が嫌いなママへ贈る子育て改善方法5
- 16.自分の子供が嫌いなママへ贈る子育て改善方法6
- 17.自分の子供が嫌いなママへ贈る子育て改善方法7
- 18.自分の子供が嫌いなママへ贈る子育て改善方法8
- 19.自分の子供が嫌いなママへ贈る子育て改善方法9
- 20.愛してるからこそ、自分の子供が嫌いになることもある!
自分の子供が嫌い…好きになるにはどうすればいいの?
お腹を痛めて産んだ我が子なのに、どうしても可愛いと思えない。むしろ、小学生・中学生と成長するごとに、嫌いになっていくのがわかる…。
世間では、あふれる母性で子供を育てるのは、母親であれば当然という認識があります。それゆえ、「本来あるはずの母性がないのでは?」と、子育てに苦しむママは意外にたくさんいます。
でも、それはおかしなことではありません。自分の子供が嫌いという心理に至る背景には、なんらかの原因があるのです。
今回、自分の子供が嫌いなママの心理と、その改善方法について触れていきます。少しでも、子育てに悩むママの心が軽くなることを祈ります。
■参考記事:そもそも子供嫌いだった、という方はコチラも参照!
自分の子供が嫌いなママの心理1
【子供とどうコミュニケーションすればいいのかわからない】
特に初めて子供を産んだ新米ママに多く見られるのがこのパターン。
これまで大人のコミュニケーションをそつなくこなしてきたとしても、子供とのコミュニケーションは、何をどうすればいいのかわからなくなるのです。
母親と子供のスキンシップは、将来の子供の人格形成にも影響すると言われているくらい大切です。
ですが、言葉がわからない子供相手に、一方的にコミュニケーションをとる方法がわからないことが原因で、やがて嫌いという気持ちに変化するのです。
そして、「自分がやらなくちゃ」という強迫観念も手伝って、どんどん自分を追い込んでいくのです。
自分の子供が嫌いなママの心理2
【子供に過度の期待を抱いている】
子供が生まれた時は、生まれてきてくれただけで感謝できていたのに、子育てしているうちに、子供にいろいろ期待するようになってしまった。
「将来いい大学に入って、大企業に就職してくるかしら?」「オリンピック選手を目指そうかしら?」など、子供に親の理想を押し付けるようになります。
いざその通りに子供が育たなかった時に、「こんなはずじゃなかった」という現実とのギャップに苦しむことになり、自分の親としての評価も下げてしまいます。
そして、小学生・中学生と成長するごとに、思い通りにならない、理想に届かない子供が苦しみの原因と考え、怒りの矛先を向けてしまうのです。
自分の子供が嫌いなママの心理3
【子育てでストレスが溜まっている】
子供の夜泣きがひどい、いつまでもおねしょする、寝かしつけるのに時間がかかる…となると、いくら元気なママでも、精神的にも肉体的にも追い詰められてしまいます。
そうなると、「愛おしくてたまらない!」という気持ちとは裏腹に、「どうしてこんなに迷惑かけるんだろう?」という心理に至ってしまいます。
さらに、まわりから「自分の子供なのに可愛くないの?」「母親なら、子育てするのは当然でしょ」と言われようものなら、病んでしまう可能性すらあります。
まだ上手にストレス発散できればいいのですが、それができずに、子供への憎悪を募らせていくママも少なくないのです。