記事の目次
- 1.トリートメントの正しい使い方知ってますか?
- 2.【トリートメントの使い方】まず、トリートメントとは?
- 3.【トリートメントの使い方】コンディショナーとリンスの違い
- 4.【トリートメントの使い方】トリートメントの種類
- 5.【トリートメントの使い方】正しいトリートメントの選び方
- 6.◆ツヤを出したり、しっとりさせたい!【選び方】
- 7.◆日常生活でのダメージ、枝毛、乾燥【選び方】
- 8.◆オイリーな髪質に悩んでる人は?【選び方】
- 9.◆くせ毛の人は?【選び方】
- 10.◆縮毛矯正している人は?【選び方】
- 11.【トリートメントの使い方】適量とはどのくらい?
- 12.【トリートメントの使い方】正しい使い方
- 13.【トリートメントの使い方】放置する時間は?
- 14.【トリートメントの使い方】すすぎのポイント
- 15.【トリートメントの使い方】洗い流さないタイプの使い方
- 16.【トリートメントの使い方】使用頻度はどのくらい?
- 17.アレルギーが起こることもある。
- 18.美容院との違いはある?
- 19.正しく効果的に使うことでツヤのある髪に。
縮毛矯正後の髪は、非常に不安定で髪が傷み乾燥している状態です。保湿が必要なので、オイルやミルクタイプのトリートメントが効果的。また、ブローやヘアアイロンをする前にミストタイプのトリートメントを使うと熱から髪を保護してくれます。
ただ、トリートメントは修復する効果があるため、縮毛矯正が取れやすくなってしまうことがあるそうです。美容院で確認することが1番確実ですね。縮毛矯正をすることでヘアスタイルの幅も広がるので、上手にヘアケアして維持しましょう!
【トリートメントの使い方】適量とはどのくらい?
傷んだ髪に効果が出るようにと、たくさん量を使っていませんか?(私も昔はそうでした…)実は、たくさん量を付ければいいというわけではありません。
たくさん付けすぎてしまうと、流しきれずに地肌や髪に残ってしまいます。そうすると、シャンプーできれいに洗った頭皮や毛先に再び油分が付着してしまい、毛穴の詰まりの原因となってしまいます。
さらに頭皮の荒れやかゆみ、抜け毛などトラブルをおこしやすくなります。規定量よりも多く使ったところで、その分高い効果があるわけではないのです。
では、正しい「適量」とは?髪の長さによって変わりますが、セミロングでだいたい5~8gくらいの量が目安のようです。
でも5~8gってどのくらい?と思いますよね!手のひらにトリートメントを出した時の、500円玉くらいがだいたい5gなので、そのくらいか、それよりも多いくらいがセミロングにちょうどいい量といえるでしょう。
また、ショートヘアの方はそれより少し少ない量、ロングヘアの方は少し多い量にして、ヘアスタイルに合わせて調整してみましょう。ポンプタイプのトリートメントを使っている場合は、だいたいワンプッシュで3g程の量を出すことができるので、これを基準に量を調節してみましょう!
【トリートメントの使い方】正しい使い方
まず、シャンプーで髪を洗い、しっかりとよくすすぎます。この時シャンプーが残っていると、頭皮がトラブルを起こしたり、かゆみの原因にもなるので気を付けましょう。
しっかりとすすいだら、水気もしっかりと切っておきます。水気が残っていると、トリートメントの付きが悪くなってしまうので、軽くタオルで拭いておくと効果的。
使用するトリートメントに記載された量、または適量を手に取り、頭皮には付けないように気を付けながら、優しく揉みこむように付けていきます。この時、頭皮に付いてしまうと毛穴が詰まる原因にもなってしまうので、毛先から中間部分くらいに使用するといいでしょう。
毛先を強くこすりすぎないこともポイントです。濡れている毛先は、こすり合わせることで切毛や枝毛など痛みの原因となってしまうこともあります。目の粗いクシを使ってとかすと、ムラなく髪全体に付けることができます。とかす際は、ひっかかってもムリに通さずに優しく使ってくださいね。
【トリートメントの使い方】放置する時間は?
浸透させるためにも、すぐに洗い流さずに3~5分程おきましょう。
長くおけばおくほど効果がある!というわけではなく、10分以上おくと髪に負担がかかることがあるので良くありません。5分程で洗い流すのが効果的です。
より効果的にするには?
放置している間、シャワーキャップをかぶるのもおすすめです!髪一本一本の表面には「キューティクル」という魚のウロコのようなものがあり、温めることで表面が開きます。開いた状態にトリートメントの成分が浸透していくことでより効果的なので、ぜひやってみてくださいね。
シャワーキャップは100均でも買えるので試す価値あり。また、蒸しタオルでトリートメントした髪全体を覆い、その上からさらにシャワーキャップをかぶると保湿力が高まりさらに効果が期待できるでしょう。