野菜を食べ過ぎると良くない?太る・病気になる可能性も?

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野菜の中にも糖質やたんぱく質が少量含まれているものの、肉や魚、お米に比べれば比較にはなりません。
栄養を考えてバランスよく食べなければたくさん食べていても結局「栄養失調」になってしまいます。
栄養失調はいろいろな病気の原因にもなります。

野菜だけが大切なのではなく、暮らしの中でバランスよく野菜と一緒に他の栄養素も取らなければかえって病気の原因になってしまうのです。

【野菜の食べ過ぎ】アレルギー

野菜の過剰摂取だけでアレルギーを引き起こすことは稀ですが、中でも1種類の野菜に固執して毎日食べているとアレルギーを発症しかねません。

例えば毎日の暮らしの中でいろいろな食材を摂取するように心がけていても、大好きだからトマトは毎日食べているとしましょう。
しかもたくさん。

すると身体の中でトマトに抗体ができ次第にアレルギー反応を起こすようになります。
実際に、トマトの大好きな子供が毎日ミニトマトを食べて、トマトジュースを飲んでいると、トマトアレルギーを発症したケースがあります。
お母さんはお医者様に同じ種類の野菜をずっと与えるのではなく、いろいろな野菜をバランスよく与えてくださいと言われたそうです。

身体によい食べ物も食べ過ぎると逆に体を攻撃してくるなんて!怖いですよね。

【野菜の食べ過ぎ】尿路結石

野菜の中にはシュウ酸を多く含むものがあります。
シュウ酸代表野菜としては

・ほうれん草
・モロヘイヤ
・筍

など。
身体によさそうなお野菜が並びました。積極的に食べようと思っている人も多いのではないでしょうか?

でもシュウ酸を摂りすぎると尿路結石になることが分かっています。
尿管や腎臓に石がたまり、おしっこをする時に激痛が走るというあれですね。
筆者は妊娠中に尿路結石で七転八倒した覚えがあります…
病気のうちでも軽いものであれば薬で病気が治りますが、サイアク手術というケースもあります。
病気予防に、健康の為にとたくさん野菜を摂ったことでかえって病気にかかるとは何とも皮肉な事です。

シュウ酸は石の元を作ってしまうので、過剰摂取には気をつけましょう。
私なんかの場合だと、お医者様に「ほうれん草は百害あって一利なし!」なんて言われました。
まぁ、極端な意見ですが、食べ過ぎには注意と頭の隅っこにとどめておいてください。

【野菜の食べ過ぎ】貧血

野菜の食べ過ぎは貧血を招く。

こんな調査結果も存在します。
そもそも日本人の成人女性は約7割が貧血、もしくは貧血予備軍なんだとか。
そんな日本人女性が野菜ばっかり食べていると貧血が加速してもおかしくはありません。

もちろん野菜にだって鉄分は含まれています。
でも、植物性鉄分は吸収されにくく、ほとんどが体外に出てしまいます。
貧血を改善するのであればやはりお肉。

野菜だけで貧血を改善しようとすると吐くほど食べないといけない事になってしまいます。

■参考記事:血液をサラサラにする食材って?コチラも参照!

血液をサラサラにする飲み物・食べ物13選!【手軽】 | Lovely[ラブリー]のイメージ
血液をサラサラにする飲み物・食べ物13選!【手軽】 | Lovely[ラブリー]
血液サラサラという言葉を一度は耳にしたことがある方も多いのでは?それだけ健康維持に不可欠な要素である血液サラサラを手軽に叶えることができる飲み物があったらいいですよね!全身に栄養を巡らせる、血液サラサラになる飲み物・食べ物を13選ご紹介します。

【野菜の食べ過ぎ】サラダは太る!?

サラダをたくさん食べていると健康に害が出るだけでなく、ダイエットの大敵になる可能性が!

野菜なのにどうして太るの?

って今思いましたか?
だってダイエットの為にウサギのように野菜ばかり食べている人っていますもんね。

でもサラダの食べ過ぎで起こる冷え性が太る原因。
身体が冷えるとエネルギーを代謝しにくくなり、せっかくローカロリーの食生活にしていても返って痩せにくい体になってしまうのです。

さらに言えば、サラダにつきもののドレッシング。
ドレッシングはオイルで作られているので高カロリー。
実はサラダはダイエットにはあまり適さない食べ物なのです。

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