乾燥肌の原因13選と対策解説!【必見】

目次

乾燥肌の原因と対策を紹介!

乾燥肌は特に冬に多く見られる症状ですが、冬だけでなく季節の変わり目などでも乾燥肌に悩む人は多いと思います。

乾燥肌には色々な原因があり【間違ったスキンケア】やダイエットや飲酒などの【食生活】の乱れ、ホルモンバランスによる体質の変化、睡眠不足や喫煙などの【生活習慣】や紫外線などの【外的要素】が乾燥肌になる原因と言われています。

正しいスキンケアの方法やバランスの取れた食事、乾燥肌の改善方法、対策などを紹介します。

乾燥肌の原因って何?どうして起こるの?

肌にはもともと水分が蒸発するのを防ぐ機能が備わっています。

乾燥肌は肌が水分を蓄えておく力が弱くなって起こるのが原因と言われています。

肌の表面(皮脂膜)の下にある角質層と呼ばれる場所には『NMF(天然保湿因子)』と『細胞間脂質』と呼ばれる皮下組織があり水分が蒸発するのを防ぎ、保湿の役割をしています。

特に『細胞間脂質』にはセラミドが多く含まれていて、肌の保湿や柔軟性を保つ大きな役割をしています。

この角質層にある水分のバランスが乱れ、保湿のバリア機能が失われることが『乾燥肌』の原因になります。

乾燥肌と聞くと肌の表面(皮脂膜)が原因と思われていますが、肌の表面(皮脂膜)は皮下組織の水分を守るクリームのような役割をしていて、保湿の重要な役割をしているのは角質層の部分になります。

乾燥肌の原因【間違ったスキンケア】

乾燥肌の原因のひとつは間違ったスキンケアをしていることです。

毎日スキンケアを行っているのに乾燥肌が酷いときはスキンケアの方法が間違っていることが原因と考えられます。

特にメイクなどを落とすときや毎日の洗顔には正しいスキンケアを行うのは大切なことです。

クレンジングや洗顔方法を改善して、化粧水などを使った正しいスキンケアを行うことで乾燥肌は改善されます。

乾燥肌の原因①洗顔のときに力を入れて強くこする

洗顔を行うのは肌を清潔な状態に保つために大切なことですが、洗顔のときに手のひらや指で強く擦ったり、スクラブ入りの洗顔料を使ったりすることは肌に負担をかけてしまい乾燥肌の大きな原因になります。

擦り過ぎは肌の表面の皮脂を流しすぎ、角質層の水分を奪ってしまいます。

洗い流すときにシャワーを直接顔に当てることも肌への負担がかかる原因になります。

洗顔後にタオルで顔をゴシゴシ擦ることもデリケートな皮脂膜を傷付け、肌への負担が大きくなり乾燥肌の原因になります。

洗顔のポイント

洗顔のポイントは泡洗顔です。

市販の洗顔ネットなどを使用してもよいですが、適度な水分を含ませて十分に泡立てます。

キメの細かい泡ができたら顔の上で泡を転がすように優しく洗顔をしていきます。

泡が汚れを包み込んで落としていきます。

最初に皮脂の多い鼻の周りや額などから洗い、次に頬や顔全体を洗顔していきます。

この洗顔時間の目安は2分ほどで十分です。

必要以上に洗顔に時間をかけると必要な皮脂まで洗い落としてしまい、炎症をおこして乾燥肌の原因になります。

★洗い流すときのポイント

洗顔をするときの最適な温度は大体33℃~37℃と言われています。

すすぐときにも強く擦らずに肌表面を優しく洗い流すように行います。

すすぎの回数は15回位までを目安にして、20回以上は超えないようにすることがポイントになります。

洗顔後はタオルで優しく抑えるように水分を拭き取ります。

皮脂はデリケートにできているので、タオルなどの摩擦も肌に負担をかけ乾燥肌を悪化させてしまう原因になります。

乾燥肌の原因②クレンジングや洗顔を何度もする

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