記事の目次
- 1.乾燥肌の原因と対策を紹介!
- 2.乾燥肌の原因って何?どうして起こるの?
- 3.乾燥肌の原因【間違ったスキンケア】
- 4.乾燥肌の原因①洗顔のときに力を入れて強くこする
- 5.乾燥肌の原因②クレンジングや洗顔を何度もする
- 6.乾燥肌の原因③洗浄力の強い洗顔料を使っている
- 7.乾燥肌の原因④間違ったスキンケア対策をしている
- 8.乾燥肌の原因⑤女性ホルモンのバランスや減少
- 9.乾燥肌の原因【食生活】
- 10.乾燥肌の原因⑥飽和脂肪酸の取り過ぎ
- 11.乾燥肌の原因⑦ダイエットなどによる栄養不足
- 12.乾燥肌の原因⑧飲酒による亜鉛不足や水分不足
- 13.乾燥肌の原因【生活習慣】
- 14.乾燥肌の原因⑨睡眠不足
- 15.乾燥肌の原因⑩間違った入浴方法
- 16.温泉やスパなどは乾燥肌を悪化させる原因になる?
- 17.乾燥肌の原因⑪喫煙習慣
- 18.乾燥肌の原因⑫紫外線
- 19.乾燥肌の原因⑬体質に合わない洋服や寝具
- 20.乾燥肌の原因のまとめ
クレンジングや洗顔を一日に何度も行うことも乾燥肌の原因になります。
夏の季節は汗をかき、皮脂の汚れが気になるので洗顔の回数が増えることもありますが、空気が乾燥している冬の季節はクレンジングや洗顔を何度もすると乾燥肌を悪化させる原因になります。
洗顔は顔の皮脂や汚れを落とし清潔に保ってくれますが、洗いすぎると皮脂膜や水分を保湿する役目をする角質層の「セラミド」や「NMF(天然保湿因子)」まで落としてしまいます。
対策方法
夜の洗顔はメイクや皮脂の汚れを落とす重要な役割があります。
洗顔後に化粧水などでスキンケアをしっかりと行い保湿をします。
乾燥肌の人や空気が乾燥している冬などは朝の洗顔をぬるま湯で洗うだけにしておくことをおすすめします。
朝にしっかりと洗顔をすると夜のスキンケアで補った化粧水などの栄養分を必要以上に洗い流す原因になってしまいます。
寝ている間に回復した肌のバリア機能を保つこともできるので、乾燥の多い冬には朝の洗顔は軽くすることをおすすめします。
乾燥肌の原因③洗浄力の強い洗顔料を使っている
クレンジングには濃いメイクを素早く落とすことができるものがあります。
拭き取りタイプのクレンジングやオイルタイプのものが代表的ですが、このタイプのクレンジングには合成界面活性剤が多く含まれており、強い洗浄力が特徴です。
洗顔料にも角質や毛穴の汚れを落とす効果があるものがありますが、洗浄力が強いと皮脂膜や角質層にも影響してしまい、肌に大切な成分まで洗い流してしまいます。
洗浄力の強いクレンジングや洗顔料は肌に大きく負担をかけて乾燥肌の原因になります。
対策方法
洗浄力の強い油性のクレンジングを使用するときには、アイメイクなどの部分的なメイクに使いその他のメイクはジェルタイプのクレンジングや水性のクレンジングを使うと乾燥肌を防げます。
古い角質を落とす効果のあるピーリングや拭き取り化粧水なども使う頻度が多いと角質を傷付け易くなるので注意が必要です。
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乾燥肌の原因④間違ったスキンケア対策をしている
洗顔後の肌に水分を与えて保湿することは乾燥肌対策で最も重要ですが、正しいスキンケアをしていないとかえって乾燥肌を悪化させてしまう原因になります。
乾燥肌のときには肌の状態が敏感になっているので、化粧水、美容液、乳液、保湿クリームをすべて使うと化粧品に含まれている化学成分が肌に刺激を与えてしまうこともあるのでシンプルなスキンケアを行うほうが良いです。
保水成分のある化粧水と乳液、化粧水とクリームなど保水と保湿を目的に絞ったスキンケアの方が肌への負担が軽減され、乾燥肌対策に効果があります。
乾燥肌のスキンケア対策「化粧水」
化粧水は肌へ水分や栄養を与える重要なスキンケアです。
化粧水を使うときにパッティングしたり、指で強く擦るように化粧水をつける方法は肌への刺激が強くなってしまい乾燥肌の原因にもなってしまいます。
乾燥肌対策にたくさんの化粧水を顔につけても化粧水は必要以上に肌に浸透することはありません。
化粧水をつけるポイントは優しくハンドプレスでじっくりと肌に化粧水を馴染ませます。
乾燥肌のときに使用する化粧水は保水成分が含まれた化粧水を使うと乾燥肌が改善されます。
ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどが含まれた化粧水を選んで使いましょう。
乾燥肌のスキンケア対策「美容液」「乳液 」「クリーム」
★美容液
肌に馴染みやすいオイルを含んだ美容液などもつけ過ぎると角質層のバランスが崩れて乾燥肌を悪化させる原因になります。
肌が敏感になっているときはオイルの含まれた美容液の使用は控えたほうが肌への負担が少なくなります。
★乳液やクリーム
乳液やクリームは化粧水などで補った水分を閉じ込めるフタのような役割の製品が多いですが、乾燥肌のときに化学成分が多く含まれた製品を使うと敏感な肌に刺激を与えてしまい乾燥肌を悪化させてしまう原因になることもあります。
乳液やクリームを選ぶときは化粧水と同じように保水成分が含まれたものを使用します。