身長差カップルのメリット・デメリット！夜/キス/ハグはどんな感じ？

ハリウッド俳優トム・クルーズの身長は160㎝くらいと囁かれており、元妻ニコール・キッドマンが180㎝なので、その差は20㎝！

芸能人カップルの中でもキラリと光る、逆身長差カップルです。

世間で理想とされているカップルの身長差は10～15㎝と言われています。見た目のバランスや、男女双方におけるメリットを享受できるから、というのが理由でしょう。

そんな理想の身長差に比較的近い20㎝差は、ハグをするのに最適な身長差とされています。お互いの頭や腕がちょうどいい位置に収まり、ギュッとしやすいようです。

女性は男性を見上げて、上目遣いで見ながら、可愛らしくコミュニケーションをとることができます。男性はそんな女性らしい仕草を、少し首を傾けるだけで目にすることができます。

女性が10㎝以上のヒールを履くと、目線が近くなって、いつものハグはしづらくなるものの、それでも世間一般の理想の身長差から外れないのが羨ましいところです。

20㎝差が理想の身長差に近いとすれば、30㎝差となると、あまりメリットを感じられないかもしれませんね。

女性の頭が男性の胸のあたりに来るくらいの身長差と考えれば、つま先立ちにならずとも、男性の胸に女性が顔をうずめることが可能ですね。

また、会話をする時は必ず女性が上を向くことになるので、常に上目遣い状態で、男性には可愛らしく映ります。

ただ、男性の顔が遠いので、その分首が疲れやすく、コミュニケーションがとりづらいのがデメリットと言えます。

また、目線が違い過ぎて、同じものを見ているはずなのに、まったく共有できていないということも多々あります。

女性が10㎝以上のヒールを履けば、理想の20㎝身長差に近づけるでしょうが、「毎回履いてられない」という女性の意見が聞こえてきそうです。

多くの女性には、「男性に守られたい」気持ちがあります。身長差があるという時点で、女性は体の大きな男性に身も心も委ねることができるのです。

身長差が20㎝なら、男性の腕にすっぽり収まるでしょうし、30㎝なら男性の胸に顔をうずめることができます。そもそも、人はハグされることで心が落ち着く生き物です。

そのため、逆身長差カップルの女性が男性を胸に抱き寄せると、お母さんの胸の中にいるような安心感を覚えることがあるようです。

それに20㎝、30㎝も身長差があれば、自然とお互いの役割分担ができ、仲良く過ごすことができます。それがお互いの安心感につながるんですね。

お姫様抱っこ、頭ポンポンなでなで、段差のあるところでキスなど、女性が憧れる恋愛シチュエーションは、20㎝、30㎝も身長差があれば、いとも簡単に叶えられます。

身長差があるということは、必然的に体の大きさも違うということ。体重差を利用して、おんぶしてもらったり、後ろからすっぽり包んでもらう…なんてシチュエーションも作れちゃいます。

甘えんぼの彼女にとっては、こんな胸キュンシチュエーションが随所に散りばめられていたら、もうたまらないですよね！

男性に何かを頼んで、その都度かがんでもらうのもまた、女性のお姫様心をくすぐります。