夜/キス/ハグ…身長差カップルのメリット8【窮屈に感じない】
ちょっと不思議に感じるかもしれませんが、身長差がそれほどないカップルが使うスペースを2とすると、身長差があるカップルが使うスペースは1.5と言われています。
電車の中で、大人のひざの上に乗る子供をイメージすれば、わかりやすいのではないでしょうか?子供が1人分の大人のスペースをとらなければ、その分別の大人が座ることができるのですから。
身長差カップルは使用するもののサイズ感がまったく異なるので、それぞれのサイズに合ったものを用意することで、お互いの生活空間を壊すことなく、かつ窮屈に感じることがないのです。
それは逆身長差カップルも同じです。とは言え、逆身長差カップルの場合は、男性の持ち物は大きくなる傾向があるようです。
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夜/キス/ハグ…身長差カップルのデメリット1【キスしづらい】
20㎝ほどならともかく、30㎝ほどの身長差となると、ふいうちでキス!なんてシチュエーションは、狙うのがなかなか難しいです。
女性が一生懸命背伸びしないと、男性の顔にすら届かなかったり、また、男性が不自然な体勢で腰をかがめないことには、女性の顔に近づかないということが起こり得ます。
キスのたびにいちいち、どこかに腰掛けたり、何か段差のあるところを探したりするのもまた一苦労です。
感情の高まりでキスしたくなった時に、自然なキスができないというのは、盛り上がったムードをぶち壊すこともあります。
男性が女性をひょいと持ち上げてキスすれば、また話は違ってくるかもしれませんね。
夜/キス/ハグ…身長差カップルのデメリット2【力強いハグ不可】
男性の大きな胸の中にすっぽり包まれて安心…という安らぎとは真逆で、胸に顔が押し付けられて、息苦しいというのが現実問題としてあるようです。
さらに、「ファンデーションや口紅が彼の服についたらどうしよう?」といった物理的な疑問も湧いて来ます。男性も、一度べっとりとメイクがついてしまったら、ギュッと押し付けるようなハグは避けてしまうようになるのではないでしょうか?
かと言って、後ろからハグすると、特に30㎝以上の身長差の場合、女性の頭にあごを載せる状態になり、あごの重みやひげのチクチクが気になる…という問題もあるようです。
幸せな気分とは逆に、問題を抱えるようになるのでは本末転倒。力強いハグは、せめてすっぴんの時にすることをおすすめします。
夜/キス/ハグ…身長差カップルのデメリット3【夜の生活に支障あり】
身長差カップルが最もデメリットとして感じやすいのが夜の生活。それは主に、腰の高さの違いに起因します。
男性の腰の位置が高すぎると、腰を落として行為に及ぶことはできても、そこから動くとなると、かなり全身の筋肉を酷使することになります。
また、どの体位でも、背の高い男性は女性の腰の位置に合わせようとするため、太ももや腰にもかなりの負担をかけることになるようです。
無理な体勢をずっと続けていると、せっかくの愛し合う夜の行為も興冷めです。
逆身長差カップルであれば、夜の生活でそれほど不自由しているとは聞かないのですが…それは絶対数が少ないからかもしれません。
しかしながら、高身長の男性に負担がかかっている事実は否めないようです。
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