バレッタという名前のこの髪留めは、お手軽ヘアスタイルの定番髪留めです。
このバレッタという名前は、皆さまお聞きになった事はおありなのではないでしょうか。
髪を後ろで止めて、パチンとはめるバレッタ。オシャレなヘアスタイルの出来上がりです。
ただし、髪が多い方や、少ない方も、髪の量によって、バレッタの種類も選択されて下さい。
バレッタの髪を止める空間の空きが広いのが、髪の量の多い方向けのバレッタ。
空き空間の狭いのが、髪の量の少ない方向けのバレッタです。
髪の少ない方が、空きの広いバレッタを購入されると、落下の可能性があります。
髪の少ない人用のバレッタの種類に名前はありません。バレッタはバレッタです。
髪留めも出来るだけオシャレなものがご希望なのでしょうけれど、髪の量によって、きちんと髪に収まる種類のバレッタを優先された方が無難ですね。
髪留めの種類②マジェステ
最近出てきたのが、このマジェステです。かんざしのようで、バレッタ感覚のマジェステ。
オシャレですね。
ちょっとひと手間のハーフアップにマジェステを飾って、小粋です。
今、マジェステも沢山の種類があります。TPOに合わせて、沢山の種類の中から、選びましょう。
髪質の多いかたは、このマジェステで十分OKですが、髪質が少なく、マジェステを使いたいけど、不安だという方は、次の動画のように、サイドの髪を足せば、マジェステも安心して使えます。
昔はこのようなマジェステはなかったのですが、今の様なマジェステではなく、昔のかんざしを今の使いやすいアクセサリーに変化させたものはありました。
マジェステはその昔のかんざしとバレッタの二つを合わさったもののようですね。
マジェステの意味は、荘厳とか威厳とかですが、ヘアアクセサリーとしては、棒かんざしのようなものをマジェステと言ってます。
髪留めの種類③コンコルド
コンコルドクリップというと、挟む力と、差し込む力の併せ持った優れものクリップです。忙しい朝などには、大助かりのコンコルドですね。
コンコルドは挟む所に、ギザギザのついてる種類と、ついていない種類があります。ギザギザのついているコンコルドは、しっかりと髪を抑え込むので、まとめ髪にするには、こちらの種類のコンコルドの方が向いています。
ギザギザのついていないコンコルドは、かんざしの様に、髪に差し込むのに適しています。こちらにするには、まず髪をゴムなどでしっかり止めて、コンコルドを、差し込むのがGood!
コンコルドの意味は、沢山ありますが、一般的に有名なのが、飛行機のコンコルドですね。
それとは違いますが、細長い、鳥のくちばしのようなピン状の種類の髪留めをコンコルドと呼んでいます。
オフィスなどで、髪をくるくると巻いて、簡単に止められるコンコルド。バックに1本入れておくと、便利で重宝するコンコルドです。
髪留めの種類④ゴム
ゴムと言いますと、上記の「髪留めの種類と名前」の項目であげましたが、普通のゴムでも本当に、沢山の種類があります。
通常は、ゴムに飾りのついているのがほとんどです。この種類のゴムをされている方は多く見受けられます。ゴムだと確実に髪が収まりますね。
ただ、このゴムの種類だと、ゴムがゆるんで、使えなくなるのが、欠点ですが、飾りをつけている金具を平ヤットコという金具で開けば、新しいゴムと交換出来ます。
デパートや店舗によっては、お店で交換してくれる所もあるのかもしれませんが、料金がかかるかもしれませので、ゴムだけの交換でしたら、簡単に出来ます。
こちらのゴムタイプの髪留めも、バックの中に1本入れておくと、重宝します。
オフィスなどでは、控えめアクセの種類に入りますので、このゴムタイプは実用的ですね。
髪留めの種類⑤かんざし
かんざしというと、昔から女性が髪留めとして使ってきましたね。
でも、最近では今風にアレンジされた、新しい種類のかんざしがとてもオシャレです。
一時はゆかたがブームになりましたが、その際には髪留めも、かんざしがハマります。
かんざしはシンプルですので、棒状の種類のものだと、2~3本さすのが、小粋です。
一口にかんざしといっても、店舗によっては、こちらも沢山の種類のかんざしがあります。
お団子にしたのに、ひねって差し込むタイプのかんざしもあります。こちらはデパートなどで販売されていますが、和風ではなく、キラキラタイプのかんざしなどが多いです。
和風のものでは、かんざし専門店もあります。お住まいの地域でお問い合わせ下さい。
昔のかんざしを現代風にアレンジした種類のものが沢山おいてあります。
着物のみならず、洋服にかんざしをさしても、ステキですね。使い方も簡単ですので、
是非お近くのかんざし店でお尋ねください。
髪留めの種類⑥コーム
大人かわいいコーム!耳の上でキラキラ光るコームは、普段使いからパーティまで、美しく貴女を彩ります。
一口にコームといっても、こちらも沢山の種類がありまして、まずコームの長さが長いのと、コームの長さが短い種類のがあります。長いコームは、サイドに片側だけされると美しく輝きます。キラキラと光るコームは、顔を縁取りますね。
短いコームはアクセントに。こちらは、コームを両サイドにされてみてもOK。ただ、深く差し込みすぎると、頭が痛くなりますので、コームをあまりきつめにささず、頭皮にあたらないよう、地肌と髪の間に差し込んで下さい。
コームは比較的落下しやすい種類ですので、あまり激しい動きをされる時は避ける方が安全です。購入した当初は大丈夫ですが、頻度が増すと、コームの場合、金具がゆるんで、段々ずれてきます。
なので、コームの金具の上から、小さなクリップを重ねてつけると安心ですね。