ボブのゆるふわの巻き方は基本的にロングヘアと同じで簡単です。気を付ける点は頭皮にコテやアイロンを近づけすぎてやけどをしないこと、ボブ独特の頭の形を意識することです。そこだけを意識していればあとは簡単ですよ。
ゆるふわは難しい?
きっちりと巻かずにゆるふわにする、そのエアリー感を出すのは簡単かといえばそうとはいいきれません。きっちりと巻く方が加減もそこまで必要ないので簡単かもしれません。しかし慣れてしまえばゆるふわのほうがボブでも簡単になりますよ。
ボブでも簡単に巻けるのか?
ボブはロングヘアと違って髪の長さがあまりありません。ショートボブとなればさらに短いですね。しかしそんな心配は必要ありません。ベリーショートでもない限り、ゆるふわであればボブでも簡単にできちゃいます。
ヘアアイロンでボブのゆるふわ
ヘアアイロンとコテ、両方持っているという人もいると思いますが、どちらか片方しか持っていない、もしくはこれからどちらを買おうか悩んでいると言う人もいるでしょう。ここではボブでのヘアアイロンでの巻き方を、次にコテでの巻き方を紹介していきます。
アイロン 巻き方①
アイロンはコテと違い、回転ができません。なので手首をうまく利用して巻きます。コテと同様ですが、ボリュームを出したいのであれば外側の髪の毛をブロッキングして、内側の髪の毛を巻いておきましょう。その後、外側をゆるふわにしていきます。
アイロン 巻き方②
巻きたい部分の髪の毛を挟みます。内側、つまり顔の方へ手首を回します。これだけで内巻きは完成です。クルクルと巻きたいのであればこの工程を何度か繰り返しますが、今回はゆるふわなのでこれのみでOKです。ボブはさほど長さもないのでちょうどいいですね。
アイロン 巻き方③
アイロンはもともとストレートにすることに長けています。なのでトップのあたりはストレートにして毛先に行くにつれて巻く、という方法もあります。ストレートな部分があるので巻いている部分がより目立ちます。外巻きを加えてエアリー感をプラスするのもいいですよ。
コテでボブのゆるふわ
コテの魅力はくるりと回転ができることです。なので巻くという動作に関してはアイロンよりは簡単です。逆にそれがあだとなってしまい、ゆるふわのつもりが本格的なカールに!なんてことにならないように注意しましょう。