【ディズニーシー】センターオブジアースの怖さは？ファストパスは？

センターオブジアースの”コースター”のある場所に行く前に「テラヴェーター」というエレベーターに乗らなくてはいけません。その速度たるや時速90キロを越えるとのことです。
その”テラヴェーター”に立ったまま乗るのです。
想像して下さい。
高速道路で車が時速90キロで走る姿を。それと同じ速度でテラヴェーターは真下に向かうのです。座席もありません。怖さは充分でしょう。
乗る前にこれほどの怖さを味わえるセンターオブジアース。実際のアトラクションは、どれほどの怖さがあるのでしょうか。

センターオブジアースで不可欠の存在といえばラバーモンスターです。
ラーバモンスターとは、探検している船員（来場者）が行き方を間違えて、遭遇した悲劇の結末です。
では、なぜラーバモンスターは襲ってくるのでしょうか。
※以下のラバーモンスターに関する記事はネタバレなので、ディズニーシーへ行ってから楽しみたいという人は飛ばして下さい。

実は、ラバーモンスターは船員と遭遇する前から怒っているというシチュエーションになっています。本物と遭遇する前の場所に、ラーバモンスターの”影”が罵声を浴びせながら、迫ってきているのが証拠です。
つまり、ラバーモンスター登場の伏線というわけです。

では、怒りの理由は何でしょうか。
それは、ラバーモンスターの卵の場所に船員が近づいたからなのです。モンスターと言えども、我が子を愛する気持ちは同じです。
火山警報の直後にねっとりした卵の巣を通りますが、それがラバーモンスターの卵だったのです。

なお、ネモ船長は卵の殻をある場所で発見しています。
しかし、ラバーモンスターは古代生物です。ネモ船長もラバーモンスターが生きているとは想像すらしなかったことでしょう。
こうした寓話は、センターオブジアースが休止中に開催される”マグマサンクタムツアー”の研究員が紹介してくれるとのことです。
センターオブジアースは、休止期間でも来場者をがっかりさせないのです。

センターオブジアースの場所はカンタンです。
ディズニーシーのランドマークとなる最も高い火山を目指して行けばいいのです。行き方も2通りぐらいしかありません。また、アトラクションの場所を探すのもディズニーシーの楽しみです。周りの風景にも目を配りながら、優雅に歩いていくのがおすすめです。
池の周りをぐるりと散策しながら、センターオブジアースの場所を探すといいでしょう。

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