キッチンには窓は必要?窓があるとどんなメリットがあるの?
おしゃれな家のキッチンに欠かせない個性的な窓。キッチンに窓なんて必要なの?と考えている人もいるかもしれませんが、実はキッチンの窓というのは意外と実用的で役に立つのをご存知でしょうか。
あまりにたくさんの窓があると防犯面で不安を感じることもありますが、壁に埋め込まれた窓や明り取り用の窓であればそんな心配も無用ですよね!
また透明のガラス窓は外から中が見えてしまうと言う不安がある人もいますが、カーテンやブラインドなどの目隠しを工すればその問題も解決します。
手先が器用な人であれば窓にぴったり合うような棚をDIYしている人もいて、窓をインテリアの1つとして楽しんでいる人もいるようです。ここではキッチンに窓がある時のメリットなどについてご紹介していきます♪
キッチンに窓がある時のメリット①部屋が明るくなる
キッチンに窓がある時のメリットの1つめは、やっぱり部屋が明るくなることです。
キッチンというのは家によって南向きに設置されていたり北向きに設置されていたり様々です。南向きのキッチンはリビングなどの窓から明かりが入ってくるため比較的明るいことも多いですが、北向きのキッチンではどうしても暗くなりがちですよね。
そんな北向きのキッチンでも窓が1つあるだけで部屋がパッと明るくなります♪
また窓のあるところに棚を設置すれば日の光が入ってまるで飾り棚のように見えて綺麗に見えるという効果もあります。通り沿いに窓がある家などは棚だけでなくカーテンレールをDIYして目隠しするのも良いですね。
今の家が持ち家でキッチンに窓が無いという場合は、リフォームの際に思いきって窓をDIYしてみるのもおすすめですよ。
キッチンに窓がある時のメリット②換気ができる
キッチンに窓がある時のメリットの2つめは、換気ができることです。
キッチンに窓を付けるのは換気目的の人もたくさんいます。最新式の立派な換気扇がついているキッチンは窓が無くても十分空気の入れ替えをすることもできるのですが、やっぱり窓を開けて新鮮な空気を入れるのは気持ちが良いものです。
キッチンに料理の匂いが充満してしまった時も、窓があれば目隠し用のブラインドやカーテンをしたままでも短時間で換気ができます。
キッチンに窓が1つあればお部屋が明るくなるだけでなくとても機能的であると言われていて、家じゅうの窓の位置や向きで風の流れを計算して設置されている場合もよくあります。
窓にキッチンが無い場合は住宅をリフォームする時が窓を作るチャンスです。日々の生活の中で自然の風を感じて暮らしたい人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
キッチンに窓がある時のメリット③解放感がある
キッチンに窓がある時のメリットの3つめは、解放感があることです。
窓というのは家の中と外をつなぐ役割があります。窓を開けると外の空気を感じられるだけでなく、心も伸び伸びするような解放感を感じることもできます。
昼はオープンにしていた窓を夜は目隠しをしたいという時も、ちょうど人の視線が気になるところにだけカーテンやブラインドをDIYして付けるだけで良いのも便利ですよね。
自宅に庭がある場合は窓から木々の緑や芝生の緑を楽しむことが出来たり、また高層階のマンションの部屋であれば優雅な景色を楽しむこともできます。
窓があると狭いキッチンで作業していても気分がまるで違います。解放感があり気持ちよく料理を楽しめるというメリットもあるのが良いですね!
■参考記事:インナーバルコニー、あるほうがいい?実は不便?