白いカーテンで部屋をおしゃれにしよう
カーテンは部屋のインテリアを考える時に、よく考えないと自分の思い描いていた部屋の雰囲気と異なることがあるくらい重要な存在です。
暖色系なのか、寒色系なのか、または柄が入ったカーテンなのかによって部屋の雰囲気はがらりと変化します。
さて、そんな部屋のインテリアで重要なカーテンですが、白いカーテンを窓に付けている方も多くいます。では白いカーテンを付けることでどんな効果があるのか、部屋のインテリアはどのようになるのか気になります。
早速、白いカーテンのメリットやお手入れの仕方も含めて紹介します。
白いカーテンの効果①清潔感
皆さんは白色にどんなイメージを持っていますか?白は当たり前ですが、色に染まっていないため、清潔感や潔白感を感じることができますよね。ホテルや病院などではベットのシーツや枕、布団などが白色であることが多いです。
これはホテルや病院は清潔感を重視しているため、白に統一をしていると考えられます。
よって部屋のカーテンを白にすると、部屋全体が明るくなり清潔感が出てきます。白のカーテンをすることに対して「白は汚れが目立つから嫌だ、すぐに汚くなりそう」という意見もありますが、逆に白にすることで汚さないように気をつけようと考えるようになります。
白は確かに他の色のカーテンに比べると汚れが目立つかもしれませんが、その汚れが目立つことで定期的に洗濯をするようになったり、汚れがついたらその都度除去しようとするため結果的には清潔なカーテンを保つことができるメリットがあります。
白いカーテンの効果②コーディネートしやすい
部屋の中に生活雑貨や家具を置いておくと色々なカラーで溢れていることに気がつきます。
インテリアを重視する方にとって、あまりにもたくさんのカラーが部屋中に溢れていると統一感がなく、おしゃれな部屋にすることはできません。
人から見ておしゃれだなと思われる部屋にするためにはインテリアのコンセプトを決めてどのような雰囲気の部屋にするのか決める必要があります。
その際、部屋の基本となるカラーを決める必要があるのですが、白は他のカラーにも合わせやすく邪魔をすることがありません。カーテンを白にすることで他の家具や雑貨が寒色系であれ暖色系であれコーディネートしやすいメリットがあります。
白いカーテンの効果③部屋を広く見せる
部屋のインテリアを白を多く使った場合と、色とりどりの場合と比べると、どちらの部屋の方が空間を広く見せることができるでしょうか?
答えは白を多く使った部屋の方が同じ部屋の広さとしても、視覚的に部屋を広く感じることができます。
白は圧迫感がなく、光を通す効果があるため部屋を広く感じるのです。よって日本の住宅、特にマンションやアパートなどの壁紙は白が多いのはこのためです。少しでも部屋を広く感じてもらうために壁紙を白くして圧迫感を減らそうとしています。
このことからカーテンも白にすることでより、圧迫感がなくなり部屋をさらに広く感じることができるのです。
白いカーテンの効果④風水的にも良い
風水という言葉を聞いたことがある方も多いですよね。風水に関する雑誌や書籍もたくさん販売されており、日々の暮らしに風水を取り入れる方も増えています。
ちなみに風水とは中国で生まれました。風水は「気」を基本とした環境学で、より良い暮らしをするために身の回りの環境をどのようにすればいいのかを考えていきます。