Tゾーンの化粧直しは、【乳液とコットン】にオマカセ!
特に皮脂の浮きやすいTゾーン(オデコから鼻筋にかけて)は、乳液を染み込ませたコットンを使ってヨレを直しましょう。パウダーファンデーションがシワに入り込んだり、色むらになったりしているところに、やさしくコットンをすべらせます。 こちらでも、綿棒と同じようにゴシゴシ擦るのは厳禁です!
化粧直しに乳液を使えば、保湿も叶う!
乳液を化粧直しに使うのは、乾燥対策としても非常に有効です。上質な保湿成分の入った乳液ならば、アイゾーンや口元などの乾燥しやすい場所を化粧直しするだけで、肌にうるおいを取り戻すことができます。
とはいえ、あまり乳液を付けすぎてしまうのは逆効果。乳液には油分が入っているので、化粧直しをした後、またすぐにメイクが落ちてしまう原因になります。
少量の乳液でサッとメイク汚れを落として、そのあと指で優しく乳液をなじませて、浸透させましょう。人差し指だと力が入りすぎるので、薬指や小指で押さえるのがベストですね。
乳液だとベタつく……そんなときは、美容液も便利!
化粧直しに乳液を使いなれていない人は、美容液を試してみましょう。綿棒にほんの少量の美容液を付けて、目元や口元に伸ばします。乳液よりもべたつきは少なく、細かな部分の修正もできるのでおすすめです。
また、乳液よりも美容成分がたくさん入っているのも嬉しいところ。目元・口元専用の美容液が手元にあったら、ぜひ化粧直しに使ってみてください。スキンケアと化粧直しが一度にできますよ!
化粧直しのやり方(3)少量の乳液を肌全体につける
少量の乳液を手のひらに取ったら、薄くのばして、顔全体をハンドプレスします。パッティングの必要はありません。薄いベールを顔にかけるイメージで、数回手のひらで顔を覆って終了です。
このプロセスは、乳液の保湿効果で、後につけるパウダーファンデーションのノリをよくする効果があります。「少量の乳液」でハンドプレスするのがポイントです。顔全体を優しくおおって乳液を浸透させ、疲れた肌を生き返らせましょう。
■関連記事:おすすめの乳液についてはこちらもチェック!
化粧直しのやり方(4)パウダーファンデをブラシで付け直す
乳液で汚れをオフし、顔全体の保湿が終わったら、パウダーファンデーションを付け直します。
このときオススメしたいのは、スポンジよりもブラシです。ブラシのほうが、パウダーファンデーションをより薄付きに肌へ乗せることができます。 パウダーファンデーションの厚塗りは「老け顔」のモトです。気になる部分にだけ、ササッとブラシをすべらせるだけで、顔のトーンは一段明るくなります。薄付きのできるブラシなら、メイク崩れの心配も少なくなるので、一石二鳥です。
パウダーファンデーションの化粧直し完成!
4ステップで、パウダーファンデーションを使った化粧直しのやり方は完成です。
もし、(3)のステップの前で肌悩みが気になる場合は、乳液でメイクを落とした後にコンシーラーを使うことをおすすめします。シミや目の下のクマを隠したら、その後でパウダーファンデーションをブラシで付け直しましょう。より自然に肌悩みをカバーすることができます。
化粧直しのやり方におすすめのパウダーファンデはこれ!
Related article /
関連記事