心霊スポットランキング20選！日本全国の超危険な場所まとめ

日本史にも出てくる有名な平安時代の武将「平将門」。ここは関東の超危険な怨念スポット。日本史で平将門はいわゆる逆賊、自らを新皇と名乗って朝廷に戦いを挑んだ筋肉頭の武将です。

ただ戦いに敗れ、首を晒された平将門の怨念はすさまじく、夜な夜な首が叫ぶ、離れた胴体を探しに空を舞うなど、数々の逸話が残っています。けれどここまでは昔話...

平将門の首塚は東京千代田区にあります。過去何度か首塚を壊して建物を建てようとしたことがあるのですが、そのたびに関係者の事故死や病死が重なり、GHQが壊そうとしたときまで重機の運転手がなくなるということがありました。

今でも周りのビルは怨念を恐れ、首塚に背を向けないように設計されているのだとか...日本最強の祟りをもたらす将門...くれぐれも将門の怒りに触れないようにしたいものです。

住所：東京都千代田区大手町1-2-1

関東心霊スポットランキング最後はやはりトンネルで締めくくりましょう。関東の超危険なトンネルといえばあと一つ「畑トンネル」を忘れてはいけません。

畑トンネル自体は閉じられていないので中に入ることはできますが、トンネルに行くまでの道はもう整備されていないので、雑草が生い茂りトンネルに行くまでもちょっと異様な雰囲気です。

ここには数々の霊の目撃証言があり、老婆や母子の霊が見えるという目撃情報や、トンネルの天井部分に顔が浮かび上がるという噂など畑トンネルにまつわる心霊現象は後を絶ちません。

しかもトンネルに行くまでの道にあるカーブミラーに何かが写るという超危険な噂も...行きには見えないけど帰りには見えるらしく、帰りにカーブミラーを覗くと霊がついてくるのだそうです。絶対にカーブミラーをのぞき込んではいけません....

住所：埼玉県飯能市下畑768

ここまで関東の超危険な心霊スポットを紹介してきました。ここからは関西編。関西も関東に負けず劣らず多数の心霊スポットがあることで知られています。

その中でも特に超危険とされる関西心霊スポットランキングです。くれぐれもご注意ください。

関西のオカルト好きの間では知らない人はいないというモーテルサンリバー。京都から亀岡に抜ける国道9号線沿いにある廃ホテル。

ホテルといってもラブホですが、やはりラブホには霊が集まりやすい。しかもここは殺人遺棄現場。女性が殺害され、管理棟の2階に遺棄されていたそうです。

今でもその女性の怨念は強く、建物の二階には外を覗く女性の姿が何度も確認されており、時折壁を叩く音が聞こえてくるのだとか...近づくだけで背中がゾワゾワする心霊スポットです。

住所：京都府亀岡市篠町王子田ノ尻

日本人なら誰でも知っている呪いの方法「丑の刻参り」。恨みを持つ人を藁人形に見立てて木に5寸釘で打ち付ける...というあの呪いです。人の怨念は恐ろしい。死んでいる人よりも生きている人の怨念の方がさらに恐ろしいとはよく言ったものです。