神社参拝の作法:願い事を叶えるお参り方法とマナー

神社へ行くと、皆さん必ずお参りをしますよね。その時、何となくのお作法でお参りをしてしまってはいませんか?すべての作法ができている方は最近ではあまり見かけません。ぜひ正しいお参りのお作法やマナーを知ってから神社へ行ってみませんか?

神社参拝の作法:願い事を叶えるお参り方法とマナーのイメージ

目次

  1. スピリチュアル好きにも人気!神社へのお参り
  2. 【神社でのお参り作法】鳥居のくぐり方(参拝前)
  3. 【神社でのお参り作法】参道の歩き方
  4. 【神社でのお参り作法】手水の作法
  5. 【神社でのお参り作法】お賽銭の作法
  6. 【神社でのお参り作法】参拝の作法
  7. 【神社でのお参り作法】鳥居のくぐり方(参拝後)
  8. 【神社でのお参り作法】生理中の参拝はNG?
  9. 【神社でのお参り作法】おみくじのマナー
  10. 【神社でのお参り作法】服装のマナー
  11. 【神社でのお参り作法】時間のマナー
  12. 【神社でのお参り作法】頻度のマナー
  13. 【神社でのお参り作法】写真のマナー
  14. 神社ではお参りの作法とマナーを守って

スピリチュアル好きにも人気!神社へのお参り

日本人たるもの、初詣に恋みくじなど、神社へお参りに行く機会がたくさんありますよね。

最近ではパワースポット好き、スピリチュアル好きが高じて、神社巡りをする方も増えました。

しかし、正しいお参りのお作法ができている人はどれくらいいるのでしょうか?

神社でのお参りには絶対にこうしなければならないという作法はありません。

しかし願い事を叶えて欲しいという気持ちが強いほど、スピリチュアルを信じていればいるほど、きちんとした作法でお参りさせていただきたいと思うものです。

今回は、願い事を叶えるお参り方法とマナーを解説しています。

ただし、神社や地域によって、お参りのお作法は微妙に違うことがあります。
あくまで、今回のものは一般的なお参り方法とマナーになります。

■参考記事:神社とお寺の違いは?コチラも参照!

神社とお寺の5つの違いと見分け方:初詣に行くのはどっち?

【神社でのお参り作法】鳥居のくぐり方(参拝前)

鳥居には、人間社会と神域の境界という意味があります。

また、お辞儀をして鳥居をくぐるのは、身を清めているという意味もあるそうです。

知らないお家にお邪魔させていただくようなものです。
神域という神様のお家に入らせていただくわけですから、必ずお辞儀をしてからくぐりましょう。
この時、服装を正すのも忘れずに。

お寺には鳥居ではなく山門という境界があります。
お寺の山門には、迷いのある俗世と悟りの世界の境界という意味があります。

一礼に加え、胸の前で合唱をしてから入ります。

初めに鳥居に入る足は外側の足!

鳥居をくぐる際には中央は避けて、端を通るようにしてください。

また、初めに鳥居に入る足は、外側の足になるようにし、お尻が正中に向かないように踏み出します。

お寺では山門の敷居は絶対に踏まないように気をつけましょう。
和室の減った現代では忘れがちですが、敷居を踏むという行為はとても不作法にあたります。

いくつか鳥居が並んでいる神社は?

いくつかの鳥居が並んでいる場合は、一番外側の鳥居から順番にくぐるようにします。

それが2・3と続く場合は、そのすべての鳥居ごとにお辞儀をするのが最も丁寧な作法です。

ただし、50や100と膨大に鳥居が並んでいる場合には、
1つ1つにお辞儀をするのではなく、一番外側の鳥居にお辞儀をした後、
頭を少し下げた状態のままですべての鳥居をくぐるようにしましょう。

【神社でのお参り作法】参道の歩き方

参道の中央は神様の通る道という意味があります。

参道の中央を避けて歩くことで、神様に敬意を表す意味になるので、参道を歩くときは常に左側を歩くようにしましょう。

参道とは、境内にある道や鳥居すべてを指しますので、鳥居をくぐる時からこの参道の歩き方をしてください。

左側を歩くのは、神社お寺問わず、昔から右が上位だという考え方があるためです。
配膳でご飯や魚の頭は右側に配置するのにも表れていますね。

どうしても参道を横切る必要があるなら?

どうしても横切る必要があるなら、

「軽く頭を下げてから」「神前に向かって一礼してから」などしてから横切るようにします。

神様に対して礼節を持って行動することが大切です。

【神社でのお参り作法】手水の作法

参道を進んでいくと手水舎があります。そちらの水で手と口を清めてから神前へ向かいましょう。

昔は清らかな川や湧き水で体を清めて、身体の穢れを落とす禊ということをしてから神前に向かいました。

現代で参拝前に行なわれている手水は、その禊の略式と言えます。
大切な禊の意味を持つ手水にも一通り作法があります。

また、この神社での手水の作法はお寺の作法としても使えますよ。
ハンカチを用意しておくとさらに良いでしょう。

① 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、水を汲んで左手にかけ左手を清めます。 ② 次に柄杓を左手に持ち替えて、同じように右手を清めます。 ③ 再び柄杓を右手に持ち、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます。 ④ 口をすすぎ終えたら、もう一度水を左手に流します。 ⑤ 最後に水の入った柄杓を立て、柄に水を流してから伏せて置きます。

【神社でのお参り作法】お賽銭の作法

最初に賽銭箱の前で会釈をして、鈴を鳴らします。それからお賽銭を入れます。

鈴を鳴らすタイミングが分からないという方も多いと思いますが、基本的にお賽銭を入れる前が良いようです。

また、お賽銭は神様への感謝の気持ち。

お賽銭を入れるときには思い切り乱暴に投げ入れるのではなく、優しく放る程度にしましょう。

お賽銭の意味は?

お賽銭とは、神様へ日頃の感謝と自分の真心を表すためのものです。

つまりお賽銭としてのお金は、願いが叶ったりいいことがあったりしたときに「ありがとうございました」と
神様へ感謝を伝えるためのものであり、決して願い事を叶えてもらうための対価ではありません。

昔はお金ではなくお米をお供えしていました。
「今年も神様のおかげでたくさんの実りに恵まれました」という感謝を表していたんですね。

江戸時代くらいから通貨としてお米などの物品ではなくお金が流通したので、
神様へのお賽銭もお金に変わっていきました。

お賽銭の金額は?

神社でのお参りは、お賽銭のお金の金額に悩む方も多いかと思います。

神社参拝でのお賽銭の金額と言えば、あまり高額な印象はありません。
お賽銭としてのお金は、5円玉が一般的です。5円玉を基準に何枚お賽銭するかで決めましょう。
5円玉の枚数によって、またはお金の合計金額によって、語呂合わせが変わります。

10円玉は「遠縁」にかかり縁起があまりよくありません。

5円1枚なら、ご縁がありますように。
5円5枚なら、二重にご縁がありますように。
5円23枚なら、いいご縁がありますように。

逆に、
5円7枚では、35円で散々なご縁に遭ってしまう
5円13枚では、65円でろくなご縁にあわない

という悪い意味にも。

50円玉1枚で、五重の縁がありますように。とする場合もあるようです。

お賽銭は、そもそも願い事を叶えてもらうための対価ではありませんので、
お金の金額が高ければ高いほど願い事が叶う!ということはありません。

しかし、「この程度なら懐が痛まないから」という理由で少額をお賽銭するのは良くありません。
お世話になった方へのお礼にいらないものをお渡しするようなものです。

きちんと意味を理解して、お賽銭をするようにしましょう。

【神社でのお参り作法】参拝の作法

お賽銭が済んだら、次に二礼二拍手一礼の作法で拝礼をします。

神社や地域によって違うため、この二礼二拍手一礼は一般的な参拝の作法です。
神社や地域の違いを知りたい場合には、お参りに行った先の神社で尋ねてみてください。

両手を合わせたら、日頃の感謝を伝えてからお願い事をするようにしましょう。

① 深いお辞儀(礼)を二回繰り返します。[ 二礼 ] ② 次に両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引き、肩幅程度に両手を開いて拍手を二回打ちます。[ 二拍手 ] ③ そのあとに両手をきちんと合わせながら心を込めて祈ります。 ④ 両手をおろし、最後にもう一度深いお辞儀(礼)をします。[ 一礼 ]

お寺の場合は、お賽銭が済んだら、お願い事をしながら合掌と一礼をして、お焼香になります。
神社では正しい作法とされる二礼二拍手一礼は、お寺ではやってはいけません。

特に拍手は、お寺には存在しないお作法になります。

【神社でのお参り作法】鳥居のくぐり方(参拝後)

鳥居をくぐってから、神前へ向き直して一礼をします。

参拝前の鳥居のくぐり方では、鳥居をくぐる前に一礼をしましたが、参拝後は逆になります。
神域に入らせていただいてありがとうございました、という気持ちを込めましょう。

■参考記事:スピリチュアル的に潜在能力を引き出すには?コチラも参照!

潜在能力を持つ人の共通点9つ!潜在能力を引き出す方法教えます

【神社でのお参り作法】生理中の参拝はNG?

よく言われるのが、「生理中の女性は参拝してはいけない・鳥居をくぐってはいけない」というもの。

喪中のときの参拝もあまり良く思われませんね。

神社やお寺では、血は穢れとして扱われます。
実際に神社にいる巫女さんも生理中は神社の特に神聖な場所への立ち入りを禁じられるそうです。

しかし、この生理中の女性は参拝してはいけないというのは、多くの場合は誤解であるようです。

穢れとは、汚れているという意味の汚れではなく、
体力が落ちている状態を表す気枯れのことを指しています。

生理中は確かに体力が落ちる気枯れの期間です。
また、喪中の際は心が沈んで、こちらも気枯れの期間だと言えます。

「生理中の女性は参拝してはいけない」とは、その期間はお家で安静にしているようにという日本人の心遣いから生まれたものだったのです。

神社にいる巫女さんが神社内での行動を制限されるのも、無理にお仕事をしなくても大丈夫ですよ、という気遣いからくるもののようです。

結論として、生理中の女性は心身共に元気であるのなら、参拝しても大丈夫です。

鳥居もきちんと作法通りにくぐりましょう。

「生理中は鳥居をくぐってはいけない」というのは言葉通りの意味ではなく、神社へ近寄ってはいけないという意味で言われています。

知らない方の家に玄関を通らず、窓や裏口から入るようなもの。
鳥居をくぐらず神前に向かうというのはとても失礼なことですのでやめましょう。

【神社でのお参り作法】おみくじのマナー

神社参拝後、おみくじをひく方もいらっしゃるでしょう。

おみくじを引くときには、何か迷っていること・不安に思っていることなどを思い浮かべながら引くと良いと言われています。

その答えやヒントをおみくじが教えてくれるのです。

おみくじをひいた後、良いおみくじであればお財布などに入れ持って帰ります。
悪いおみくじであれば、厄を払うために神社内のおみくじを結ぶ設備に結び付けましょう。

木の枝などに結び付けるのはやめてください。
境内の木々はとても神聖なものです。スピリチュアルなことを信じている方は大切なことでしょう。

【神社でのお参り作法】服装のマナー

神社参拝で、丁寧なお参りをしたいと思うのなら、服装から気を配ると良いでしょう。

神様にお願い事をするのですから、最低限服装は正し、きちんと感のある恰好をするようにします。
男性ならジャケットスタイル、女性なら露出の少ない服装を。

最近ではパワースポット、スピリチュアル好きで旅行がてら神社巡りをする方もいますが、そういったときでもあまりラフになりすぎないように気をつけましょう。

神域に立ち入り、神前へ向かうというスピリチュアルな体験に臨むことを忘れないようにしてください。

【神社でのお参り作法】時間のマナー

神社参拝には作法や服装のマナーがありました。

では、時間のマナーというものはあるのでしょうか?

結論からいうと、神社へお参りに行くのに決まった時間のマナーは存在しません。
しかし、もっとも神様に感謝の気持ちを伝えられるのに適した時間帯というものは存在します。

神社へお参りに行くなら、午前中、特に早朝の時間帯が適していると言われています。
人通りが少なく、雑念のない時間帯だからというのが理由です。

神社参拝における時間帯の概念は、スピリチュアル好きの方には重要そうな情報です。スピリチュアルを感じたいなら、参拝の時間も考えた方がよさそうですね。

もちろん午後の時間帯に行くのも問題ありませんので、ご心配なく。

【神社でのお参り作法】頻度のマナー

神社へのお参りの頻度として、初詣だけの年に1回という頻度の方が多いのではないでしょうか?

参拝の頻度が高ければ高いほど効果があるというようなことはありません。
年に1回の頻度で、十分神様に感謝の気持ちを伝えることはできます。

頻度を高くしたいと思うのなら、良いことがあったり願い事が叶ったりした際に合わせて、その都度神様に感謝の気持ちを伝えにいくと良いでしょう。

神様も、ご縁を大切にしようとする人間が会いに来るのは、きっと嬉しいと感じてくださるのではないでしょうか。

しかし、お願い事を叶えてもらうための打算で、何度も何度も頻度を重ねて通うのはよくありません。

神社参拝の目的を忘れないように頻度も考えたいですね。

【神社でのお参り作法】写真のマナー

撮影が禁止されている場所(神殿など)以外でなら、基本的に写真撮影はしても問題ないようです。
他の参拝者に迷惑がかからないように行いましょう。

最低限の礼節を欠かないように、撮影は参拝を済ませた後で。

そして神様へ「写真を撮らせていただきます」とお辞儀をしてから撮影にかかります。

お寺の場合、仏様の後光に向かってフラッシュをたかないような配慮が必要です。

神社ではお参りの作法とマナーを守って

いかがでしたか?

そもそも神社参拝は願い事を叶えるためにするものではありません。

しかし、きちんとした作法やマナーで臨めば、きっと神様の目にも留まりやすくなるはずです。

願い事を叶えたい・スピリチュアルを期待しているという方は、正式なお参り方法とマナーを知った上で、神社参拝に臨みましょう。

きっとお願い事を叶える手助けをしてくれるでしょう。

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