記事の目次
- 1.下鴨神社の御朱印はどうすれば頂けるの?!
- 2.下鴨神社とはどんな神社?
- 3.下鴨神社へのアクセスは?
- 4.下鴨神社は京都で最古の神社!
- 5.下鴨神社は世界遺産!
- 6.下鴨神社は葵祭が有名!
- 7.下鴨神社でも人気!御朱印とは?!
- 8.下鴨神社の御朱印を頂ける場所は?
- 9.下鴨神社の御朱印の受付時間は?
- 10.下鴨神社の御朱印の値段は?
- 11.下鴨神社で頂ける御朱印は3種類ある!
- 12.【下鴨神社の御朱印の種類1】通常バージョン
- 13.【下鴨神社の御朱印の種類2】葵祭バージョン
- 14.【下鴨神社の御朱印の種類3】式年遷宮バージョン
- 15.下鴨神社の境内には摂社や末社が!御朱印を忘れずに!
- 16.【下鴨神社で御朱印が頂ける摂末社1】河合神社
- 17.【下鴨神社で御朱印が頂ける摂末社2】御手洗社
- 18.【下鴨神社で御朱印が頂ける摂末社3】相生社
- 19.【下鴨神社で御朱印が頂ける摂末社4】比良木社
- 20.下鴨神社では御朱印帳も人気!サイズは?!
- 21.下鴨神社では御朱印袋は売っていないの?!
- 22.下鴨神社では御朱印以外も見どころが!
下鴨神社の御朱印はどうすれば頂けるの?!
スピリチュアルブームに乗って、最近では御朱印帳を持って各地の神社をめぐって、御朱印を集める人が増えていますね。御朱印自体にはお守りのようなスピリチュアルパワーはないようですが、御朱印帳を片手に各地の神社を巡りながら、御朱印を多く集めることで、何かスピリチュアルパワーに満ち溢れたご利益をいただけるような気がするのは、私だけではないでしょう。
そんなスピリチュアルパワーも期待できそうな御朱印ですが、この記事では京都府京都市にある下鴨神社の御朱印についていろいろと見ていきたいと思います。下鴨神社で御朱印をもらえる時間は何時なのでしょうか。御朱印帳はどのようなものが販売しているのでしょうか。また、御朱印帳を入れる袋というのは下鴨神社では販売しているのでしょうか。
下鴨神社の御朱印のあれこれについてお伝えします。
下鴨神社とはどんな神社?
下鴨神社の御朱印について見て行く前に、まずは下鴨神社というのはどのような神社なのかということを見ていきたいと思います。下鴨神社は京都府京都市の左京区にある神社で、正式名称を賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といいます。
歴史的な由緒ある建物やスポットが多い京都の中でも、最強のスピリチュアルパワースポットに数えられていて、毎日のように日本国内からだけではなくて海外からも多くの参拝客が訪れる人気が高い神社の1つです。
下鴨神社の境内はとても広いので、しっかりと見ようと思ったら1時間以上はかかります。秋の紅葉シーズンには美しい紅葉を眺めながら散策もできるのが人気ですね!境内には摂社末社もいくつもあるので、訪れる際には時間に余裕をもって予定を立てることをお勧めします。
下鴨神社へのアクセスは?
下鴨神社へのアクセスはどのように行けばいいのでしょうか。
電車とバスを使ったアクセスは次の通りです。
京都駅 または 阪急・.河原町駅からでは、地下鉄(烏丸線)に乗って、北大路駅で下車します。北大路駅より市バス1番か205番に乗って、約25分で下鴨神社前もしくは糺ノ森前で下車します。
京都駅から市バスを使うのなら、市バス4番・205番に乗って下鴨神社前もしくは糺ノ森前で下車します。
JRから京阪電鉄に乗り換えるのなら、JR奈良線で京都駅から東福寺駅へ行き、京阪電鉄に乗り換えて出町柳駅で下車して徒歩12分で下鴨神社に到着します。
京都市内はかなり道路が混雑するので、車での移動よりも公共交通機関での移動をお勧めします。
下鴨神社は京都で最古の神社!
下鴨神社の人気が高いのには訳があります。京都へ行ってスピリチュアルパワーを充填したいのなら、絶対にこの神社を外してはいけない理由というのは、古い神社やお寺が数多くある京都の地にあって、最古の神社だからです。
下鴨神社に関する記録というのは、紀元前までさかのぼります。紀元前90年の崇神天皇の七年に神社の瑞垣の補修が行われたという記録が残っているのが、最古の記録になります。
この時に、補修をしなくてはいけなくなった、ということは、それよりも前から神社があったということにほかなりません。
神社の周辺からは縄文時代や弥生時代の遺跡が多く発掘されていて、すでにそのころからパワースポットとして祀られていたことが推測されます。太古の昔から、ご先祖様たちがお祀りしてきた清浄なスピリチュアルパワーをまとえると考えると、最強のスピリチュアルパワースポットといわれるのもわかりますね!
下鴨神社は世界遺産!
京都に行ったら絶対に下鴨神社を発してはいけない理由の1つには、下鴨神社はユネスコの世界遺産に指定されているということもあります。
ユネスコの世界遺産には古都京都の文化財ということで、17件の寺社や城郭が世界遺産に指定されていますが、その中の1つが下鴨神社になります。世界に誇る日本の文化を伝える下鴨神社を参拝する機会があったら、境内の清浄なスピリチュアルパワーをいただくとともに、その世界的な文化的価値というのも感じ取ってみたいものですね。
下鴨神社は葵祭が有名!
下鴨神社といえば葵祭が有名です。葵祭が始まると、必ず全国ニュースでも大きな話題になりますよね!京都へ行く機会がない人でも、きっと葵祭のことはどこかで耳にしたことがあるのではないかと思います。
葵祭は毎年5月15日に行われる下鴨神社と上賀茂神社で行われるお祭りです。日本のお祭りというと、民衆がパワーを発揮するお祭りが多い中、葵祭というのは朝廷で貴族のために行われていたお祭りが現在まで続くものとなっています。
ほかのお祭りで多く見られるような民衆文化ではなくて、王朝文化の伝統が残されているのが特徴で、現在では平安後期の源氏物語の光源氏が直視を勤める場面が再現されるのが風物詩となっています。
ただ、お天気が不安定な時期であるために、にわか雨が降ることもあるので、見学に行くときにはちょっとした雨具などを持参しましょう。
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