記事の目次
- 1.女の子の前髪、いつが切りどき?
- 2.【女の子の前髪】美容院へ行くと…
- 3.【女の子の前髪】自宅カットでOK
- 4.【女の子の前髪】どこで切るか
- 5.【女の子の前髪】自宅カットに使う道具
- 6.【女の子の前髪】あると便利なグッズ
- 7.【女の子の前髪】濡らす?濡らさない?
- 8.【女の子の前髪】前髪の取り方
- 9.【女の子の前髪】基本的な切り方
- 10.【女の子の前髪】すきバサミを活用する
- 11.【女の子の前髪】オン眉
- 12.【女の子の前髪】ぱっつん
- 13.【女の子の前髪】アシンメトリー
- 14.【女の子の前髪】斜め
- 15.【女の子の前髪】ギザギザ
- 16.【女の子の前髪】ラウンド
- 17.【女の子の前髪】七五三スタイル
- 18.【女の子の前髪】怖がってしまう・動いてしまうときは
- 19.【女の子の前髪】切らない選択も
- 20.【女の子の前髪】切った髪は取っておく
- 21.女の子の前髪は、自宅で十分可愛い!
すきバサミは、使いやすいお子様カット用の、安全性が配慮されたものが売られているので、それで十分です。すきバサミは、前髪以外にの部分のカットにも活躍します。すきバサミを使用するときは、ごっそり切ってしまわないよう、少しずつ切ることを意識してくださいね。
女の子の長い髪は、後ろの部分を切るのは失敗しそうで心配ですよね。それでも傷んでくると絡まって大変なので、すきばさみで少しすくだけでだいぶ違います。すきバサミは必要なさそうに思えるかもしれませんが、持っておくと便利ですよ。
【女の子の前髪】オン眉
それでは、女の子のヘアスタイル別に切り方をご紹介します。まずは、子供らしい前髪の代表・オン眉です。オンザ眉毛という呼び名の通り、眉毛より上の前髪を指します。眉毛がはっきりと見えるので活発な印象になり、表情が豊に見え、お子様が小さいときにしておきたいヘアスタイルです。
切り方は基本の切り方と同じで、長さを眉毛よりも上にする必要があるため、少しずつ切り進めます。眉毛全体が見えるくらい切ったら、必ず確認するようにしましょう。お子様に一番似合うところまで切り進めればOKです。
前髪が多い場合は、上半分と下半分に分け、上部分をクリップで留めてから切ります。下半分を切りそろえてから、上半分を下部分の長さに合わせて切ります。厚めの前髪を一度に切るのは失敗のもとです。
【女の子の前髪】ぱっつん
ぱっつんも、子供に似合うヘアスタイルです。ぱっつんは、とにかく短いという印象ですが、それだけでなく、多めに前髪を取るところも可愛く見せるポイントになります。多めの前髪は、クリップを使用し上下に分け、二回か三回に分けて切るようにしましょう。重たい印象が気になる場合は、すきバサミで毛先をすくようにすればOKです。
子供らしい、可愛いおでこを出してあげるのが、ぱっつんの重要なポイントです。表情がわかりやすく、元気な印象になります。ぱっつんのラインをきっちり出したい場合は、ハサミを横に入れて、敢えてくっきりさせることもできます。ほとんどの人にとっては、思いきったぱっつんが可愛いのは子供時代だけですので、お子様の可愛らしさを最大限にアピールしましょう。
オン眉とぱっつんは、大きくなると嫌がる女の子もいます。大人から見るとたまらなく可愛らしく、子供時代にさせたい髪型だと思うので、小さいうちにぜひ試してみてくださいね。
【女の子の前髪】アシンメトリー
次は、人気のアシメです。アシメとは、アシンメトリーの略で、左右非対称という意味です。アシメという呼び方通り、斜めになっていたり一部分が短かったりして左右対称になっているヘアスタイルです。アシメは大人に人気の髪型ですが、子供の前髪をアシメにするのも可愛いのでおすすめです。
アシメの長さに正解はないのですが、切りすぎないように注意しましょう。前髪のどの部分を一番短くするのか、斜めなのかギザギザなのか、あらかじめ決めてから切ることが、失敗しないアシメの切り方です。途中でバランスを確認しながら、少しずつ切り進めてください。
他の髪型にしようと思って失敗してしまった際に、アシメに切り替えるという方法もあります。子供に気を取られたり、子供が動いてしまったりして、一箇所をザクッと切りすぎてしまった場合は、あきらめてアシメに変更すると失敗とバレずに済むかもしれませんよ。
【女の子の前髪】斜め
アシメの一つ、前髪をまっすぐ斜めにするヘアスタイルも女の子におすすめです。前髪を正しく取り、一番短いところはどこまで切るか、長いところはどの程度の長さを残すのか、あらかじめ決めておきましょう。長い部分から切り進めると切りすぎてしまう可能性があるので、最初に短い部分を切り、そこから斜めに少しずつ切り進めてくださいね。