記事の目次
- 1.ストレートアイロンで髪の毛を巻くことはできるの?
- 2.ストレートアイロンで巻くときのコツ①始めに表面を均一化する
- 3.ストレートアイロンで巻くときのコツ②髪の毛をブロッキング
- 4.ストレートアイロンで巻くときのコツ③髪の毛の中間から巻く
- 5.ストレートアイロンで巻くときのコツ④左右均一に巻き髪を作る
- 6.ストレートアイロンで巻き髪を作る方法①ワンカールの巻き方
- 7.ストレートアイロンで巻き髪を作る方法②外ハネの巻き方
- 8.ストレートアイロンで巻き髪を作る方法③簡単MIX巻きの巻き方
- 9.ストレートアイロンで巻き髪を作る方法④上級MIX巻きの巻き方
- 10.ストレートアイロンで巻き髪を作る方法⑤ねじり巻きの巻き方
- 11.ストレートアイロンで巻き髪を作る方法⑥波ウェーブの巻き方
- 12.ストレートアイロンで巻き髪を作る方法⑦毛先付近をゆる巻き
- 13.ストレートアイロンで巻き髪を作る方法⑧前髪の巻き方
- 14.ストレートアイロンで巻くときの注意点①アイロンの温度
- 15.ストレートアイロンで巻くときの注意点②冷めるまで待つ
- 16.ストレートアイロンで巻くときの注意点③乾いた髪の毛を巻く
- 17.巻き髪をキープするコツ①洗い流さないトリートメントをつける
- 18.巻き髪をキープするコツ②スプレーをかける
- 19.巻き髪におすすめのストレートアイロン
- 20.ストレートアイロンで巻き髪を楽しもう!
髪の毛を巻くときのポイント
ポイントとしては、ストレートアイロンを挟んで毛先に滑らせる間は少しゆっくり、毛先にいくにつれてアイロンを挟む力を弱めて、スッと抜きます。また毛束ごとに手首を返す方向を変えると、内巻きと外巻きのMIX巻きになります。手首を返す角度によって、カールの強さが変わるので、好みの巻き髪になるように調節してみてください。
ストレートアイロンで巻き髪を作る方法⑧前髪の巻き方
続いてはストレートアイロンを使って前髪を巻く方法を紹介します。前髪が短く、流し前髪を作りたいときはカール用アイロンで巻くより、ストレートアイロンで巻く方が巻きやすいと思います。
前髪をアイロンで作るのが苦手という方も多いと思うので、コツを確認しながらストレートアイロンで理想的な前髪を作りましょう。
流し前髪の巻き方①髪の毛をクセのない状態にしておく
前髪をアイロンで作る前に、前髪にクセがついている方はあらかじめクセがない状態にしておきましょう。クセがついている状態でアイロンを通してしまうと、前髪が割れてしまったり綺麗な前髪が作れません。
前髪のクセを直すには、水で前髪を根元からしっかり濡らしてドライヤーで乾かします。ドライヤーで乾かすときは、地肌をこすりながら分け目を消すように乾かし、根元は流した方向とは逆方向を意識すると、綺麗な前髪を作りやすくなります。
流し前髪の巻き方②ストレートアイロンで前髪を流す
ストレートアイロンで前髪を作っていきますが、量が多かったり毛束が少ない方がやりやすいという方は、ブロッキングしてください。まずストレートアイロンは前髪の根元付近から入れます。この時アイロンをあまりぎゅっと挟まず、弱めの力加減で挟むのがポイント。
またアイロンを止めるとそこに変な癖がついてしまうので、毛先まで止めずに手首をひねりながら前髪をカールさせていきます。前髪をふわっとさせたいときは少し角度を付けて、真っすぐ流したいときはあまり角度を付けずにアイロンを通し、毛先は少し内側に入れて流したい方向にアイロンを抜きます。
この時うまく前髪が流れなかったと思っても、熱がある状態なら形が変えられるので、クシや手で流したい方向に前髪を持ち、冷めるまでキープしておくと前髪がその形に固まってくれます。
流し前髪の巻き方③スプレーで前髪を固める
仕上げに髪を固めるスプレーで、前髪をキープすれば完成です。さらにスプレーの液を指に付けて、分け目や毛先に塗るとキープ力がアップしますよ。
またも少し毛束感を出したいときは柔らかめのワックスを少量指にとり、毛先に付けて好きなように束感を出しましょう。
■参考記事:前髪を流すならストレートアイロン!
ストレートアイロンで巻くときの注意点①アイロンの温度
ストレートアイロンで巻くときの注意点ですが、アイロンの温度は大切です。髪の毛は熱に耐えられる時間が決まっており、110度で10分、180度で10秒ほどといわれています。それ以上の時間アイロンで熱を与えると髪の毛が脆くなり、傷んでしまうので、長い時間アイロンを当てるのはやめておきましょう。