出雲大社のご利益まとめ!縁結びに効果抜群?

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出雲大社と因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)

「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」というお話をご存知でしょうか?実は稲葉の白うさぎと出雲大社とは深い縁があるのです。

大国主大神が皮をはがれたうさぎを助けるという古事記に書いてあるお話です。

昔、大国主大神とその兄弟が大変美しい八上姫のところへ行く途中、泣いているうさぎに出合います。大国主大神は、サメに皮をはがれたうさぎをかわいそうに思い、「川の水で綺麗に洗い、蒲の穂の上で寝ると良い」と教えます。うさぎは元気になって喜んだということです。

この民話から、出雲大社には大国主大神に助けられたといううさぎをモチーフにしたものが多く見られます。出雲大社周辺のお土産店にもうさぎに関するお土産が多くありますので要チェックです!

いなばのしろうさぎ (いもとようこの日本むかしばなし)

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子供のころ読んだ「いなばのしろうさぎ」をもう一度読んでみるのもいいですよ。大国様の優しさが伝わってくるお話しです。

出雲大社は縁結びにご利益あり!

出雲大社といえば縁結びの神様として知られています。いつの世も永遠のパートナーを求める心は同じですね。
ではどうして出雲大社が縁結びの神様として有名になったのでしょうか。

縁結びの神様の理由は諸説あり

出雲大社の大国主大神は、もともとは「国造りの神様」です。縁結びの神様として有名になったのには諸説あります。

先ほど紹介した「因幡の白兎」の白うさぎが、八上姫と大国主大神が結ばれると予言したという話が伝えられています。このことにより縁結びの神様として有名になったということです。

大国主大神が国を造るにあたり、いろいろな人と縁をつないだということが、今の縁結びの神様のもとになったのではないかという説もあります。

また、大国主大神は6柱の神様と結ばれ、180柱の子供を授かったとされています。それが縁結びの神様と言われるゆえんになったという説もあります。

また、十月に八百万(やおよろず)の神様が出雲大社に集まるのは、縁結びの相談をするからという話が広まったからだという説もあります。

いずれにせよ大国主大神は神様であり、お願いをして一生懸命努力すればご利益がかなうかもしれませんよ。
出雲の国の歴史的ロマンにあふれ、パワースポットの出雲大社。一度は参拝してみたいものですね。

出雲大社のご利益は男性にも効果あり?

出雲は宍道湖や大山、日本海などツーリングコースとしても有名で、毎年多くのライダーが出雲大社を訪れます。自分には関係ないと思っている男性のみなさま。男女関係なく出会いは求めるものです。

出雲大社のご利益はもちろん男性にも効果があります。ツーリングがてら出雲を訪れて、ぜひ出雲大社に参拝して運勢を上げて、新しい出会いを求めてください!

◆関連記事:もっと出雲大社について知りたいアナタはこちらもチェック

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