【青い髪色の種類】③ブルーグレージュ
ブルーグレージュは②で紹介したブルージュに、さらにグレーの要素を追加したカラーです。
くすみ感が特徴のアッシュ系カラーと違い、柔らかさを出してくれるグレージュは髪にツヤ感を与えるのでしっとりした質感にまとまります。ブルーグレージュは女性の美しさを引き出してくれるカラーなのです。
抜け感や透け感も出ますので巻き髪やアレンジをした時にもその魅力が現れるでしょう。
■関連記事:ブルーグレージュについてもっと知りたい!
【青い髪色の種類】④ブルーブラック
その名の通り、ブラック系の暗めの髪色に青色が混ざったヘアカラーです。
こちらも光に当たると透明感があるのが特徴で、重たすぎない、シンプルかつおしゃれな上級者向けの髪色をブルーブラックと呼びます。
ブルーブラックは一見ただの黒かな?と思われがちですが、重たくならずに透明感が出るので、校則が厳しい学生さんやお仕事で髪色に制限があるかたでも気軽にチャレンジしていただけるヘアカラーだと思います。
↑明るさはキープしたままトーンダウンすることによって、髪のダメージも目立ちにくくなり一石二鳥です!
ただし、きれいなブルーブラックに染めるには1点注意が必要です。
それは、もとの髪色がとても明るいこと。色素が薄いことできれいな染色が実現できます。
なのでブリーチが必須になってきてしまいますが、ブリーチ後に後ほど紹介するイルミナカラーというカラー剤を使うことでダメージは少し緩和されるかもしれません。
■関連記事:黒じゃない。おしゃれな暗髪
青い髪色ってどうやって染めるの?
日本人の髪色はやや赤みが強いと言われています。
そのため、青や緑といった寒色系の色をただ入れただけではなかなか染まらず、難しいと言われています。
綺麗に染めるにはやはり基本的には染める前にブリーチすることをおすすめします。
出来る限り色素を抜くことできれいな青色に発色し、光が当たった際の透明感も全然違います。
また、カラー剤を置く時間も多少短く済みます。
しかし最近はブリーチをしなくてもある程度透明感の出るカラー剤も開発されているため、髪へのダメージが少なく染めることも可能です。
ダメージの少ないカラー剤として人気なのがイルミナカラー。
【美容院で染める】おすすめはイルミナカラー!
イルミナカラーとは?
イルミナカラーとは、WELLA(ウエラ)が開発した、今美容業界で注目されている新種のカラー剤のことを言います。
今までのカラー剤よりも透明感が出やすく、外国人ヘアカラーになりやすいと人気が高まっています。
イルミナカラーの「イルミナ」とは、ラテン語で「光で照らされたもの」という意味だそうです。
これは高発色の期待大ですね!
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