上手なベロチューは気持ちいい!ベロチューってどんなキス?
ベロチューというのは名前の通り、舌と舌とを絡め合う非常に濃厚でセクシーなキスのことをいいます。唇と唇を軽く触れあわせるフレンチキスとは違い、ベロチューと呼ばれるディープキスは相手の全てを奪いつくしてしまうほど情熱的なキスになります。
ディープキスは長く続けるうちにお互い気持ちよくなり気持ちが盛り上がります。上手なディープキスができる人は恋人など相手を簡単にその気にさせることができてしまいます。

またディープキスが上手くなると彼氏や彼女をムラムラさせたり腰砕けにすることもできてしまいますので、例えば相手ともっと深い関係になりたいと考えている時にも非常に役立つテクニックです。
彼氏や彼女に合わせて優しいディープキスや激しいディープキスを使い分けることができる人は、お互いに非常に気持ちいい心地良い時間を過ごすことができるでしょう。

知って損なし!ベロチューのやり方を手順ごとに解説!
優しく触れ合うキスから激しいベロチューにステップアップしたい!と憧れている人はたくさんいると思いますが、初めての人は激しいベロチューをどのようにすれば良いのか分からない人もいるのではないでしょうか?
ここではまず気持ちいいベロチューのやり方や激しいベロチューのやり方について基本的な手順ごとに解説していきます。ベロチューの基本的な手順を知れば、あとは一人で練習したり色々なやり方で応用することも可能になります。

気持ちいいディープキスがしたいという人、またはディープキスに失敗して彼氏や彼女に嫌われたくないという人はまず下記にご紹介するベロチューのやり方の手順をじっくりご覧ください。
興味がある人も恋人がいる人も、ベロチューのやり方を知っていれば必ず役に立ちますので、ぜひどうぞ!

ベロチューのやり方(1)甘い雰囲気を作る
ベロチューのやり方の1つめは、甘い雰囲気を作ることです。
ディープキスをしたいという欲望だけが高まり急に激しいキスを始めたとしても、おそらく相手はそんなに良い反応を返してくれることはありません。
早急な行動に彼氏や彼女は驚くとともに嫌悪感を感じてしまうこともありますので、気持ちいいキスが出来るどころか嫌われてしまうこともあるので注意が必要です。

ディープキスをする時はまずキスをするための甘い雰囲気を作ることが何より大切です。大声で笑いあったり忙しく動いている時は避け、まず2人でゆっくりと落ち着ける時間を作りましょう。
そして相手との距離をゆっくりと自然に縮め、体と体が触れ合う程度まで密着していきます。「好き」「愛してる」など好意を囁いて見つめ合える状況に持っていきましょう。ディープキスが成功するかどうかは、どこまで甘い雰囲気を作れるかにかかっています。
甘いムードを作るためには一人で相手に言うセリフを練習してみたり、一人で体の移動の仕方を練習してみるのも良いですね。男性であれば彼女が思わず身をゆだねてしまうようなムード作りを頑張りましょう!

ベロチューのやり方(2)軽く触れる程度のキスをする
ベロチューのやり方の2つめは、軽く触れる程度のキスをすることです。
甘い雰囲気になれた後も決して事を急いではいけません。彼氏や彼女のOKの意思を感じた後はゆっくりと顔を近付けて軽く触れる程度のキスから始めましょう。
最初は緊張感もあり相手は固く唇を閉じていることも多いと思いますが、焦らず唇をつつくバードキスをしてみたり、チュッと触れる軽いタッチのキスを続けていきます。

軽く触れ合うだけのキスでも十分気持ちが満たされることもあります。相手の緊張感や警戒心が徐々に解けてくるのを感じることができればここまでは成功です。
時々唇から移動して耳や首、頬や目元などにもキスを落としていけば、彼氏や彼女により官能的なキスを予感させることができますよ。一人で練習する時は自分がどのようにキスされると気持ちいいかを考えてみると良いかもしれません。

■参考記事:バードキスとは?キスの種類をチェック!
ベロチューのやり方(3)リラックスしてからキスを深くする
ベロチューのやり方の3つめは、リラックスしてからキスを深くすることです。
優しいキスで相手が完全にリラックスできた後は、いよいよディープキスを仕掛けていきましょう。彼氏や彼女の顎に指を添え、自分の舌で相手の唇を開かせるように動かしていきます。
相手が軽く唇を開けてくれる時はゆっくりと自分の舌を差し入れていきます。相手が頑なに唇を結んで開いてくれない時は無理強いせずに軽いキスに戻って警戒心が解けるのをまちましょう。

彼氏や彼女の口内に自分の舌を差し入れた後も急に激しく動かすのはNGです。ゆっくり動いて相手の舌を探しましょう。相手の舌に自分の舌先をそっと触れあわせたり、舌の裏側や表面をなぞるように動かすのも効果的です。
時々唇を離して相手の目を見つめると余裕を感じさせることができます。自分がベロチューをリードするつもりで慌てずにゆっくりと相手を気遣うことが大切です。一人で練習する時は想像力を働かせるのがコツですね。

ベロチューのやり方(3)舌と舌を絡ませる
ベロチューのやり方の3つめは、舌と舌を絡ませることです。
相手の口内に自分の舌を差し入れても相手が嫌がったりせず、逆に積極的に舌を伸ばしてくるような時はもう少し大胆な行動に出ても大丈夫でしょう。
相手の舌をなぞるだけではなく、舌と舌を絡ませて少し激しいベロチューに変えていきましょう。一人で練習したい時は舌の動きを鏡の前で練習してみるのもオススメです。

舌と舌を絡ませると濡れた感触がエッチな気分を引き立てます。もっと相手を気持ちよくさせたくなることでしょう。相手がベロチュー経験のある人であれば積極的に舌を絡ませてれくるかもしれませんね。
ディープキスで初めて彼氏や彼女の舌の感覚を知る時はとても高揚した気分になれますよ。

ベロチューのやり方(4)時々相手の舌を甘噛みする
ベロチューのやり方の4つめは、時々相手の舌を甘噛みすることです。
ベロチューは舌を絡ませることが全てではありません。舌や歯を使って相手に色々な刺激を与えると気持ちいいディープキスが楽しめます。舌と舌を絡めた後は、時々相手の舌を甘噛みしてみるのもまた違った刺激を楽しむことができます。

もちろん彼氏や彼女の舌を強く噛んでしまうと出血してしまう可能性がありますので、舌を噛む時はごく軽く歯で挟む程度にするのが気持ちいいディープキスをするコツです。
一人で練習する時は自分の腕などを甘噛みして加減を確認してみましょう。激しいディープキスをしたいからといって強く噛み過ぎないように注意が必要です。

ベロチューのやり方(5)ディープな音を立てる
ベロチューのやり方の5つめは、ディープな音を立てることです。
ベロチューのやり方の中でも音をたてるやり方は、相手をゾクゾクさせることができるオススメのやり方の1つです。チュッというリップ音はもちろんですが、相手の舌と自分の舌を絡ませる時に出る独特の湿った音は非常に官能的な気分になれます。

ディープキスを一人で練習する時は鏡を使ったり自分の手の甲を使う人も多いと思いますが、一人で練習する時にはぜひセクシーな音を出せるように研究してみてはいかがでしょうか?
相手の耳をくすぐる激しい音を出せるのもディープキスが上手な人の大きな特徴ですよ。

■参考記事:キスで音を出すには?コチラもチェック!
ベロチューで相手を夢中にさせるテクニック5選!
それでは基本的なベロチューのやり方が分かったところで、次はさらに相手を夢中にさせるテクニックをご紹介していきます!
ベロチューなんて適当にやればそれでいいと思っている人はとても勿体ないことをしています。ベロチューは一人でも練習してテクニックを磨くことで彼氏や彼女ともっと気持ちいいキスにすることができます。

キスが上手な人はそれだけでセクシーさが増すものです。激しいだけのベロチューは卒業し、本当に気持ちいいベロチューのテクニックを身に付けましょう。
彼氏や彼女のため、また自分のためにベロチューで相手を夢中にさせるテクニック5選をご覧ください!

ベロチューをする時のテクニック(1)相手の髪を優しく撫でる
ベロチューをする時のテクニックの1つめは、相手の髪を優しく撫でることです。
ベロチューをする時はついつい唇や舌にばかり意識が集中してしまいますが、何度かベロチューを経験して少し余裕が出てきた時は手を伸ばして彼氏や彼女の髪に優しく触れてみるのもオススメです。
男性も女性も好きな人に髪を撫でられて嫌な気持ちになる人はいません。キスの合間に髪を撫でられると快感が増す人もたくさんいます。

彼氏や彼女の髪を撫でながら少しグッと自分の方に引き寄せて激しいディープキスに移行するのも良いですし、そのまま優しく髪を撫で続けて愛しい気持ちを相手に伝えるのも素敵です。
男性はもちろん女性もベロチューに余裕がある人はぜひ髪を撫でるテクニックを使ってみてくださいね。

ベロチューをする時のテクニック(2)片手で腰や肩を抱く
ベロチューをする時のテクニックの2つめは、片手で腰や肩を抱くことです。
テクニックの1つめは髪を撫でるというのをご紹介しましたが、さらに相手と濃密な触れ合いをしたい時は腰や肩を抱くのもオススメです。
片手で彼氏や彼女の頬や顎を支えてベロチューをしながら、もう片方の手で腰を抱いたり肩を引き寄せたりリードしてあげましょう。男性の場合は激しいベロチューで力が抜けてしまった彼女の体を支えてあげると逞しさをアピールすることも可能です。

肩や腰を抱く行為というのはベロチューの後の官能的な時間を予感させます。彼氏や彼女に「もっと触って欲しい。」と思ってもらえると最高ですよね。
相手の肩や腰を抱く時は力を入れて激しい抱擁をするのも良いですが、くすぐるような触り方や相手の体のラインを確かめるような触り方も大人っぽくて気持ちいいですよ。

ベロチューをする時のテクニック(3)上顎や下顎等も刺激する
ベロチューをする時のテクニックの3つめは、上顎や下顎等も刺激することです。
ベロチューをする時に彼氏や彼女の舌を捕えることしか考えていない人はいませんか?相手の舌が口内で逃げ惑うのを追うのに躍起になってそればかりに固執してしまうと、相手は退屈になったり嫌気がさしてしまうこともあります。

上手なベロチューをしたい時は相手の舌だけでなく、上顎をなぞってみたり下顎を刺激してみるのも気持ちいいものです。激しい舌の動きではなくても普段触れられることがない場所を刺激することで彼氏や彼女をエッチ気分にすることができるかもしれません。
上手なベロチューを一人で練習する時も常に意識して覚えておきたいテクニックですね。

ベロチューをする時のテクニック(4)顔を傾けて角度を変える
ベロチューをする時のテクニックの4つめは、顔を傾けて角度を変えていくことです。
官能的なシーンがある映画やドラマなどを見ていると分かると思いますが、ベロチューをする時に何度も顔の角度を変えてつながりを深くしているシーンがあります。
角度を変えることで激しい舌の動きを意識することになりますし、唇が離れた瞬間に相手の吐息を感じることができて非常に気持ちいいベロチューになることもあります。

女性の場合はベロチューの合間に何度も角度を変えることで相手の男性にしてみれば逃げているようにも見えることから、自分で追いかけたいとムラムラした気分になってくれることもあるでしょう。
相手に激しいキスを返してもらいたい場合にも是非使いたいテクニックの1つですね。

ベロチューをする時のテクニック(5)バリエーションを増やす
ベロチューをする時のテクニックの5つめは、バリエーションを増やすことです。
ベロチューは気持ちいいため長く楽しみたいキスですが、いつも同じタイミングや舌の動きでは正直飽きてしまうのも否定できませんよね。彼氏や彼女と飽きずにベロチューを楽しむためには、一人で練習してキスのバリエーションを増やしてみるのもオススメです。

ベロチューのバリエーションを増やすためには、例えば舌を絡める、舌を引いたり押したりしてみる、舌を歯茎に沿って動かす、舌を抜いて相手の唇を舐めてみる、相手の舌を自分の口内に誘い込むなどたくさんのやり方があります。
激しいキスと優しい気持ちいいキスを繰り返して相手の不意をつくとドキッとさせることも可能です。ベロチューのテクニックを高めるためには一人でも雑誌などを見ながら練習してみることが大切です。

気持ちいいベロチューをするために!注意したい5つの事
それでは最後は彼氏や彼女とベロチューをする時に注意しなければならない事についてご紹介致します。
お互いに気持ちいベロチューをするためには、幾つか注意したいことがあります。せっかく一人でベロチューのテクニックを練習してみても、本番で相手に落胆されるのは避けたいものですよね。

ベロチューをする時は普段以上に相手と接近することになります。普段は気にならない些細な事でも相手が間近に来ることで嫌な思いをさせてしまったり不快な思いをさせてしまう原因になることもあります。
お互いにベロチューで気持ちよくなるために、注意したい5つの事についてご覧ください!

ベロチューをする時の注意(1)唇のケアをしっかりする
ベロチューをする時の注意の1つめは、唇のケアをしっかりすることです。
ベロチューに限らず恋人とキスをする時は唇のケアを欠かすことはできません。唇がガサガサで荒れていると、触れた時に相手が嫌な思いをしたり場合によっては怪我をすることもあるため注意が必要です。
唇のケアは女性だけがすれば良いものではなく、もちろん男性側にも気を付けてもらいものです。

寒い冬は乾燥するため特に唇が荒れやすくなりますが、キスをしようとして相手の唇から血が出ていたり皮がめくれていたりするとテンションが下がってしまいますよね。
いつもプルプルの弾力のある唇を保つためには、定期的に薬用リップなどを活用してマメにお手入れを頑張りましょう。

ベロチューをする時の注意(2)口臭に注意する
ベロチューをする時の注意の2つめは、口臭に注意することです。
キスをする時に注意したいことでも特にデリケートな問題である口臭ですが、皆さんは大丈夫ですか?口臭がヒドイ人はベロチューどころか軽いキスも相手に拒まれることがあるため早急に対処しなければいけません。
口臭の大きな原因になる虫歯や歯周病、内臓の病気などの疑いがある人はすぐにかかりつけ医の診察を受けて治療することをオススメします。

また上記の原因以外にも匂いのキツイ食べ物や嗜好品にも注意が必要です。食べ物ではキムチや納豆や焼肉、飲み物ではアルコールやコーヒー、嗜好品ではタバコなどが特に口臭に関係します。
食べ物や嗜好品が口臭の原因になっている時は、口臭を抑えるガムを噛んだり歯磨きをするのもキスの前のエチケットです。キスをする予定がある時は匂いのキツイものは控えるのがベストかもしれませんね。

ベロチューをする時の注意(3)ムダ毛の処理を怠らない
ベロチューをする時の注意の3つめは、ムダ毛の処理を怠らないことです。
足や腕のムダ毛を気にしている男性や女性は多いものですが、それに比べると鼻毛や顔のうぶ毛などを気にしている人はかなり少なくなるのではないでしょうか?
至近距離で顔が近づくキスの体勢では、わずかに見えている鼻毛や細かなうぶ毛も意外と気になることが多くなります。女性だけでなく男性もムダ毛の処理はしっかり行うことがキスをする時のマナーです。

ただしムダ毛を処理する時は方法や道具をよく考えなければ肌を傷つけてしまうこともあるため注意しなければいけません。ムダ毛処理の後はクリームなどを使って肌のお手入れをしっかり行い、肌荒れにならないように丁寧にケアを行いましょう。
カミソリや毛抜きなどはとても刺激が強いため、肌が弱い人は脱毛器などの専用の商品を使ったりエステで処理するのもオススメです。現在は女性だけでなく男性用のエステサロンもたくさんあります。
男性も女性もいつもムダ毛なしの美肌を保ち、気を抜かないように気を付けましょう。

ベロチューをする時の注意(4)相手の気持ちを汲み取る
ベロチューをする時の注意の4つめは、相手の気持ちを汲み取ることです。
ベロチューというのは恋人同士で行う時も、かなり関係が進んだ2人がするキスです。お付き合いして間もない時期に気持ちが盛り上がってベロチューをしたくなった時は、しっかりと相手の気持ちを考えて様子を見て先に進むことが大切になります。

自分の考えだけで強引にベロチューをしてしまうと、最悪の場合はフラれてしまう原因になるだけでなく、相手に深い心の傷を与えてしまうこともあります。
ベロチューはエッチをするよりも軽く考えている人は多いものですが、十分濃厚な触れ合いです。気軽に考えずにしっかりと相手の気持ちを汲み取ってから行動に移すようにしたいものですね。

ベロチューをする時の注意(5)激しすぎるのはNG
ベロチューをする時の注意の5つめは、激しすぎるのはNGだということです。
ベロチューをする時に特に男性が注意したいことは、女性に対して激しすぎるベロチューをしてしまうことです。ベロチューは相手の息も奪うようなと表されることもあるほど激しい行為です。
女性が上手に息継ぎが出来ていないのに激しいベロチューを続けてしまうと、女性は苦しいだけで全く気持ちいいと感じる余裕が無いこともよくあります。

男性がベロチューをリードする時は昂ぶる気持ちをグッとこらえ、女性が苦しくなさそうか様子を見ながら進めていくのが基本です。苦しそうな時は少し唇を離し、間をあけてみるのも優しさです。
一人でベロチューの練習をする時はキスの間の取り方を研究してみるのも良いかもしれませんね。

まとめ
ベロチューのやり方やテクニック、ベロチューをする時の注意についてご紹介しました。ベロチューのやり方に少し自信が出てきましたか?
ベロチューは一人でするものではなく相手と楽しみながらするものです。ぜひベロチューのテクニックを磨き、相手に気持ちいいと感じてもらえるように頑張りましょう!
