フジモンの髪型！ツーブロック・パーマ・ネオ七三のセット方法は？

こちらの髪型もサイドや後ろを短く整えている部分は事前にあげた２つの髪型と似ています。
まとまりのない散らかった髪型にならないため、ビジネスシーンや公の場に行く時などもこの髪型にしておけばバッチリきまります！
上の画像のようにヒゲと組み合わせてもワイルドとオシャレを両立できる髪型だと思います。

全く古臭くなく、清潔感と勤勉さを感じさせますよね。
一方でツーブロックなど短髪のヘアスタイルと比べると若干スタイリングに時間がかかるため、慣れるまではある程度時間に余裕を持つと◎です。

とはいえツーブロックやボウズなどの髪型が手間が特別かからないだけで慣れればネオ七三も大変というわけではありません。

まずはドライヤーで濡れた髪を乾かしていくところから始めます。こちらもパーマなどと同じく完全に乾かすのではなく８割くらいを目安にします。

この時点でどちらから分け目をつくるか、どんな全体像にするかをある程度意識しておくとその後の行程もスムーズに運びます。

ある程度乾燥してきたらブラシとドライヤーを併用して髪型をつくっていきましょう！
分け目→前髪→サイドの順番にセットしていくのがオススメです。

ドライヤーを当てながらブラシをあてていきボリュームが出たところで曲げることで形をつくっていきます。

この時サイドが膨らまないように意識しましょう。サイドの髪が浮いてしまうとネオ七三のシルエットが崩れてしまいます！

最後はワックスで仕上げたらネオ七三スタイルは完成です。
ワックスを使う際は固めのものがオススメです。形が崩れてしまってはせっかくネオ七三の形にセットしたとしてもだらしない印象になってしまいます。

特に前髪はボリュームも考える必要があるため、あまり毛根の部分につけすぎず表面につけていきます。
ドライヤーとブラシで事前に形をつくっておくことでワックスやジェルでのセットが容易になります。
ボリュームを抑えたいサイドに関するところはしっかりと抑えてセットしましょう。

ここまで３つの髪型をまとめてきましたがどの髪型にも共通点があります。
フジモンの３つの髪型はサイドや後ろは短くまとめ、トップや前髪は長めに残すというヘアスタイルです。

急にロングヘアーにしたりせず、基本は短髪を貫き、その中で変化をつけているのがそれぞれの髪型の特徴でもあります。

そのため、前髪や横、後ろなどそれぞれパーツごとの髪の長さがしっかり決まっていればどの髪型にもそれほど苦労なく移行できるのもフジモンの髪型の魅力だといえます。

パーマをかけたりするのもあくまでも一部分であるため、１度セットに慣れてさえしまえばちょっとした変化を楽しめるようになります。

ここであげたヘアスタイルはどれもトップを長めに残すため、全体的にシルエットがシャープになり、丸顔の方にはどれもオススメできるものとなっています。

一方で元から顔が細面の方はより顔が長く見えてしまうこともあるため、事前に美容師さんと相談してから切るのがよいと思います。

サイドや後ろを短くしてしまった後ではどうしても細長い印象を打ち消すことは難しくなってきます。

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