授業参観の服装は？母親・父親別にコーデのマナーを解説！

授業参観に持っていくバッグは小さめのものとＡ4サイズの上品なトートバッグの2個使いか、Ａ4サイズのものが入る大き目のバッグ1つ使いかが良いでしょう。

と言うのも授業参観にはスリッパを持っていきますから、スリッパを入れるスペースのあるバッグが必要ですし、配られるプリント類を持って帰る際にやはり大き目のバッグが重宝します。

持っていくスリッパですが、スリッパにもいろいろな種類があります。コンパクトに折りたためるスリップオンタイプも人気ですが、私立小学校、私立中学校で人気なのはちょっと上げ底がしているしっかりタイプのスリッパ。

かかとに少し厚みがあるので、足長効果でスリッパでも足をきれいに見せることができます。

ただバッグの中にかさばる所が難点ですが、その難点があってもヒール付きのスリッパの方が良いと根強い人気があるスリッパです。

楽だからとクロックスや健康サンダルを授業参観で履くのはやめておきましょう。元ヤンかと思われてしまいます！

■参考記事：夏休みの工作、100均材料で親子で作れるものは？

授業参観には何か持っていった方が良いものはあるでしょうか？基本的にはメモ帳とペン、そしてスリッパさえあれば何の問題もありません。しかしあると便利だなというアイテムもあるので、少し紹介しておきます。

・クリアファイル
・靴を入れる袋
・トートバッグ
・代えのストッキング

特に一番最初の授業参観では配る物が多い事があるので、クリアファイルがあると便利です。また子供の荷物（作品など）を持って帰る場合もありますから大き目のトートをバッグに忍ばせておくと助かります。

授業参観ではＮＧのコーディネートも紹介しておきます。

まずは母親編から。母親のＮＧファッションアイテムは

・ミニスカート
・デニム
・網タイツ（プリントストッキング）
・胸元の開いたカットソー
・オーバーオール
・ド派手なプリント柄

などです。いくらに合っていてもＴＰＯがありますから、例えば胸元の開いたド派手なプリント柄を着ている母親を見るとちょっと場違いです。またしわくちゃな服や、色の褪せたものなども着ないようにしましょう。

また、私立小学校・私立中学校ではミュールをよく思わないところもあります。ミュールといえばカジュアルなものからキレイ系オフィススタイルまで、ちゃんと見せができるものもあるのですが、後ろにストラップも何もないミュールは例え上品なデザインでも「サンダル」にしか見えないというのです。私立小学校・中学校に通わせる予定の人はちょっと覚えておきましょう。

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