授業参観の服装は？母親・父親別にコーデのマナーを解説！

では父親が授業参観に行く場合はどうでしょう？母親が授業参観に行く場合は「授業参観」とネット検索するだけでかなり授業参観コーデがヒットしますが、父親はあまり情報が少ないのも事実ですよね。

父親も母親と同じように、最初の授業参観まではきちんと感を出した方が良いでしょう。母親達は噂好き。だらしない恰好をしているとたちまち「なんのお仕事かしら？」なんてすぐに話の格好のネタになってしまいます。

父親が授業参観に行く場合、私立小学校/私立中学校ならスーツでビシっと決めてもらってもいいですが、基本的にスーツである必要はありません。したがってノーネクタイでOK。

でも父親も好印象で授業参観デビューをして欲しいので、できればジャケットは着用して欲しいですね。ノーネクタイ+ジャケットで素敵な父親を演出しましょう

父親のおすすめコーディネートを紹介します。基本的には休日の「素敵な父親」といったイメージでコーディネートすると間違いません。

母親はともかく父親はデニムでもキレイ目デニムなら大丈夫。私立小学校にも私立中学校にもデニムをはく父親は見たことがありますし、そこまで浮きません。ただし学校にもよるので、一回目の授業参観ではデニムを避け手も良いかもしれませんね。

このように下がデニムでもボタンダウンのシャツにセーター、カジュアルなコットン素材のジャケットを合わせる事でとてもきちんと感がでますし、若々しい素敵な父親といった表情になりますね。

春・秋はこんな感じで、冬はコートを羽織ればOK。夏はさすがに暑いので、夏用に麻のジャケットがあると良いでしょう。

ジャケットの代わりにカーディガンを羽織るのも素敵。カーディガンは素材やデザインによっては「事務員のおじさん」っぽくなってしまうので、形、素材の良いものを選ぶと◎中はキレイ目のボタンダウンシャツがおすすめです。

この他にもジャケットなしで清潔感のあるセーターやボタンダウンのシャツを着て下はトラウザーで合わせると爽やかな父親コーデの出来上がり♪秋から冬にかけてはキレイ目マフラーで首元をセンス良く演出するのもいいですね。

ジャケットの下にＴシャツを合わせる父親も見たことがありますが、カッコ良くても味方によってはEXILE風のちょっといかつい感じになってしまうので、あくまでも「爽やか」をテーマにしましょう。またシャツ類は必ずきちんとアイロンがけを！

■参考記事：40代メンズのコーディネート、コチラもチェック！

授業参観の時に、アクセサリーを着けていくと素敵なワンポイントになります。ただしゴテゴテ着けすぎるのはＮＧ．

例えば首元が寂しいときに品の良いワンストーンネックレスやシンプルなロングネックレスだと上品におしゃれに決まりますよね。

ピアスもネックレスも指輪もＯＫだけれど、高級ジュエリーは少し場違いです。パーティに来ているわけではないので、アクセサリーはシンプルな物を。その方が知的にそして品よく映ります。

指輪も結婚指輪くらいがちょうど良いでしょう。ファッションリングは1つくらいがベスト。

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