授業参観の服装は？母親・父親別にコーデのマナーを解説！

父親のNGアイテムも紹介します。

・VネックTシャツ
・ゴールドのアクセサリー（大きなチェーンなども）
・ショート丈のパンツ
・ベースボールキャップ
・サンダル

VネックTシャツはちょっといかつい印象になりますから、特にVネックTシャツにジャケットというスタイルはお勧めしません。ショート丈のパンツもカジュアルすぎて授業参観には似合いません。夏、暑い日でもきちんと革靴を履いている人はかっこよく見えますし、でなければキレイ目のスニーカーにしておきましょう。

キャップやサンダルは真夏であっても学校には不似合いです。

授業参観にもマナーはあります。最近保護者の中には、楽しい学校の「イベント」だと勘違いしているのか、ちょっと首をかしげたくなるマナーの人がいらっしゃいます。きちんとマナーや節度を守って皆が気持ちよく参加できるようにしたいですね。

子供が授業に参加している様子を見るって特別な機会ですよね。嬉しくなって全部を記録しておきたい！と思う親の気持ちは痛いほどわかりますが、基本的に学校側はあまりよく思いません。

学校側としては日頃の様子や子供の成長を保護者に見てもらうというのが基本にあります。だからビデオや写真に夢中にならず、きちんと子供を見てあげてほしいというのが本音。

学校によってはビデオも写真も禁止している所さえあります。もしも撮るなら節度を守って、パチリと一枚くらいが良いでしょう。

稀に授業中、発表している我が子に「こっち向いて！」なんて言うモンスターもいますが、授業中ですから邪魔をしないようにするのは当たり前のマナーです。また授業参観なのに自撮り棒で自分も一緒に写りこもうとするのはちょっと違うかな？と思ってしまいます。

いくら自分の子供にいいところを見せてほしい！と思ったところで、子供にもそれぞれ性格があり、内気な子は発表したがりません。

またもしも答えが分からないのなら発表できませんよね。それなのに「発表しなさい！」と強要する行為は辞めておきましょう。

発表できない様子を見るのも一つの確認です。そこからどうして発表できないのか、答えが分からないのか性格的な物なのか、考えるきっかけを与えてくれるものです。

それなのに「早く発表しなさい」と子供にプレッシャーをかけたり、先生が自分の子供を無視しているのでは？など変な言いがかりをつけるのは恥ずかしい行為です。

■参考記事：落ち着きがない子供、原因と対処法は？

仲の良いママ友と一緒に授業参観に行くとついやってしまいがちなのが「おしゃべり」

最初は自分の子供を見ながら「うちの子は」「○○ちゃんかわいい」なんて喋っていますが、次第に自分達の話に夢中になってせっかくの授業参観はそっちのけ...こういう光景実は授業参観あるあるです。

授業を見ている時は保護者も授業に集中して。子供の成長を見守りましょう。また、先生がどのような話をしているのか、きちんと聞くことも子供とコミュニケーションを取るうえでとても大切です。

子供もパパやママがちゃんと「見てくれてる」という状況が嬉しいのですから、「うちのママ喋って聞いてないや」と思ってしまったら可哀想です。

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