気温ごとの服装の目安とは?
気温がころころと移り変わりやすい季節の変わり目は、どんな服装にしようか迷うことも多いかと思います。
特に気温10度~15度ほどになる春や秋など季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあるので、服装選びは大切になってきます。
そこで今回は、気温ごとの服装の目安やコーディネート方法を詳しくご紹介したいと思います。
気温20度以上でおすすめの服装は?
気温20度以上と言えば夏の時期です。
外に出ると汗ばむ気温なので、トップスは薄手の半袖1枚やタンクトップでも問題ない気候になります。
夏は熱中症や紫外線対策も必要ですので、帽子や日傘、サングラスも必要になります。
履き物はサンダルやミュールが活躍する時期です。
秋が近付いてくると日中の暑さとは打って変わり、朝晩が冷え込みやすくなり、温度差がかなり出てくる時期になります。
風が吹いて少し涼しく感じる程度であれば、長袖シャツを着るのがおすすめです。
夜に外出するときは、薄手のカーディガンやストールを持って出掛けると良いでしょう。
気温20度未満でおすすめの服装は?
気温20度未満の気温は、その日の天候によって半袖を着るか長袖を着るか分かれやすい時期になります。
晴れて日差しがある場合は半袖を、くもりや雨で日差しがない場合は長袖を着ることをおすすめします。
半袖にするか長袖にするかコーディネートに迷った場合は、半袖の上に薄手のベストやカーディガンなどの上着を羽織って、暑くなったらいつでも脱げるようにしておくと良いでしょう。
また、気温20度未満の時期は会社や公共に交通機関ではエアコンが効いていることが多いです。
室内や移動電車・バスの中にいる時間が長い場合は、薄手の上着を用意しておくことがおすすめです。
気温16度未満でおすすめの服装は?
気温16度未満の気温というと、少し肌寒いと感じるくらいの過ごしやすい気候になります。
カーディガンを重ね着したり、ジャケットを羽織るなど上着が活躍し始める時期でもあります。
おしゃれなコーディネートを楽しみたい人にとっては、ストールやニットハットなどの小物も活躍する時期です。
また、天候によって体感温度が変わりやすい時期でもあるので、晴れの日の場合は長袖Tシャツ、長袖シャツ、薄手のセーターなどをおすすめします。
くもりや雨の日の場合は、長袖Tシャツ、長袖シャツの上にジャケットを羽織ることをおすすめします。
最高気温15度未満でおすすめの服装①ブルゾン
最高気温15度未満でおすすめの上着はブルゾンです。
ブルゾンはダウンジャケットなどに比べて価格の安いものが多いです。
また、ダウンジャケットに使われる素材は雨に濡れると傷みやすくデリケートですが、ブルゾンのようにナイロン製の上着は吸湿性が低いので濡れても早く乾き、クリーニングに出さなくても家庭用洗濯機で洗うことが出来ます。
薄手のブルゾンであれば着膨れしないので、気温が15度未満であればそのまま羽織っても良いですが、寒ければインナーにパーカーなどを合わせることも出来、色々なコーディネートが楽しめます。
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最高気温15度未満でおすすめの服装②デニムジャケット
最高気温15度未満でおすすめの上着はデニムジャケットです。
デニムジャケットを選ぶときは、肩のラインが落ち過ぎていないか、丈が長過ぎて野暮ったい印象にならないか、前ボタンがちゃんと止まるかを確認しましょう。
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