リキッドファンデーションブラシのおすすめは？塗り方や手入れも紹介！

ただし、ナチュラル毛と比較すると粉含みが悪く、リキッドファンデーションもブラシから浮いてしまいがちです。毛先が切断され丸いため、肌の毛穴をカバーしずらいブラシもあります。

リキッドファンデーションのブラシを使った塗り方手順を紹介します。ブラシの使い方を覚えてしまえば塗り方は簡単です。仕上がりも手でメイクする時やスポンジでメイクする時より上質で時短になるので、しっかりと塗り方を覚えておきましょう。

(1)ブラシの毛先にファンデーションをとる
顔に下地を塗り終わったら、手の高に豆粒大ぐらいのファンデーションを出して、ブラシの毛先1/3程度に含ませます。

(2)中心から外に向けて頬から下を塗る
頬の中心から外に向けて、少しずつ下にずらしてゆくような塗り方でブラシを動かします。力は入れず、軽く動かすような使い方をしましょう。最後は口元から顎に馴染ませて、反対側も同様の塗り方で伸ばしてゆきます。

(3)中心から外に向けて額を塗る
手の甲に残っているファンデーションをブラシにつけ足して、額の眉毛あたりから髪の生え際に向かって軽いタッチの塗り方で伸ばしてゆきます。

(4)小鼻・まぶたと気になる部分を塗る
残ったファンデーションで小鼻の周りを薄く塗ります。上まぶたは目頭から目尻に向けて薄くカバーするような塗り方をします。トントンと叩くような塗り方をするとカバー力がUPします。目元のクマやシミが気になる方は、同様にトントンと叩くような塗り方でカバーしましょう。

(5)最後に押さえる
最後にスポンジでギュッと押さえましょう。スポンジで上から押さえることでリキッドファンデーションの密着度を増すことができます。

■参考記事：リキッドファンデーションの塗り方はコチラも！

リキッドファンデーションブラシの使い方で最も大切なことがお手入れです。ファンデーションが付いたままのブラシを放置すると雑菌の繁殖やブラシ自体の劣化に繋がります。使い方の基本のお手入れを覚えましょう。

毎日のお手入れはファンデーションをティッシュでオフするだけでも大丈夫です。汚れが目立ってきたら中性洗剤を使った洗い方や、ブラシ専用洗剤を使った洗い方がおすすめです。優しい洗い方を守って、洗い終わったブラシは水分をとってから陰干ししてしっかり乾かしましょう。

ゴシゴシと擦るような洗い方だとブラシを傷めます。優しい洗い方を心がけましょう。使い方の基本だからと洗いすぎることもブラシを傷める可能性があります。一週間から二週間に一度の頻度で優しい洗い方を守ってお手入れしましょう。見るからに汚れがハッキリとしている場合はもちろん、頻度は気にせず優しい洗い方でお手入れして下さい。

リキッドファンデーションブラシのおすすめ①は「椿姫ファンデーションブラシ（ザ・ダイソー）」です。価格は200円です。

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