レズかもしれない?レズビアンの心理的特徴7つと見分け方・対処法!

レズかもしれない?レズビアンの心理的特徴7つと見分け方・対処法!

自分がレズかもしれないと思ったことはありますか?
もしくはお友達がレズかもしれないと感じたことありませんか?
そもそもレズとは何なのか、どういう心理的特徴があるのか、この記事では解説していきたいと思います。
レズビアンについて理解を深めましょう!

記事の目次

  1. 1.レズかもしれない、と思ったことはありますか?
  2. 2.そもそもレズビアンとは一体なに!?
  3. 3.【レズかもしれない】レズビアンの心理的特徴①
  4. 4.【レズかもしれない】レズビアンの心理的特徴②
  5. 5.【レズかもしれない】レズビアンの心理的特徴③
  6. 6.【レズかもしれない】レズビアンの心理的特徴④
  7. 7.【レズかもしれない】レズビアンの心理的特徴⑤
  8. 8.【レズかもしれない】レズビアンの心理的特徴⑥
  9. 9.【レズかもしれない】レズビアンの心理的特徴⑦
  10. 10.レズかもしれない人に対する対処法は?
  11. 11.友達がレズかもしれない場合の対処法
  12. 12.自分がレズかもしれない場合の対処法
  13. 13.【レズかもしれない】性同一性障害とレズビアンの違い
  14. 14.【レズかもしれない】深まりつつある社会の理解
  15. 15.レズかもしれない、でももう悩まないで!

ここまでレズビアンの心理的特徴を7つ見てきましたが、当てはまりましたか?

もしくは身近にレズビアンの見極め方があてはまる人はいたでしょうか?

実際自分がレズビアンの心理的特徴にあてはまってしまった場合、どう生きていくべきなのか、悩んでしまいますよね。

どうしてもまだ日本ではレズビアンや同性愛者への理解が進まず、レズビアンの人に対する差別的な発言をする人もいます。

家族や友人に、レズビアンだということがバレた場合、嫌われたらどうしようと思うこともあるでしょう。

自分はレズビアンだ!と自己診断できた場合、どういった対処法があるのでしょうか。

また友達がレズビアンだと診断できた場合も同じです。今後レズビアンである友達にどう接してあげればよいのでしょうか。

レズビアンに対する対処法を見ていきましょう。

友達がレズかもしれない場合の対処法

まずはあなたのお友達がレズビアンかもしれない場合の対処法です。

他人がレズビアンかどうかの見極め方はとても難しいです。

レズかも?と思っても、いくら仲の良い友達であっても、踏み込めない領域というものはあります。

しかしあなたがお友達のレズビアン特有の妙に近い距離間に悩んでいたら話は別ですよね。

レズビアンであるお友達はあなたのことを恋愛感情で好きだと思っていても、あなたがレズビアンであるお友達を受けいられないことだってあるはずです。

対処法を間違うと、レズビアンであるお友達との関係にヒビが入ってしまいかねません。

ではどうするべきなのでしょうか。

あなたがレズではなく、レズビアンであるお友達の気持ちに応えてあげられない場合は距離を置くのも対処法のひとつです。

もしくは彼氏とラブラブである、ということをアピールし、レズビアンであるお友達に諦めてもらうのも一手です。

何も対処法を実践しなかった場合は、レズビアンのお友達との関係はずるずると続いていきます。

レズビアンであるお友達も、距離を置かないあなたに期待して良いものかと、戸惑います。

レズビアンであるお友達との関係性をはっきりさせない限りはいつか破綻してしまいます。

あなたが受け入れてあげられるのならレズビアンのお友達と仲良しのままでいてあげてください。

レズビアンのお友達の気持ちを受け入れられないのであれば、それとなくレズビアンのお友達と距離を置いてあげるのも優しさです。

レズだ、ゲイだ、と言っても異性と恋をするのと同じなんです。

レズビアンだからと変に特別意識を持って接するのは違います。

友達関係である男性に片思いされている場合と同じだと思えば良いのです。

レズビアンの見極め方でレズだ、と思った場合でも、レズビアンのお友達を差別したり変に意識してしまうのだけは避けてあげてくださいね。

人を好きになる気持ちはレズビアンでも異性愛者でも同じなのです。

自分がレズかもしれない場合の対処法

自分がレズかもしれないと診断できたとき、対処法としては2つあります。

1つ目の対処法はレズビアンであることをずっと隠していくことです。

悲しいことにまだまだ日本においてレズや同性愛者への目は厳しいものがあります。

もしかしたらあなたの家族や友達も、レズビアンや同性愛者への理解がないかもしれません。

思い切ってレズビアンであると打ち明けた結果、気持ち悪がられたり距離を取られたりすることに恐怖を感じるのであれば、レズビアンのことは隠して生きていくほうが良いでしょう。

レズビアンであるという本当の自分を偽っていくのはとてもつらいことかもしれませんが、レズビアンに対する理解をしてもらえそうな友達を見つけるまでは、レズビアンであることは隠しておいた方が自分自身が傷付かないかもしれません。

2つ目の対処法は、レズビアンであると公言することです。

先に挙げたとおり、まだ日本ではレズや同性愛者への理解が深くないので、血を分けた両親でさえ、レズビアンであるということを理解してもらえないこともあります。

それでもありのままのレズビアンであるという自分を知って、レズビアンであるということを受け入れてもらいたいと言う強い意志があるなら、堂々とレズビアンであると打ち明けてみましょう。

ここで重要なのはレズビアンであることを冗談めかしたり、不誠実な態度で打ち明けないことです。

レズビアンである自分に自信を持ち、自分の言葉でレズビアンであるという自分の思いを伝えましょう。これが一番の対処法です。

レズビアンは病気でも何でもありませんし、差別されるべき事柄でもありません。

ただ日本においてレズビアンや同性愛者への理解が遅いだけで、レズビアンであることを恥じることはありません。

レズビアンである自分を知ってほしい、と思った場合は堂々と打ち明けてみましょう!

またレズビアンであるということ以外に、性同一性障害かもしれない?と思った場合は医師の診断を受けましょう。

レズビアンと性同一性障害は違います。

診断がおりれば、少しずつ本当の性別へ近づく処方が行われます。

勇気をもって診断を受けに行くこともレズビアンであるということへの対処法となります。

【レズかもしれない】性同一性障害とレズビアンの違い

性同一性障害という言葉を聞いたことがありますか?

肉体の性別と心の性別が逆というものです。

身体は女性なのに心が男性だから、恋愛対象が女性である、となるんですね。

ではこれはレズになるのでしょうか?

またレズの人たちは心が男性だから同性に恋するのでしょうか?

レズビアン含め同性愛者=性同一性障害なのでしょうか?

答えはNOです。

性同一性障害は病院で診断を受け、治療を開始して、心の性別に身体を合わせようとします。

だから身体が女性であったとしても心が男性なので、女性を好きになってもレズではないのです。

しかし何も理解のない人からしてみたらレズとしか見えないため、レズビアンである人のことも性同一性障害の人たちのことも苦しめています。

心は男なのに、レズビアンであると言われるのは悲しいものです。

またレズビアンの人たちだって、性別も心も女であるのに男扱いされたくないですよね。

性同一性障害ではないレズの人たちは、心が男なわけではありません。

しっかりと女性として生きながらも、恋愛対象に女性が入っているのがレズビアンの人たちなのです。

ついつい混同して考えがちな、性同一性障害とレズ・同性愛者ですが、性同一性障害とレズ・同性愛者の違いは大きいものだと覚えて頂けたらと思います。

【レズかもしれない】深まりつつある社会の理解

世界的にレズや同性愛者についての理解はかなり深いものとなっています。

レズビアン同士、ゲイ同士で結婚することができる国だってあります。

では日本はどうでしょうか?

日本はまだまだレズビアンをはじめとする同性愛者への理解が深いとは言えない状況です。

それでもレズや同性愛者の方は、自分たちのレズビアン・同性愛者であるという心理や特徴を理解してもらおうと活発に活動しています。

その成果か、一部自治体では、レズビアンや同性愛者の人に対する大きな動きがありました。

東京都渋谷区、世田谷区ではレズや同性愛者をパートナーとして認める制度を開始しました。

申請をすれば証明証や、申請書受領証を発行してくれて、レズビアンや同性愛者のカップルでも結婚とほぼ同じ扱いを受けられるというものです。

レズや同性愛者にとっては好きな人とパートナーであることを公的に認めてもらえるわけですから嬉しいですよね。

ただ、こういった動きがある一方でまだまだレズや同性愛者に対する差別的発言はあります。

日本はまだまだレズ・同性愛者への理解が遅い国として挙げられるでしょう。

今後もっともっとレズビアンや同性愛者への理解が深まり、異性愛者となんら変わりはないのだという認識が深まれば、レズビアンや同性愛者の人たちも暮らしやすくなりますよね。

そんなレズビアン、ゲイ、同性愛者、異性愛者、すべての人にとって優しい国になると良いですね。

レズかもしれない、でももう悩まないで!

いかがでしたでしょうか。

レズビアンかもしれない、友達がレズビアンかもしれない、と悩んだ場合のレズビアンの見極め方やレズビアンへの対処法をお伝えしました。

実際レズビアンや同性愛者というのはひとつの個性でしかないのです。

レズビアンだからと特別扱いするのも違いますし、レズビアンであると差別するのはもっと違います。

レズビアンであろうとも同じ人間であり、興味の対象が違うだけなのだと思えば、レズビアンの人や同性愛者の人たちのことをすんなり受け入れて、接していけるのではないでしょうか。

ただ、レズビアンの人と恋愛をする気がないのであれば、気のない男性を敬遠するときと同じようにレズビアンの人を敬遠する勇気も必要です。

レズビアンや同性愛者の人だって、しっかりと向き合い、気持ちを伝えれば分かってくれるものです。

そうやって上手く、レズビアンや同性愛者の人との関係を築いていってくださいね。

是非レズビアンの見極め方やレズビアンの対処法を実践して、レズビアンの人と明るい人間関係を築いていってもらえれば幸いです。

そして、レズビアンである自分自身に対しては、レズビアンであることを恥じることも後悔することも必要ありません。

レズビアンである!と誇りを持って生きていくきっかけにしてもらえればと思います。

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こんな人たちの特徴も知ってみませんか?

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