男同士の恋愛♡リアルな男同士の恋愛事情とは?
テレビではよく見かけるゲイの人たち。
ゲイをテーマにしたドラマや映画もあるから性的マイノリティに対して世間の認識が和らいできたのかな?というイメージですが…
でも、実際にリアルに見る事って少なくないですか?
そこで今回はリアルな男同士の恋愛事情についてまとめています。
男同士の恋愛はどんなきっかけではじまるのか?
そもそも自分が性的マイノリティだと気付くのはいつなのか?
ヘテロセクシャル(異性愛者)にはホモセクシュアル(同性愛者)の事がさっぱり分からないのではないでしょうか?
でも、性的マイノリティの人たちの事を理解しないまま、「ゲイ=テレビで見る面白い人たち」という認識を引きずっていてはいつまでたっても性的マイノリティに対する差別や偏見はなくなりません。
差別や偏見がなくなって、性的マイノリティの人たちが表立って手つなぎデートできる世の中になったらいいなぁと思う今日この頃。
理解への第一歩として、リアルな男同士の恋愛事情を考えてみましょう。
男同士の恋愛♡性的マイノリティについて
♡男同士の恋愛♡
要するにゲイの人たちの事ですが、性的マイノリティってゲイの人たちだけではありません。
男同士の恋愛について考える前に、世の中にはいろいろな性的マイノリティの人たちがいることを理解してきましょう。
代表的(一番よく聞く)ものが「ゲイ」や「レズ」、「バイセクシュアル」になるのでしょうが、性的マイノリティとはそれだけではありません。
「性的マイノリティ」とは「性」の「少数派」の人たちの事。
だから男同士の恋愛はもちろん、女同士だって性的マイノリティだし、体と心の性が違う人や、そもそも性に興味のない人まで、性的少数者という意味で使います。
最近よくきくLGBTも性的マイノリティの一つ。
Lはレズビアン、Bはバイセクシュアル、Gがゲイで、Tはトランジェンダーを意味します。
でもこれだとそのほかの性的マイノリティの人たちは入らないから、違和感を感じる人や、そもそも性的マイノリティ(少数派)と呼ばれる事自体嫌がる人もいます。
ここら辺は繊細な問題だという事を覚えておいてくださいね。
男同士の恋愛♡いつゲイだって気づくの?
男同士の恋愛を語る前に。
いつ自分がゲイだと気づくのでしょうか?
もちろん人それぞれで、実は家庭環境や生い立ちによっても気づきの年齢は変わってきます。
つまり、厳格なヘテロセクシュアルの家庭に育ち、ホモセクシュアルを蔑視する環境化の中では違和感を感じながらも無意識に否定していたり、ゲイというチョイスがそもそも「ない」と信じている事があるからです。
ゲイだと気付く年齢は早い人で幼稚園から小学校にかけて。
遅い人で高校生くらいには自分がゲイだと気付きます。
きっかけは様々。
アニメに出てくる男の子に夢中になる。
女の子に対して恋愛感情をどうしても持てない。
運動部の男子の体をジロジロ見てしまう。
など、人それぞれです。
気づくのが早くても遅くても、周りに理解者がいないと辛い時期が続くので、鬱を発症したり生きづらさに苦しくなるでしょう。
男同士の恋愛に関しても周りが理解する環境が大切なのです。
男同士の恋愛♡男同士で付き合う方法ときっかけ
自分がゲイだと気付いても、なかなかストレートの人たちのように恋愛に発展させるにはハードルが高いのが男同士の恋愛事情。
ゲイよりもストレート男子の方が多いし、ゲイだという事を隠している人、まだ気づいていない人もいますもんね。
なかなか男女の恋愛のように自然の流れで…なんていうのは難しいのではないでしょうか?
では男性同士の恋愛はどうやって始まるのか?
男同士で付き合う方法ときっかけを考えてみましょう。
ちなみに時代でしょうか?
知り合いの学校(中学男子校)ではゲイ率が高く、校内を男同士手つなぎで歩いているカップルもいるのだとか。
それに対してのいじめもないようです。
こうやって理解が進むといいですね。
■参考記事:男子校出身者のあるあるとは?
男同士の恋愛♡きっかけ①アプリ
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